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2014.12.08

ドラマ【霧の旗】

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土曜・日曜と、「松本清張二夜連続ドラマスペシャル」をしていて、つれあいが観ていた。

日曜日放映の【霧の旗】だが、これまで随分映画化・ドラマ化されていたと思ってWikipediaを覗いてみた。

最初はおーこれは!
脚本が橋本忍で、監督は山田洋次だったんだ。
その頃のエピソードも面白かった。

著者と面識のあった橋本忍の発言によれば、当時著者は、アラブ人男性のフランス人医師に対する復讐を描くフランス映画『眼には眼を』を観て非常に感心し、こういう(趣向の)ものを書きたいとさかんに言っており、そうした発言ののちに著者が本作を執筆したとされている。
この『眼には眼を』は、観ているぞ。性格俳優のクルト・ユルゲンスが主演の復讐劇。 最後は、砂漠を歩いて行くのじゃなかったかな。


さて【霧の旗】へ戻ってと。

何度も映画化・ドラマ化されていると書いたが、敵役の大塚弁護士役を演じている俳優たちがすごい。

山田作品では、滝沢修。以下、三國連太郎、芦田伸介、森雅之、田村高廣、仲代達矢、古谷一行!


7日の【坂道の家】の原作は短編だった。反対側の坂道の家の住人の目から見ていたのじゃなかったか?キーワードは、お風呂?
山手線の内側に住むことが、憧れだったのだったか?中央線沿線に住むことだったか?昭和30年代のことだ。


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