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2014.11.30

日本最低山縦走大会

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日本最低山縦走大会というのが、今日開催されている。

日本最低山とは、大阪天保山と堺市大浜公園の蘇鉄山を指す。
両者とも、自分の所が「日本最低」だと主張している。

天保山は

山頂には二等三角点がある。大阪市ホームページ内では日本一低い山と記載があり、天保山山岳会では日本一低い山としている。(Wikipediaより)

但し、2014年4月9日、国土地理院による調査により標高3mの山、 日和山 (仙台市) の認定により、2番目に低い山となった。とのことである。

一方の蘇鉄山は、

山頂には登録名が大浜公園の一等三角点があり、堺市ホームページ内では一等三角点のある山としては日本一低いと記載がある。(Wikipediaより)
とのことで、どちらも日本一を名乗って譲らなかった。


この天保山から蘇鉄山を経て、堺市役所まで【縦走】するのが、今回の大会だとか。
ご苦労様なことである。


そして、この「大会」に、つれあいも参加しているのだ。朝早く、出かけていった。
雨天決行とか言っていたが、いいお天気になって良かった。


画像は、左が「天保山山頂」で、右が「蘇鉄山山頂付近」。


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2014.11.29

100匹招き猫 船客万来

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(島へ 瀬戸内散歩)100匹招き猫 船客万来

夕刊の「瀬戸内散歩」シリーズ

一日二便しかない船。午後の便は、「定員-午前に乗った人」しか乗れないという。島には食堂も宿泊施設もないため、全員が戻ってこなければならないからだ。

しかし、100匹では済まないような、ネコの群れだ。それらがわんさかと集まってくる。餌やりは、原則禁止とかで、それでもそぶりを見せると即近づいてくるようなのは面白い。

岡山県の島にも「ネコ島」があるし、島というのは隔離されているから案外住みやすいのかも。


一度行ってみたいなぁ。


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2014.11.28

Kindleがフリーズ

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一昨日の夜。
目当ての本が、開けない。他の本も同様だ。

一旦終了しようと思い、スリープボタンを押す。
ところがそこに出てきたメッセージ、「キャンセル」「再起動」「??」(三つ目は忘れた)のどれを押しても、反応しない。
少し長めに押しても、↑の画面が出るだけ。
その内自然にスリープ状態になるかもしれないと、一縷の望みを託して、その日は終わる。

昨日の朝みると、やはり選択肢が出たままの状態で止まっている。
弱った。バッテリーが切れるまで待たなきゃならないのかなぁ。

ググってみると、色々詳しく教えて貰えた。

とにかく「長押しだー」とばかりに押し続ける。Kindleの最初の画面にはなって「アップデートがなんちゃら」とはなるのだが、それが終わっても同じ状態になる。

それでも何度かひたすら長押ししている内に、ようやく直った(ようだ)。


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2014.11.27

堀江祥子【青蛙のペキ】

青蛙のペキ

青蛙のペキ高木 智編著
税込価格:1,296円
出版:飯塚書店
ISBN:978-4-7522-6024-0
発行年月:2008.9
利用対象:一般

他愛ない物語の深淵には、魂の究極の優しさが見え隠れしている−。大正10年生まれの著者による童話集。【「TRC MARC」の商品解説】より


徳島の93歳ブロガー、童話作家デビュー(14.11.18)と書いていた、その童話集。

収録作は以下の通り
・ 青蛙のペキ
・ 浩太さんの風船
・ まつぼっくり
・ 白いドレスの記念写真
・ 青蛙とカマキリのおはなし
・ 五百円玉の災難
・ 空飛ぶカエル
・ 咲子の夏休み
・ ポンポコ農園をつくりなさい
・ アリさんの大事件
・ 悲しいカエル君のおはなし

表題作の【青蛙のペキ】などは、グリムとは違う意味で、かなり怖い話だ。
最後の一行が、悲しい。

【浩太さんの風船】は、ほのぼのとしたいい話だ。風船を買いに来る兄弟の名前に泣ける。


青蛙のペキ


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2014.11.26

「在りし日の姿を惜しむ」って?

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昨日、ネットのニュースで
さようなら、おたかさん 故土井氏のお別れ会に村山氏らというのを読んだ。

この中に、

社民党関係者や国会議員、友人ら470人が集まり、在りし日の姿を惜しんだ。
という一節があった。
「在りし日の姿」なら、「偲ぶ」のではないのか?

