「もう1人でも怖くない」 大学公認“ぼっち席”学食に広がる
他にも、
京都大学の中央食堂にある「ぼっち席」がどういうものか、実際に食事して確かめてみたといった記事もあった。
これは実際に記者が京都大学で「実証実験(?)」したもの。
うーん、そうかなぁ。
学生時代に、学食で一人で食べることは多かった。
同じテーブルに知らない学生が掛けていても、別に気にならなかった。時には声をかけられりすることもあった。授業で一緒だったけれど知人ではないので声かけはしていなかったが、偶然同じテーブルについたので声かけしやすかったというのもあるだろう。
その後親しくなったりするから、知らない人との同席は嫌ではなかった。
もっとも、「同じ学内」という、いわば閉じられた世界故の安心感のようなものも、あったろう。
この「ぼっち席」が出来た背景には、一人で食べていることを廻りに知られたくないという、学生の心理への配慮も働いているようだ。
さて現在も、別に街で一人で食事をするのは嫌ではない。時たまアップする(自分の)ランチ風景も、一人のことが多い。ランチを済ませて、午後の会議に出席といった場合だ。
そんな時は、外が見渡せる席の方がいい。ボンヤリと道行く人たちを眺めながらの食事も楽しい。
また、空いているときには会議の資料を点検したりも出来る。同行者がいると、そうはいかない。それはそれで楽しいのだが。
しかし、話は戻って、この「仕切り」に向かって食べるというのには、違和感がないのかなぁ。
讃岐うどんの店では、こうした「お一人様席」がある。連れがあった場合は、むしろここで食べるのは嫌だ。
一人でこうした店には入らないから、使うことはないのだが。
最近の学生は、色々気を遣って貰うのね。というのが、結論??
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