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2015.02.28

「おくすり手帳」の効能は

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(くらし時々?)「おくすり手帳」の効能は 服薬の状況、どの薬局でも確認

いつも薬を貰う調剤薬局が、毎回薬の説明をする。これはまぁ、仕方ないことだろう。うっかり間違って渡すと大変なことになるから。
だが、「胃は大丈夫ですか?」とか「痛みはどうですか?」などと尋ねてくるのを、鬱陶しく思っていた。
医師には色々告げているのだから、どうして薬局でも個人的なことを聞かれなきゃならないの、と。

しかし、薬局にも「薬剤服用歴(薬歴)」というカルテを使う必要があるのだそうな。


薬局で薬を貰うときには、同時に「おくすり手帳」というものを渡される。2000年4月から国の医療保険制度で広めることになり、多くの薬局が配るようになったという。さらに、

薬局はそれまでも、患者に薬の飲み方を説明することで1回300円の「指導料」を診療報酬として得ていた。さらに手帳に薬の情報を書き込んで渡せば、1回150円を得られるようになった。

断ることも出来るというので、最近は「おくすり手帳要りません」と言っているのだが(だって毎回同じ薬だから)、非常に役に立つことがあるとは、知らなかった。

手帳の威力に気付かされるできごとが起きた。11年3月の東日本大震災だ。病院や薬局が被災するなか、患者がどういう薬を飲んでいるのかを把握するために、おくすり手帳が大活躍したのだ。
とのことで、やはり必要なのかな?


薬の履歴なども全部薬局に判ってしまうわけで、その辺の薬剤師への教育はちゃんと出来ているのかな?

リンク先には色々書かれているが、「報酬を減らさないための工夫(?)」などを読むと、上記のことなど心配になってくる。勿論、おかしいのは一部だろうけれど(と、信じたい)。


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2015.02.27

病院はしご

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「病院はしご」というのは、実は正しくない。この1週間で3つの病院行きをしたということだ。
だが、一つはルーチン(?)の整形だし、もう一つは歯医者さん。こちらも日常のようなものだ。

少しハプニングだったのが、今週初めの腹痛で、月曜日に夜診では検査をして貰えず、火曜日に再度行かねばならなかったこと。ここで半日潰れて、あとが大変だった。
しかし、レントゲンもCTも悪いところ無しとのことで、まずは良かった。


まさに「二月は逃げる」のとおりで、あと一日しかない。しかも土曜日だから、何となく今日が晦日のような気がしているう。

画像は、通りすがりに見た梅の木。
梅は桜に比べて地味だが、確実に春の訪れを感じさせてくれる。


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2015.02.26

2月26日

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昨日までの暖かさと打って変わって、冷たい雨。

ちょうど10年前のこの日、、◆宮部みゆき【蒲生邸事件】を、書いている。
そう、東京は雪だったのだ。

雪を踏みしめる軍靴の音が、聞こえるような気がする。


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今日は娘が休みだというので、またもランチに行ってきた。元々、年末以来ご無沙汰だった歯医者さんの予約を、昼前にとっていた。終わってからの合流だ。

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前回(15.02.18)と同じメニューだったが、中身は若干変わっていた。


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2015.02.25

【日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線】

日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線

日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線高木 智編著
税込価格:1,365円
出版:PHP研究所
ISBN:978-4-569-70039-7
発行年月:2008.9
利用対象:一般

北陸新幹線開業、三陸の復興など、この春大きく変わる鉄道を漏れなくトレース。現在線・廃線が同一地図上に描かれている日本で唯一の鉄道地図帳第3版!【商品解説】

以前使っていた【日本鉄道旅行地図帳 増結 乗りつぶしノート】(09.06.01)の「増結3」(本の表紙には「第3列車」とある)。
今回は、北陸新幹線金沢開業に合わせたもの。

やはり、書き込めるのが楽しい。


別件
「障害者差別禁止法」が、閣議決定された模様。


日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線
平成27年2月20日発行


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2015.02.24

調剤薬局

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最近は、薬を病院で出すよりも調剤薬局で出すところが多い。
この調剤薬局だが、いつも割合ササッと仕事をしてくれるところに行っている。
ところが、昨夜と今日のところは、人出が多そうなのに非常に待たせる。具合の悪い人もいるだろうに。