でも、朝日の記事だし、記者の原稿はデスクがキチンとチェックするだろうから、こういう言い方もありなのだろうか?非常に違和感を憶えるのだが。


内館牧子の【カネを積まれても使いたくない日本語】という本を読んでいる。
色々面白い例が出てきて興味深い。しかし、この「カネを積まれても」という言葉を使いたくないなぁと思ったのだった。


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2014.11.25

Adobe Acrobat その後

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過日Adobe Acrobat(14.11.08)というのを書いた。

だんだん、期限が迫ってくる。
やっぱり、買っておいた方がいいのかなぁ。でも、このProというのは高いしなぁ。

そこで、ProとStandardを比較してみる。個人で使う範囲だったら、Standardで充分ではないかと思い、そちらを購入したまま放っていた。

そして、体験版を使っていて、昨日がちょうど一ヶ月目だった。
インストールしなきゃと思っている内に「期限切れ」となって、何とPDFの閲覧も出来なくなったのだった。

仕方ないので、重い腰を上げて(他にしなきゃならないことがあるのに……)インストールに取りかかる。
少し行くと、「より高機能な製品があるので、インストール出来ない」というメッセージが。
えっ?期限が切れたんじゃなかったの?
とは思ったものの、コンパネで見てみるとちゃんとまだ存在していた。でも一瞬、Proを買わないとインストール出来ないのかと焦ってしまった。


「宝のもちぐされ」にならないように、少しは勉強してみるかな?


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2014.11.24

冬を潤す おこたの友

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水ようかんといえば、夏場の食べ物。季語にもある。
それが、それが……。

(関西食百景)冬を潤す おこたの友

まさに、「へーー!」である。

記事を読むと、どうも「丁稚ようかん」との関連もあるらしい。
丁稚ようかんと言えば、滋賀のお菓子。しかし、それと知っている丁稚ようかんとも、若干違うようだ。

福井県も嶺南地方は、関西圏に入るのではないか。天気予報でも言ってるし……(今もそうかな?)。


昨日生協では、なぜか「越前水ようかん」というのを売っていた。さっそく買ってみる。
個包装にはなっておらず、記事にもあったようにへらで切り分けて食すようだ。→今日のおやつ


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2014.11.23

行方昭夫【英会話不要論】

英会話不要論

英会話不要論行方 昭夫 著
税込価格:756円
出版:文藝春秋
ISBN:978-4-16-660996-3
発行年月:2014/10/20
利用対象:一般

「読み書きはできるが話せない」から脱却すべく、英語文法の授業が消え、小学校5・6年に必修化された英語授業を、3年生に引き下げる動きもある。【「TRC MARC」の商品解説】より.

大きく
第1部 英語と日本人
第2部 異文化交流の壁
にわけて述べられている。

昔のカッチリとした英語教育がなおざりにされて、当座の会話重視に対する警鐘。
小学校から英語を取り入れることに対しては賛否両論色々ある。著者は、まずは母語をしっかりと身につけなければ、結局将来外国語も使えるものにならないと解く。

幼稚園で英語教育らしきものをしていても、結局それは役に立たない。
帰国子女が、日本語をしっかり学ぶ機会を得なければ、中途半端に終わってしまう。

こうしたことを、事例を多く引きながら述べていく。

著者と同じクラスにいた、小和田悟氏と明石康氏の逸話は興味深い。
お二人とも地方の高校出身で東大に入り、会話やコミュニケーションが必要なクラスでは、最初は寡黙であった。しかし半年もすると、しっかりした文法に裏付けられた巧みな論争が出来るようになっていく。
国際人として活躍する上で、何が必要かが分かる一節であった。


ただし、英語を公用語とした楽天のその後にも触れて、充分なフォローがある場合は上手くいくことがあるとも述べられている。


英会話不要論
2014年10月20日第1刷発行
2014年11月10日第2刷発行


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2014.11.22

アロマ効果あり?

