サザエさんと缶切り
朝日新聞土曜日版(be)の「サザエさんをさがして」は、「缶切り」を取り上げていた。
ちょうど今週の例会で缶切りが話題になったところで、何とグッドタイミングなことよ。
マンガでサザエさんが使っているのは、真ん中に缶切りの先端を突き刺して小さな穴を開け、刃を缶詰の縁に入れてコンパスのように回してふたを切り取る方法。
記事によると、これが缶切りの原型だという。
マンガは更に、サザエさんが(多分)缶の縁で手を切って『あいたっ』と叫ぶ。
切り取られた蓋は、テーブルから落ちる。
その蓋が、コロコロと転がっていく。
4コマ目
蓋を拾ったワカメが、それを頭にくくりつけて、
『アーーー どれ どれ ちょっとはいけん』とサザエに言っている。
このワカメが蓋を頭にくくりつけたのは、専門用語で「額帯反射鏡」といって、のどの奥を見たりするのに使われていた、あの鏡のつもりだ。
と、「一粒で二度おいしい」今日の「サザエさんをさがして」だった。
そうそう、「一粒で二度おいしい」グリコの大看板も、リニューアルしてLED電球が使われているというニュースがあったなぁ。
ところで、例会で何故缶切りが話題になったんだっけ?
こちらの方は、思い出せない。
画像は、アルプス三徳缶切りというところから拝借。
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