やはり「看板」は必要ではないだろうか
一昨日・昨日と、東京へ行ってきた。
関西以外へ行ったときに、自己紹介の始めに
「どこそこ(当地のこと)って、ご存じですか?」と尋ねる。
返ってくる応えの殆どが、
「菊人形」だ。
「菊人形」とは、おそらくは「菊人形展」のことを指しているだろう。
「菊人形展は、なくなったのですよ」と伝える。
「えーーっ」という声。
「菊人形」そのものがなくなっているわけではないので、厳密には「当地の菊人形」がないわけではない。
しかし、100年近く続いていた秋の恒例「菊人形展」がなくなったのは、やはり寂しい。
取り上げるテーマは、決まってNHKの大河ドラマだった。
今年は「ひらパー兄さん」の岡田准一主演だったので、特別にしてくれてもよかったのに。
↑の画像は、最後の年「95年の義経」。
もう10年近く経つのだなぁ。
市役所近くでは、菊人形展が開催されている。
↓の画像は、昨年のもの。
過去記事より
ひらかた大菊人形(051107)
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