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またも、つつじさんのブログで知ってぜひトライしてみたいと思っていたこと。
物忘れ対策に、アロマが効果的なのだとか。

嗅覚細胞を刺激することによって、物忘れに深くかかわっている海馬が悪くなるのを防いでくれるらしい。

昼間は「ローズマリーとレモン」。夜間は「ラベンダーとオレンジ」がいいそうだ。
ググると、「生活の木」がヒットしてきた。「生活の木」はモール街にもあるが、お手軽にネットで。


まずは、ランプ。↑がそうなのだが、


Photo_5そして、肝心のアロマを。

テレビで話題になっていたとかで、ちゃんとブレンドして売られているのだった。


Photo_6スイッチを入れると
←のようになって、なかなか綺麗だ。

香りは、かなりきつい。
慣れたらそうでもないのかな?


おまけ

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ペンダントに入れると、体温で暖められてほのかに香る。


さて、効果は出るだろうか?


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2014.11.21

洗濯機故障?

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一泊の出張から戻った昨日のこと。

洗濯を何度かする。
その内、なかなか終わらないので見に行くと、エラーが出て止まっていた。再運転するも、同じ症状が出る。

洗濯槽に、水と洗われた洗濯物は、入ったままだ。
仕方ないので脱水をかけたが、これまた途中で止まってしまう。
排水コードを見ても、特に異常はない(ようだ)。

だましだまし脱水した状態で、とりあえず昨夜はそのままにしておいた。
いつもの電気屋さんが廃業(14.09.18)している。
その後を引き受けてもらった電気屋さんには、まだ連絡を取ったことがない。

今回が初依頼ということで、今朝電話をした。
担当者は外回り中なので、戻ったら電話を貰えるとのこと。携帯への連絡はしないのね。

その間、手でゆすいだ昨夜の洗濯物を、脱水にかけてみる。

すると、すんなりと終わりまで行くではないか。
もしかしたらと、今度は洗濯に挑戦。途中で止まるのではとドキドキしていたのだが、終わりまでいった。


とりあえず、よかった!


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2014.11.20

猫を負う

Neko

「ネコ半纏」というのを、つつじさんのブログで知った。面白そうと思っていたら、生協だったかキッチンエールだったかで、その企画があった。
↑はnissennのサイトから拝借した「お出かけできる発熱ねこ半纏」だが、まさにこれだ。

さっそく購入。あったかいです。

Neko2持っただけで、ふんわりぬくもりがあり、しかも軽い。
→のように、背面内側には、カイロを入れるところもある。もう少し寒くなったら、便利そう。

プルオーバーやセーターの上からではなく、その下に着込むことが出来てあまり膨らまないので、目立たない(と思う)。


なぎそ ねこというサイトには、色々詳しい情報がある。

手作りも出来るようだ。


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浪速の朝




もう 車が 一杯


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2014.11.19

Kindle Voyageが来た

Kindle_voyage

Kindle Voyageを、ポチってしまった。かなり迷っていたので予約したのは遅かったのだが、予定より早く、先週土曜日に届いた。


Kindle_voyage3先ずビックリしたのが、背面だ。
KindleFireと同じなのだとか。
スッキリしているという印象だ。


KindlePaperwhiteと比較すると、一回り小さくなっているし、薄い。それでも表示画面は、同じだ。

画面は明るくて紙本のようだというが、これまでのやや暗い目の方が目に優しいように思うのは、気のせいか。もっとも、場所によって自動で明るさを調整してくれるようではあるが。

紙送りが、画面の端をタッチするだけではなくて、外でも出来るようになった。これで、片手で持ちながらページめくりが出来るというのだが、別に今も不自由はない。

何より嬉しいのが、随分と軽いこと。これまでのより、50グラムくらいは軽い。大きさも文庫本を一回り大きくしたくらいだし、重さもさほど変わらないのではないか。

北村薫の【街の灯】よりは20グラムほど重いが、この本は薄めだから。最近の文庫本はやたら分厚くなっているが、その1冊分より軽いというのは、画期的だ。


ただ、一番のデメリットは、お値段のこと。初代Readerよりも高いのだから。どうしてポチッとしてしまったのかな?

