進藤義晴【これが本当の「冷えとり」の手引き書】
進藤 義晴 著
税込価格:1,028円
出版:PHP研究所
ISBN:978-4-569-70039-7
発行年月:2008.9
利用対象:一般
万病のもとは「冷え」にあるので、食生活や心のゆがみにも気をつけて上手に冷えをとれば、あらゆる病気が治ります! 冷えとり医学の考え方から、衣・食・住の冷えとり実践法までを解説します。自己診断チェックシートも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
某所で見つけて、図書館で借りてきた。
「冷え」がよくないのは解っているが、「手引き書」とあるので具体的な指南があるかと思った次第。
かなり色々書かれているが、驚いたのは首や手首はむしろ冷やすということだった。
「首」とついているところ(首・手首・足首)はしっかりと暖めた方がよいと思っていたので、これは意外だった。
ネックウオーマーなども、カラフルなものを揃えたし、ストールやマフラーも、色々購入している。
だって寒いとき、首を覆えば確実に暖かくなるもの。
これからもっと寒くなるのに、これ(首と手首を温めないこと)を実行するのは、勇気がいる。
たしかに、外出から帰ってネックウオーマーやマフラーを外すと、ホッとする。タートルを脱いだときも、同じように首が解放された感がある。
さて、どうしようか。
近場でこれを実行していらっしゃる方がいらっしゃったら、一番いいのだが。
「靴下の重ね履き」というのも最近よく聞くが、それはこの著者が言い出されたことだとか。5本指ソックスは、一枚履くだけでも苦労するのに。
でも、重ねて履くことで、体内の毒を出すのだとか。靴下が破れるのは毒が出ていることのようで、これも驚きだ。
「冷えているから食べ過ぎる」というのは、一番納得できた。
少しゆっくり読みたいので、Amazonで「ポチッ」(苦笑)。
これが本当の「冷えとり」の手引書
2011年11月1日第1版第1刷発行
2012年2月1日第1版第5刷発行
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