自動ドアも、最近は押して開けるところが多いのに、ここのは文字通り「自動ドア」だった。誰かが開ける度に、寒い。


昨日の夕方のニュースを病院で見ていたのだが、長々とした会見あとの関西限定の番組だったかな?で、
150キロ「餅上げ」で幸せ祈願 京都・醍醐寺を放映していた。

これは、絶対に体に悪いと思う。女性も挑戦していたが、止めた方がいいのでは。

スポーツでも、重量挙げなどはあまりよくないのではないかなぁ。


明日の準備が終わったら、家計簿の整理をしよう。


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2015.02.23

北野坂ナイトブルー

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今年は絶対に無駄遣いをするまいと誓ったのに、あまり綺麗なのでつい「ぽちっ」としてしまった。
しかし、予約なのでまだまだ手元には届かない。また、肝心の「北野ブルー」のインクは売り切れだった。

届いたら、また書こう。


病院が移転したり新装なったりすると、サービス(?)もよくなることを期待する。
だが、以前は夜にも検査をしてくれていたところが、今回は昼間でないと出来ないとか。それって、サービス低下じゃないのかな?


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2015.02.22

マイクを買った

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ここのところ、本格的な録音ではない簡易な使い方として、ヘッドセットを使用してきた。
しかし、これがProducerでは音が上がらない。

また、PrsPROとの音質の差を調べる意味もあって、マイク購入に踏み切った。
手持ちのマイクはあるのだが、実働していた頃のもので、もうかなり年代物になっている。


ヘッドセットと違って、マイク録音の場合はオーディオインタフェースが要る。
これがお笑いで、ローランドのFC3が、この「8.1」のパソコンで、なんとスンナリと使えるのだ。ドライバーのインストールも無しにだ。

マイク購入と同時に、スタンドも新たに導入。これはテーブルなどに取り付けて使うタイプで、据え置き型に比べて伝導音が入らないというメリットがある。


実はついでにサウンドブラスターの小さいのも届いたのだが、これは音量が上がらないので×。講習会などで持ち歩いて使えたら良かったのだが、もったいないことをした。


で、ただ今色々と実験中。
やっぱり新しいマイクは、音がクリアで嬉しい。


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2015.02.21

本日のランチ




会議は14時からなのでセブンイレブンで何か買って行こうと思ったのだが、棚には何も残っていなかった。




いつものところ(?)へ。
土曜日なので、サラダも飲み物も無いのだった。


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2015.02.20

京都の「テツの聖地」、開業まで1年 床下から機関車

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京都の「テツの聖地」、開業まで1年 床下から機関車

車両は、大阪にあった「交通科学博物館」から移送されたもの。
展望デッキからは、横を走る線路や新幹線、

現在、宮脇俊三さんの本を何冊か、買ったり図書館で借りたり。

「トワイライトエクスプレス」も、「北斗星」もなくなってしまう春。
トワイライトは何とか乗れたが、北斗星は諦めた。

今年は青森へ呼んで頂いているのに、「日本海」も無くなっている。


画像は、昨日の第二京阪。
風が強く寒い日だったが、青空が広がっていた。


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2015.02.19

府立中央図書館







今日の会場です


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2015.02.18

ランチ

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今日は整形外科の予約が午前の最後だったので、終わってからそのままランチに。

夜よりも、昼間の方が混んでいる。天井が高いせいか、声が反響して全体で「わぉーん」と響いているようで、ちょっと落ち着かない。

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昼間は会合を終えたマダム達が多かったのだが、最近はシニアの男性もチラホラ。 (つれあいも、その一人。)
今日は、6組ほどがそうだった。

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昨日は、品川に降り立った途端、「さむっ!」と思った。
新幹線内が暑いほどだったせいもあるが。朝方は雪がちらついていたと、東京人の話だった。


この時期は、あともう一回、東京行きがある。


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2015.02.17

東北福興弁当







東京駅で、駅弁祭りのようなことをしていた。


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雪の伊吹山





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2015.02.16

RSSリーダーに反映されない

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どういうわけか、昨日投稿した自分の記事が「feedly」にも「feedeen」にも反映されていない。
こまったなぁ。

少しとは言え、それらから訪ねて下さる方もいらっしゃるのに。
さて、これ(この記事)は反映されるかな?


