ドラマ【霧の旗】
土曜・日曜と、「松本清張二夜連続ドラマスペシャル」をしていて、つれあいが観ていた。
日曜日放映の【霧の旗】だが、これまで随分映画化・ドラマ化されていたと思ってWikipediaを覗いてみた。
最初はおーこれは!
脚本が橋本忍で、監督は山田洋次だったんだ。
その頃のエピソードも面白かった。
著者と面識のあった橋本忍の発言によれば、当時著者は、アラブ人男性のフランス人医師に対する復讐を描くフランス映画『眼には眼を』を観て非常に感心し、こういう(趣向の)ものを書きたいとさかんに言っており、そうした発言ののちに著者が本作を執筆したとされている。この『眼には眼を』は、観ているぞ。性格俳優のクルト・ユルゲンスが主演の復讐劇。 最後は、砂漠を歩いて行くのじゃなかったかな。
さて【霧の旗】へ戻ってと。
何度も映画化・ドラマ化されていると書いたが、敵役の大塚弁護士役を演じている俳優たちがすごい。
山田作品では、滝沢修。以下、三國連太郎、芦田伸介、森雅之、田村高廣、仲代達矢、古谷一行!
7日の【坂道の家】の原作は短編だった。反対側の坂道の家の住人の目から見ていたのじゃなかったか?キーワードは、お風呂?
山手線の内側に住むことが、憧れだったのだったか?中央線沿線に住むことだったか?昭和30年代のことだ。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 【暮らしに役立つ かんたんマイノート&手帳術】(2024.11.10)
- ドラマ「昨夜のカレー、明日のパン」(2024.10.27)
- ドラマ「母の待つ里」(2024.10.21)
- 火垂るの墓、世界で高評価(2024.10.05)
- ドラマ「古畑任三郎」ラストダンス(2024.09.19)
コメント