でもいいさ、うんと読書を楽しもう。あ、本は(Amazonで)買わなきゃならないけれど。
これからは、何でもホイではなく、少しは慎重に本を選ぼう!(と、いつまで続くこの決意)


Kindle Voyageの特徴や、他のKindlerとの機能比較などは、
Kindle Voyage、これが約2万円の美電子リーダーだ!や、
「電子書籍リーダー比較Web」のKindle Voyageが、参考になる。


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2014.11.18

徳島の93歳ブロガー、童話作家デビュー

青蛙のペキ


最近、高齢のブロガーの話をよく聞くが、頼もしい限りだ。自分が普段訪れているブログの中にも、80歳を超えた方がいらっしゃる。

時に惑い、時に愚痴りながらも、ご自身の生き方を示して下さる。


徳島の93歳ブロガー、童話作家デビュー 挿絵も手がけ

この「さっちゃん」の(ブログにある)絵が、またとても素晴らしい。
本は、注文中。届くのが、楽しみだ。

もうお一人、訪ねている所の方も、絵を描かれる。この方は、85歳ではなかったか?iPadにも、挑戦中だ。

また、80歳の男性ブロガーは、とても字がお上手だ。一度お手紙を頂いたことがあるのだ。
筆まめで、友人たちへの便りをかかさない。


ブログに限らず、「書く」というアウトプットをすることは、とても大事だと思う。
日記もアウトプットだが、それをブログという、他の人の目を意識することでかなり自制も効くし、文章も少しは考えて書く(書いているつもり)。

TwitterやFacebookという、いわば刹那的な断片の連なりではない、まとまったことを書くという行為に、意味があると思うのだ。

メールだって、LINEで済ますよりは、文の組み立てやレイアウトなど、多少考えるだろう。


とクダクダ述べてきたのは、自分への叱咤もある。


さっちゃんの本は、テキストDaisyと音声デイジーで着手登録をした。


さきほど、高倉健さんが亡くなられたというニュースが入ってきた。ショックだ! 詳細は↓。
俳優の高倉健さん死去 83歳「幸福の黄色いハンカチ」


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2014.11.17

ねこみみ編集部【くろねこLOVERS】

くろねこLOVERS

くろねこLOVERSねこみみ編集部 編
税込価格:853円
出版:ファミマ・ドット・コム
ISBN:978-4-907292-28-7
発行年月:2014年08月
利用対象:一般

神秘的な漆黒の毛並みに不釣合いなくらいまん丸でかわいらしい目。黒一色ゆえに姿形が際立って、高貴的なたたずまい。時折見せるピンク色の舌が印象的で……

「ねこびやか」さんのところで知った本。このカフェは、ほーんと、良い空間だ。絶対行きたい!!


さて本書は、「ニャムちゃん」のオンパレード。本書を見つけた長男が、「黒猫ってみんな同じ顔している」と言ったが、それは違うと思うぞ。
「ニャムちゃん」も多いが、少々違う黒猫もいる。
耳の付き方とか、ほっぺの膨らみ具合とか、目の形とか。
尻尾は、別にどんな(形)でもよろしい。

みーんな幸せそうな表情で写っているけど、やはり中には写真に撮られるのが嫌いで、目を逸らしたがるのがいるとか。

ニャムもそうだったな。
現像に行くと写真屋さんが、『黒猫はプロでも難しいのですよ』と仰っていた。(だから素人はねという、慰めだったのだろう。)


くろねこLOVERS
2014年8月8日第1刷発行


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2014.11.16

同じ和菓子、東西比べ 東京で資料展

桜餅

朝刊の記事

同じ和菓子、東西比べ 東京で資料展



長命寺餅食の「東西対決」についてはよく書いているが、資料展まで始まったとは。

最初の画像は、関西で「桜餅」と言われる「道明寺餅」。

ちなみに、こちら (→)は「長命寺餅」。


 桜餅は、東京では小麦粉を水で溶いて薄く焼いた生地で、あんをくるりと巻いたものが一般的だ。京阪では、道明寺粉を蒸した生地であんを包む。道明寺粉は、もち米を蒸して乾燥させ、ひき割って作る。


他に、「くず餅」や「ぜんざい」についても触れてある。

東京で「おしるこ」というと、小豆の粒が入っているのと入ってないの、両方を指すそうだ。
ふーん、小説などで出てくる「おしるこ」は、そのどちらかということだな。

あー、おぜんざいが食べたくなった!