画像は、先日東京へ行ったときに、品川駅にいた子。
ちょうど福島からいらっしゃった方に見て頂いたのだが、ご存じないとのことだった。


当日追記

今回は、無事両方共に反映されました。
よかった、よかった!と、単純に喜んでおります。


前回のは、「下書き」になっていたままなのに追記して「今すぐ公開」にしたもの。
ググったら、途中で編集すると反映されないことがあると書いてあるものもあった。


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2015.02.15

【フランス人は10着しか服を持たない】

フランス人は10着しか服を持たない

フランス人は10着しか服を持たないジェニファー・レスコット 著 神崎 朗子 訳
税込価格:1,512円
出版:大和書房
ISBN:978-4-479-78299-5
発行年月:2014/10/22
利用対象:一般

上質な物を少しだけ持ち、大切に使う。日常のなかにささやかな喜びを見つける−。フランスの貴族の家にホームステイした著者が、興味深いエピソードやユーモアをたっぷり織り交ぜながら、パリで学んだ上質な生き方を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

今年最初の「ポチッ」(苦笑)。

著者は、交換留学生としてパリで半年間過ごしたカリフォルニアの大学生。
「まえがき」にあるように、ホームステイ先の「(仮称)マダム・シック」から直接学んだこと、友人がホームステイしていた「(仮称)マダム・ボヘミアン」から学んだこと、パリの街から教えられた『暮らしの秘訣=人生の生き方』が書かれている。

16の章からなる本書は、見栄や衝動に踊らされることのない、質の良い暮らしについて具体的に書かれている。
決して押しつけがましくないその姿勢は、かなり素直に納得できるものが多い。

しかし著者自身、留学生活で影響を受けた生活をカリフォルニアに帰っても即実践できたかというと、そうでもない。
そこに、著者の葛藤と考えた上での暮らしぶりが見えて、納得出来る。


タイトルの「10着しか……」という言葉にギョッとする向きも多いだろうが、中身を読むと「全部で10着」ということではないので、ご安心を(?)

以下、3つのパートと各章のタイトル。

Part 1 食事とエクササイズ

Chapter 1 間食はシックじゃない
Chapter 2 食べる喜びを我慢しない
Chapter 3 面倒がらずに体を動かす

Part 2 ワードローブと身だしなみ

Chapter 4 10着のワードローブで身軽になる
Chapter 5 自分のスタイルを見つける
Chapter 6 ノーメイクみたいにメイクする
Chapter 7 いつもきちんとした装いで
Chapter 8 女らしさを忘れずに

Part 3 シックに暮らす

Chapter 9 いちばん良い持ち物をふだん使いにする
Chapter10 散らかっているのはシックじゃない
Chapter11 ミステリアスな雰囲気を漂わせる
Chapter12 物質主義に踊らされない
Chapter13 教養を身につける
Chapter14 ささやかな喜びを見つける
Chapter15 質の良さにこだわる
Chapter16 情熱をもって生きる


フランス人は10着しか服を持たない
2014年10月30日第1刷発行
2015年1月1日第8刷発行


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2015.02.14

フェイスブックに「相続人」機能 死後の管理を一任

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フェイスブックに「相続人」機能 死後の管理を一任

自分がいなくなった時の、パソコンの中身やネット上の諸々についてどうするか。
いつか書いたと思うが、こうしたサービスはありがたい。

フェイスブックはすでに、利用者の死亡を証明する書類を受け取った場合にはアカウントを凍結したり、家族の依頼で削除したりするサービスを行っている。
ま、このサービスだけでも充分な気がするが。

しかしそのためには「フェイスブック」や「Twitter」をしていることを、家族に知らせておかなければならない。


今日は何だか慌ただしい一日だった。

昨日注文した洗濯機が、お昼前にやってきた。その設置に、小一時間かかった。
うーん、使い勝手は前のものの方がよかったなぁ。どうして、操作パネルを後の方に持って行ったのだろう。そのせいで高さが10センチほど上がってしまい、乾燥機がそのままでは使いにくくなった。踏み台がいるのだ。

しかし、カタログを見ても「洗濯乾燥機」は、殆ど掲載されていない。
洗濯機能だけをお使いの方は竿干しをなさるし、乾燥機能を使いたい方はドラム式を使うのかも知れない。


