松本清張【死の発送】
松本 清張 著
税込価格:734円
出版:角川書店
ISBN:978-4-04-101322-9
発行年月:2014/04/25
利用対象:一般
トランクから発見された死体は、発送者である新聞編集長・山崎本人だった…。被害者の部下・底井は、山崎が接触していた4人の人物の行動に目をつけ、事件の真相に迫っていく。〔初版:角川文庫 昭和59年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】より
テレビドラマを見たつれあいが、面白かったと言っていた。遙か昔に読んだはずだが、当然(?)詳細は読んでいない。
何となく北陸地方が舞台だと思い込んでいた。実際には、福島が使われている。また、「チッキを使った」という風に覚えていたのだが、これも違った。いや、読み飛ばしてしまったかな?
岡村直樹【「清張」を乗る】(10.01.22)にも、出てくる。
これ、読了後にかなり書き込んでいたはずだが、今見たら無くなっていた。保存せずに終わっていたのだろう。こういうことは、時々ある。書いたときは一杯思い浮かんだことも、消えてから書き直そうとすると、その半分も思い出さない。という、哀れな結果に。
やはり、電書はパラパラと見返すことがしにくいので不便だ。
本書は、著者の意向をくんで、今は【渇いた配色】というタイトルになっている。
死の発送
Kindle価格:680円
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