過去記事検索をしてみたのだけれど、「桜餅(orさくら餅orさくらもち)」ではヒットしなかったなぁ。


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2014.11.15

サザエさんと缶切り

Photo

(サザエさんをさがして)缶切り 「大事なもの」は遅れてくる

朝日新聞土曜日版(be)の「サザエさんをさがして」は、「缶切り」を取り上げていた。
ちょうど今週の例会で缶切りが話題になったところで、何とグッドタイミングなことよ。

マンガでサザエさんが使っているのは、真ん中に缶切りの先端を突き刺して小さな穴を開け、刃を缶詰の縁に入れてコンパスのように回してふたを切り取る方法。

記事によると、これが缶切りの原型だという。


マンガは更に、サザエさんが(多分)缶の縁で手を切って『あいたっ』と叫ぶ。
切り取られた蓋は、テーブルから落ちる。

その蓋が、コロコロと転がっていく。

4コマ目
蓋を拾ったワカメが、それを頭にくくりつけて、
『アーーー どれ どれ ちょっとはいけん』とサザエに言っている。

このワカメが蓋を頭にくくりつけたのは、専門用語で「額帯反射鏡」といって、のどの奥を見たりするのに使われていた、あの鏡のつもりだ。


と、「一粒で二度おいしい」今日の「サザエさんをさがして」だった。

そうそう、「一粒で二度おいしい」グリコの大看板も、リニューアルしてLED電球が使われているというニュースがあったなぁ。


ところで、例会で何故缶切りが話題になったんだっけ?
こちらの方は、思い出せない。


画像は、アルプス三徳缶切りというところから拝借。


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2014.11.14

平野響子【肌断食】

肌断食

肌断食平野 響子 著
税込価格:1,512円
出版:河出書房新社
ISBN:978-4-309-27389-1
発行年月:2013/03/22
利用対象:一般

シミもシワも減り、ほうれい線はびっくりするほど浅くなり、なんと色まで白くなっていた−。スキンケアをすべてやめる「肌断食」を続け美肌を手に入れた著者の1年間の記録。【「TRC MARC」の商品解説より】

化粧品の功罪(14.11.12)で、思い出せない本があると書いた。

その日のうちに、思い出した。本書だ。
さっそくKindleで購入して、読んでみる。


まず、著者が若い方でなく、上梓時点で68歳位なのに安心(?)する。
著者紹介欄で判ったのだが、なかなかお綺麗な方だ。これも、本書のポイントを上げている。だって、「スキンケアしていません、だからこんな顔です」では、インパクトないでしょ!


2010年2月、肌がもっとも乾燥するこの時期に、著書はスキンケアをしないことを決心する。

その後、北里病院で診断を受け、的確なアドバイスを貰っていたことが、この決心を続ける大きな原動力になっている。
だれしも、これまでの刷り込み(お肌は手入れするもの)を辞めて、ほぼ一切手当てしないという生き方をするのは、勇気がいる。

1年間の記録のまとめとその後が、本書である。

触発されて編集者もスキンケアを辞めたようだし、トークショーまで開催されている。


ただし、著者は「スキンケア」を辞めたのであって、お化粧を辞めたわけではない。
外へ出るときは、場合に応じてそれなりの化粧を施している。

というわけで、「読んだら実行」か。それとも、「まだ色々比べる」か。

それはあなた次第!


肌断食
2013年3月30日初版発行
Kindle価格:1,120円
honto価格:1,210円


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2014.11.13

iPadアプリ:オフィス

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何気なくAppStoreにアクセスしたら、トップ画面が↑だった。

iOS版Microsoft Office、無料になってApp Storeのトップへ

さっそく導入。

パワポもあるのね。

もしかしたら、パソコンを持って行かなくてもiPadだけでプレゼン出来るかもしれない。
これまでは、iPadでする場合、いちいちアプリに入れる必要があった。それが、直接Officeから開けるのは嬉しい。
編集は、余りしないと思う。

それでも、ワード文書などは、多少いじれるといいかもしれないl。


Office

iPadの3ページ目に並べてみた。


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2014.11.12

化粧品の功罪

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少し前に、化粧をあまりしなくなったという方のブログを読んだ。
還暦を過ぎた方だ。

どこかで、化粧品の断捨離といった本について見たことがある。
その時は関係ないかと思って放置していたので、題名も憶えていない。

化粧品ほど、金食い虫はないと思う。何故か高い方が、よく売れるのだとか。
しかし、実際に高機能クリームは、怪我などの治療で皮膚の再生に使うものと同じ材料を使っていると聞いたこともある。
それに、やはり高価なクリームのしっとり感というのはいいものだ。