午後はため込んでいた新聞小説の整理など。


あっという間に夕方になった。
随分日が長くなったなぁ。


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2015.02.13

洗濯機が壊れた

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一昨日の夜、洗濯を終えたのを見ると、パルセーターが外れている。
一旦は、締め直して貰って、その日は何とか洗濯が出来た。

しかし、昨日帰宅して洗濯をしようとしたら、もう洗剤を入れて回した段階で、ゆっくりとしか廻らない。

その外れたパルセーターを見て、ぞっとした。カビだらけなのだ。一応カビトリ剤(?)を使ってはいたのだが、それは洗濯槽だけのことだったのか?
そのことがあったので、買い替えようかなという気になった。


電気屋さんに相談すると、パルセーターの交換は可能だという。
さっそく見に来てくれたのだが、ちょうどセールが始まったところだという話を聞いた。

そこで、やはり買い替えることにした。本当は一つサイズダウンしたかったのだが、それはセールの対象外だった。


カビは予防が第一。今度は、つかないようにがんばろう。「カビトリ防止」のような機能もあるとかで、ちょっと期待する。


それにしても、最近西島秀俊さんをよく見るなぁ。


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2015.02.12

ロバート・グレイス【容疑者】

容疑者

http://honto.jp/netstore/pd-book_26314803.htmlロバート・グレイス 著 高橋 恭美子 訳
税込価格:1,361円
出版::創元社
ISBN:978-4-488-11505-0
発売日:2014/09/20
利用対象:一般

ロス市警の刑事スコットは、パトロール中に遭遇した銃撃事件によって相棒を失った。その後、警備中隊へ配属となったスコットは、スコットと同様に相棒を失ったシェパードのマギーに出会い、自らの事件を調べ始める。【「TRC MARC」の商品解説】

冒頭は、犬のマギーの話。
お互いに相棒を失い、自らも傷ついた「ふたり」。
最初は随分警戒していたマギーが、しだいにスコットにこころを寄せるようになる課程の描写がいい。

マギーの目線での、スコットの観察。
夜、帰宅したスコットは、マギーに話しかける。
パタン、パタン、というマギーの尻尾を振る音が、効いている。

事件を調べていたスコットだが、あるとき自分が訪ねたことが原因で、殺人が起きる。
そしてタイトルの【容疑者】は、この次点で自らが「容疑者」となったスコットのことだった。

事件は、よくあるパターンと言えるかもしれない。

「犬好き必読」などと書かれているのも見たが、猫好きだって、もう大好きになってしまう。


それにしても、犬の嗅覚の鋭さには、ビックリとしか言いようがない。


あれ?Kindlelで読んだのだが、今見るとなくなっている。どうして?
自分のKindleにはあるので、ホッとする。でも、こんなことがあるんだ。


容疑者
honto価格:1300円


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2015.02.11

現金な人

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昨年4月に消費税が8パーセントになってから、色々変化がある。当時は今年10月には10パーセントになるということだったから、それへの思惑(二度のシステム替えは面倒)で高め設定したところも多かっただろう。

また、サービス低下がみられるようになったのも、この頃からだ。(と、勝手に思っている。)

某ドラッグストアはどんどんサービスが下がっていった。これは何も、消費税とは関係なくだ。以前は葉書で「期間限定一割引」のお知らせが届いていた。葉書提示で、その期間は何回でも買うことが出来た。
ま、買いすぎというおまけ付きだったが。

それが、葉書代もバカにならないということか、ある期間店へ行くと一割引券をくれるようになった。
それも、当初はもっと使いやすかったのに、今は一週間で一回が三回分になっている。
つまり、(その券ゲットのためも含め)ほぼ毎週通う必要があるわけだ。
そうなると、だんだん足が遠のいていった。薬がオンラインで買えるようになったことの影響も大きいが。


次はBK1じゃなかった、「honto」というオンライン書店。
以前は月に三回ほど、購入金額に応じてポイントが貰えた。
3,000円で500円、5,000円で900円。一割引以上になる。
それに踊らされて、毎月二度か三度購入していた。

それが、やはりなくなってしまった。で、何となく買わなくなる。以前は5,000円以上になるようにしてまで注文してたのに、欲しい本が見つかったときにはAmazonで「ポチッ」とするようになったのだ。Amazonの方が早く届くから。
つまり、Amazonとhontoのサービスの差が出てきたということ(あくまで、涼的にだが)。

だが、(もしかしたら涼だけかもしれないが)購入者が減ったのだろう???
ここのところ「エントリー限定」で、つまり「このメールが届いた方だけエントリー出来ます」という形で、復活した。エントリーして、次のメールを受け取ったら、上に書いたサービスが受けられるというもの。

色々考えるのね!

