奇遇
一昨日の会議には、パソコンを持って行かないので、KindleではなくiPadを持って出た。
電車の中で「Kindle」アプリの本を読んでいると、隣席の女性が話しかけてきた。
本が好きなのだが、「それ」で読むのは疲れないかといった話。
KindleとiPadのことなど説明して、
「でもやはり紙の本に比べたら頭に残らない」などと話ながら、笑いあった。
彼女は、一つ前の駅(隣町)から乗っていたという。
話している内に、以前は当地に住んでいたこと、犬が死んだので戸建てからマンションに引っ越したことなどもボチボチと判ってくる。どうやら以前は、同じ校区だったようだ。
「本が好きで」と何度も仰るので、ちょうど今講習会の受付中であることなどを伝える。
その辺りから、何かを思い出したらしい。
「ノンちゃんの……」と言い出した。しかし、そのノンちゃんの母親の姓を思い出せないようだ。
あれ?ひょっとしたら?
そう、しばらくそのノンちゃんちで一緒に読書会をしていた方だったのだ。
こんな偶然って、あるのだなぁ。
そう言えば、ずーっと昔。環状線で隣席に腰掛けたのが、学生時代の友人だったことがある。
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