先日、マジックソープで洗顔したまま何も付けずに寝てしまった。
翌朝、結構肌はがさついてなかった。

その辺りで、もしかしたら化粧品は要らないかなと思い始めたのだ。


しかし、しかし、と一方で(自分の中での)反論もある。

年取ったご夫婦を見ていると、やはり奥方の方が皮膚が綺麗だ。(マシだというべきかな?)
老人斑というのも、圧倒的に男性より女性の方が少ないと思う。

これは、化粧品のおかげではないだろうか?
女性でも、長年日に焼けてそれなりのお手入れを怠っていれば、頑固なシミやシワは取れないと思う。


と、あれこれ悩みながらも、化粧をしないと楽だろうなという方へ傾きかけている。
だが、施設へ美容部員などが出向いて化粧を勧めたら、急に元気になった方もいらっしゃったといった話も聞く。

化粧をするという一区切りが、メリハリある暮らしには必要かなとも思うのだが……。


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2014.11.11

クリスティ再読

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このところ本は読んでいるのだが、まったく記録できていない。
電書は、どんどん忘れていく。

古い本も、ボチボチ整理していく必要がある。
そこで目を付けたのが、クリスティ。

一時期よく読んでいて、ほぼ揃っている。タイトルを見ただけで内容が分かるものも、多少あるかな。
クリスティは電書もほとんどあるというのが、まず手を付ける理由なのだが。

そこで、電書で読み直して紙本を整理することにした。それには、一応記録を取る必要があるのだけれど(いや、別に必要はないけれど……)。


で、ただ今【五匹の子豚】を再読中。これは、まったく内容を憶えていないな。

初っぱなから、ポワロ登場だ。


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2014.11.10

関口知宏さん

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カーラジオで聞いていたNHKの「すっぴん」で、ゲストが話している。
「関口さん」と聞こえてきたようなので「らじるらじる」を見ると、関口知宏とある。

えー、この方もしかしたら関口宏の息子さん? 声がそっくり!

調べてみると、その通りだった。
お顔は全然存じ上げなくて、でも声はお父さんそっくり!42歳というお年にしては、声が渋い。

そうそう、関口宏自身が、二世俳優だったのだ。

お父さんは、佐野周二、「松竹三羽烏」の一人ではなかったかな?
最後に「二」が付く方で、三人。
佐田啓二も入っていたっけ?いや、佐田啓二は、もっと若い。高橋貞二などと一緒だ。

あとで調べると、「松竹三羽烏」は【佐野周二・上原謙・佐分利信】だった。

じゃ、「二」が付く三人は?
【佐田啓二・高橋貞二・鶴田浩二】か、なるほどね。こちらは、「 新松竹三羽烏」又は「青春三羽烏」と言われている。「イケメン」などという言葉が生まれるはるか昔の、本当の「二枚目」たちだった。

佐田啓二の映画では、「喜びも悲しみも幾年月」が好きだな。


と、どこまで続く脱線ぞ。


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2014.11.09

ほんのひととき

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ジュンク堂が佐賀県とコラボして、「まったく新しいカタチの本ギフト」ほんのひとときを編み出した。

テーマは、

「読書の時間をギフトする」。

佐賀県の名産品を都内の女性書店員がピックアップして、それらにピッタリな本を合わせたもの。

本屋へ行かないと買えないのかなと思ったのだが、ネット販売もあるのだった。


全部で11の「ほんのひととき」

1は、『癒やしの夜のススメ』として、嬉野紅茶と肥前ビードロのコップ。合わすべく選ばれた本は、池田晶子の【14歳からの哲学】

2の『夢に落ちる直前に』では、アロマディッシュとティーバッグ。本は石井ゆかり【夢を読む】。文字通りのセレクトだ。

3は、『女子のための日本酒セット』とある。

『夕暮れレトロ』で昭和を感じ、『お風呂上がりのリフレッシュ』では、石井好子さんのエッセイを楽しむ。

『涼を贈る、夏』では風鈴やうちわが選ばれて。

つづく『はじめの一歩。大きくなあれ!』では、お食い初め用の木のスプーンと松谷みよ子の【おさじさん】という組み合わせ。

『お風呂上がり、ふたりで一杯』というのも面白い。是非はともかく、「こどもびいる」というのが、笑わせる。

『家族と過ごすひとときに』では、白磁の酒器セットとクイズ本ときた。

大好きなあの小熊が出てくる【リラックマ生活】には、うれしの玉露を飲む器を。


そして自分が選んだのが、最後11番目の『大正乙女』だったのだ。

香蘭社のカップで、うれしの紅茶を頂きながら、北村薫の【街の灯】を読んで頂こうという趣向だ。
女学生が探偵役のミステリーということで、楽しみだ。

そう、これは自分へのプレゼントにもしたのだった。


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2014.11.08

大正乙女

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某所で見つけたもの。
本当はセットになっているのだが、それは明日のこととして。