というわけで。ただ今、その「エントリー限定」を注文中。


と、ダラダラと自分のケチ振りを書いてしまった。


20150206_182851_2画像は、先日(6日)の東京行きの帰途。東京駅で求めたもの。

駅弁でも、東西で味の差があるのだろうか?
京都駅の駅弁に比べて、味付けが濃いような気がした。

この日は、二食とも駅弁だったなぁ(嘆息)。


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2015.02.10

アガサ・クリスティ【検察側の証人】

検察側の証人

検察側の証人アガサ・クリスティ 著
税込価格:605円
出版:早川書房
ISBN:4-15-130067-8
発行年月:2004.5
利用対象:一般

法廷戯曲で、著者は色々な条件での上演も考えて、「楽しんで(著者の言葉)」書いている。


しかし、非常に怖い話である。


老婦人が殺害された。
容疑者は、その婦人に可愛がられていた若者で、婦人は彼に遺産を残すという遺言を書いたばかりだった。

彼は殺していないと言う。
その立場を証言してくれるのは、彼の妻ローマインのみ。
彼女は「検察側の証人」として出廷し、思いもかけないことを証言する。

しかし実は……。

というところが焦点と見せて、実際は…。というどんでん返しが待っている。


ローマインはドイツ人で、祖国から脱出するのを手伝ってくれたのが、容疑者として法廷に立っているレマード・ボイルなのだ。
最初の夫との結婚は破棄されておらず、重婚である。

しかし、ローマインの心情や哀れ!


検察側の証人
Kindle価格:476円
honto価格:514円


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2015.02.09

淀川を渡る




最終日


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2015.02.08

道尾秀介さん

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お昼過ぎにTwitterを見ていたら、NHKFMのトーキング ウィズで「ウイスキーからスコットランドを想う」という番組について、道尾秀介さんがリツイートなさっていた。
ちょうど放送中なので、急いで「らじる★らじる」を起動する。


初めての番組だがl、司会が松尾貴史さんで、道尾さんとウイスキーの専門家土屋守さんがゲストだ。
土屋さんは、朝ドラ「マッサン」でウイスキーについての考証をなさっているそうだ。

残念ながら【透明カメレオン】の紹介は終わった後だったが、ウイスキーについての色々な話が興味深く聞けた。

【透明カメレオン】に限らず、本の中で主人公達が相談するのはバーが多いのは、同じ店に毎晩かよって話の続きが出来るのはバーだからとかいうお話も面白かった。
「そう言えばあの本では」というのが即思い出せなくて、少し悔しい。

道尾さんはスコッチがお好きだとか。
【透明カメレオン】で出てくるバーで参考にしたお店は、場所を少しずらして書いていると仰っていた。


本は、既に届いている。一気読みしそうで、まだ読み始めていない。
今回は、「作家生活10年目にして、はじめて自分のためでなく読者のために書いた」作品とのことで、とても楽しみ。


道尾さんはとてもハンサムだが、お声もいい。それから、字がとてもお上手だ。


来週の日曜日、15日には梅田の紀伊国屋書店でサイン会がある。まだ予約可能なようなので行きたいのだが、大丈夫かなぁ。


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2015.02.07

「ジャーサラダ」って?

ジャーサラダ

「ジャーサラダ」なるものが、アメリカで人気だとか。
それが日本上陸で、色々なレシピも出ているらしい。


メイソンジャーという瓶に、ドレッシングやさまざまなサラダの材料を詰め合わせていく。それを混ぜ合わせて食するというもの。
おしゃれだし、作り置きが効くというのも、人気の理由のようだ。


まずは、瓶を煮沸消毒する。
その後、一番下にドレッシングを入れておいて、やや堅めの材料を下に入れ、葉物は上に持ってくるのかな?


だが、これを問題視している方がおられた。
それは、瓶を消毒しても、中身は必ずしも消毒されていない。食材だから当然だが、(火を通してない)生のまままのものを作り置きすることへの危惧だ。
また、調理の際使うまな板や包丁は、どうなのだろう。当然、手は?