「大正乙女」などというとお叱りを受けるかもしれないが、雰囲気としていいかなと思った次第。
意外と早く、発送されたようだ。

気持ちが届くといいな!


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Adobe Acrobat

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先週東京へ行った時のこと。
その時使うテキスト(マニュアル)の見直しをしていた。
ワードで、結構がんばって作ったものだ。見ただけでも判るように、かなりビジュアルに。
これを読んだだけで、製作できた人がいるから、割合良く出来ていたのではないかと、自画自賛。

図を少し入れ替えようかと触ってみたのだが、パソコンが変わって表示がずれたのか、かなり乱れてしまう。

来年には違うソフトのマニュアルを作る必要があるし、中身はこのままでもよさそうだ。
それならと、表紙(対象のところを表示している)だけ変えることにする。

Adobe Acrobatの体験版があったので、導入。
PDFは編集不可能にするのが目的なのに、うまく書き換えることが出来るのね。

その後も色々使ってみる。なかなか便利だ。
コメントを入れて、相手に送ることも出来る。

そこで製品版を検討中なのだが、何しろ高い。
使いこなせるかどうかも疑問だし、どのあたりで手を打てばいいのだろう?

ちなみに体験版は、11のProというもの。すべての機能が使えるから、いいなぁとは思うけれど……。


今日は一日在宅なのに、ブログの更新が大幅に遅れている。(勝手に考えているアップ時間を過ぎているというだけのこと)

来週からの準備に、あれやこれやと考え中、というのもある。
それに、色々整理しないと、頭の中がグチャグチャになっているし。久しぶりに「あたまがウニ-」と叫びたい心境だ。


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2014.11.07

ドラマ「海の斜光」

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何故か最近、森村誠一【海の斜光】(09.12.24)へのアクセスが多い。かなり以前に書いたものなのにと不思議だったのだが、今日ドラマ放映があるようだ。

フジテレビの「赤と黒のゲキジョー」である。
主演が浅野ゆう子で、共演が石黒賢。


本の中身ははっきりとは憶えていないが、主人公は男性だった。それが被害者の妹と一緒に謎解きをするという話だったような。
男女が逆になっている。

こういうことはドラマ化の際にはよくあるのだろう。
東野圭吾のガリレオシリーズでも、草薙は元々男性刑事なのにドラマでは女性になっていた。


この本はKindleでは買ってないし、紙本もない。この時期(2009年)は、図書館で借りてもいない。
あ、もしかしたらReaderで買ったのかなぁ。

使わなくなった電子書籍の端末には、読めなくなった本が一杯あるという現実。
Kindleだって、そうなる可能性がある。その前に、Amazonが消してしまうこともあり得る。


本当にデジタルで保存したいのなら、自炊するしかないのだろうな。


ところで昨日は、近畿自動車道から和歌山自動車道へ入って、堺で降りるべきをやり過ごしてしまったのだった。
行けども行けども、出口がない。とうとう岸和田まで行ってしまった。
しかし、そこから一般道を辿っての道のりは、案外早かった。
それに、初めての径を辿るのも面白かったし、道路脇の黄葉も少しではあったが楽しめたし……。


もう二度と送っていかないなどと怒っていたつれあいだったが(自分が左へ寄るのを忘れていたくせに……)、今朝は一つ手前の堺ジャンクションから「堺泉北有料道路」に入ったらうんと早く行けるなどと言っていた。
しばらくこの方面に来ることがなかったので、以前使っていたことを忘れていたのだとか。

次回も、期待できるかな?


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2014.11.06

かえり道




順調です


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まわり道




何故か 岸和田あたり


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2014.11.05

あたりまえの話だけれど……

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昨日、17時少し前に、近所の公園前まで帰ってきた。
まだ明るい。
子どもたちも、遊んでいる。

先週(11月1日)、東京から帰るときは17時の新幹線に乗った。
暫くして現れる多摩川は、既に真っ暗だった。

天候の加減かなと思ったのだが、いや、経度の関係だろうとようやく思い至る。


11月4日の大阪の日没は、17時。
対して、11月1日の東京の日没は、16時44分だった。
そして、出発してから多摩川までの時間。

この25分ほどの差は大きい。

と、何を今さらのことではあるが……。


当地では、今は16時半に市役所からのお知らせが鳴る。
『よい子はお家へ帰りましょう』というもの。
確か10月始めにこれを聞いて、焦った焦った。
なぜなら、それまでは17時半だったから。「もう5時半?」と、思ったわけ。
お知らせにも、夏時間と冬時間があるのね。


しかし、(昨日の17時前)通りすがりの公園では、「よい子たち」が遊んでいたのだけれど……。


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2014.11.04

picotto fusen(ピコット付箋)で写真の整理

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昨日書いた舘神龍彦【ネット通販の箱で整理術】からの応用だが、この付箋を使ってアルバムを作ることが出来るのではと思った。


さっそく、先週の東京行きを日付別に「ピコッ」とする。
紐付けるときに、本当に「ピコッ」と音がする。

一日分を取り込んで、これをダイアリーに貼ってみた。

うん、なかなかいいアイデアではないか!


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2014.11.03

舘神龍彦【ネット通販の箱で整理術】

ネット通販の箱で整理術

ネット通販の箱で整理術舘神 龍彦 著
税込価格:357円
出版社: 舘神龍彦 (2014/5/20)
販売: Amazon Services International, Inc.


たまりがちなネット通販の箱を利用し、書類や小さなものを分類・整理、収納するためのノウハウを解説したKindle版書籍


Amazonで購入したときに入ってくる箱を利用して、その中身をiPhoneで表示させるというもの。

手順は以下の通り
・まず picotto fusen(ピコッと付箋)をダウンロードする
・箱の中身をあらかじめ撮影しておく
・picotto fusenを起動して 付箋のQRコードを読み込む
・「写真」の中身が表示されるので お目当ての写真をタップする。何枚でも可
・その付箋を箱に貼り付ける

箱の大きさは、一定の方がいいだろう。


こうして紐付けされた写真は、「付箋」に入っているわけではない。
あくまでも、iPhoneの写真を呼び出す手段である。

「picotto fusen」は、カシミ堂というところで販売されている。


付箋を購入して、幾つか試してみた。

何に使うかといえば、マスターCDの管理にいいかなと思った次第。
入れ替えは殆どないし、追加するのは簡単そうだ。
貸し出し用と違って、一度(CDを)作れば、あとは保存するだけだから。


ラベルをパソコンで 管理できるようだが、それはまだこれからだ。


こういう本を読むときは、皮肉なことにKindleではなくiPadの方がいい。
写真がカラーで表示されるから。

尚、Android版もあるようだ。


ネット通販の箱で整理術


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2014.11.02

やはり「看板」は必要ではないだろうか

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一昨日・昨日と、東京へ行ってきた。
関西以外へ行ったときに、自己紹介の始めに
「どこそこ(当地のこと)って、ご存じですか?」と尋ねる。
返ってくる応えの殆どが、
「菊人形」だ。
「菊人形」とは、おそらくは「菊人形展」のことを指しているだろう。


「菊人形展は、なくなったのですよ」と伝える。
「えーーっ」という声。

「菊人形」そのものがなくなっているわけではないので、厳密には「当地の菊人形」がないわけではない。
しかし、100年近く続いていた秋の恒例「菊人形展」がなくなったのは、やはり寂しい。
取り上げるテーマは、決まってNHKの大河ドラマだった。

今年は「ひらパー兄さん」の岡田准一主演だったので、特別にしてくれてもよかったのに。

↑の画像は、最後の年「95年の義経」。
もう10年近く経つのだなぁ。


市役所近くでは、菊人形展が開催されている。
↓の画像は、昨年のもの。

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過去記事より
ひらかた大菊人形(051107)


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2014.11.01

さよなら 東京




多摩川は既に真っ暗で、写らなかった。

画像は、昨日・今日 お邪魔していた所から撮ったもの。

つかれたー
でも、皆さん気持ちよくて楽しかった。


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