といった懸念なのだが、サラダは普通作ったら即(とまではいかないがなるべく早く)食べるのが当たり前だと思ってきた。

即食べるためなら、瓶でなくてもボールで色々な材料を使って作ることは可能だ。


おいしそうだが、瓶から直接食するのは、何となく食べにくそう。


今のところ、わざわざ瓶を用意してまで作る気にはなれない。
外出先での野菜補給は、ジュースでもいいし……。


昨日はおそるおそる行った東京だったが、いいお天気だった。それでも、朝の内は路面が凍結していたとか。


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2015.02.06

冬の彩




早い夕食です
お疲れさま>自分


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多摩川




こんにちは、東京。
いい お天気です


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真白き 富士の嶺




これは、富士川から。
どんどん雲がかかってきて、お山を覆ってしまいました。


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2015.02.05

Polar Loop 導入

Pola

現在歩数計(?)は、iPhonの「Moves」というのを使っている。
しかし常に手に持っているわけではないので、日によっては「行動なし」などと言われてしまう。

何か歩数計のいいのはないかと探していて、「Polar Loop」というのを見つけた。水にも大丈夫で、24時間付けていることが可能だとか。

ブレスレットのようで格好いいのが、気に入った。
iPhoneのアプリを使って、色々同期出来るらしい。
お値段はそこそこするが、しっかり活用すればいいかと、またしても自分に甘く言い聞かせる。


それが届いて、今設定を終わったところ。


まだ動きがないので、結果は判らない。
さて、どうなりますか?!


東京に、大雪注意報が出た模様。明日は道路凍結なんてことになりませんように!


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2015.02.04

feedeen有料化へ

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登録しておいたブログの更新が判るRSSリーダーとして、「feedly」と「feedeen」を使っている。
2月に入ってから、feedeenを開くと「今後の有料化スケジュールのお知らせ」というのが、毎回出るようになった。

Feedeen2

この14日には、有料サービスに移行するらしい。2ヶ月間は無料ということでこのまま使えるが、5月14日には「既存ユーザーの支払期間」でこの日から課金される模様。

うーん、どうするかなぁ。
年間2,400円は、安いといえば安いが、余分な支出とも言えるし。

こうした細々としたものでも、幾つか集まればそれなりの金額になる。こういったものから見直す必要があるのに……。


それは於いて、ネットの使用料というのは、高いのか?随分便利に使えているのだから、相応の受益者負担は必要だと思うし、だからココログも有料版を使っているのだが。
何でも無料とか価格競争に傾きすぎると、いつか全体での破綻が来ないか?

ま、そんなこと個人で心配していてもしゃーないか!


今日は、立春。
まだまだ風は冷たいが、日差しは日に日に暖かくなってきている。


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2015.02.03

恵方巻き

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今日は、節分。
生協では、1月中旬頃から「予約・予約」とかまびすしい。
コンビニでも、「恵方巻」の幟がはためく。

恵方巻きについては、以前にも少し触れている。

昨今では、これが「日本古来の行事」扱いされているむきもあるようだが、そうではない。
母がある年、突然この巻き寿司を買ってきたのだった。その時、詳細は忘れたが、縁起物のようなことを言っていたと思う。


さて肝心の節分の行事だが、こちらは神社では「節分祭」、お寺は「節分会(せつぶんえ)」として、毎年各地の寺社で豆まき行事が行われる。年男を招いて裃をつけさせて派手に豆をまくのは、神社の方か?

追い出される鬼については、子どもの頃から「悪者」になっていた。鬼=邪とみられているということか。

また節分には、「お化け」なるものもあったのでは?こちらは仮装だったかな?


突然、思い出した。
【おにたのぼうし】という童話のことだ。作は誰だったろう?挿絵は いわさきちひろ だ。可愛い子ども鬼の「おにた」が、節分で豆をまかれるのを防ぐために帽子をかぶったのだったかな?

「鬼」については、色々な伝説があるようで、「大江山の鬼」にしろ「岡山の鬼」にせよ、支配者・被支配者の構図があるようだ。


過去記事

伝統行事とB級?イベント(11.02.15)
立春大福(11.02.06)


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2015.02.02

料理研究家の大原照子さん死去

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料理研究家の大原照子さん死去

ショッキングなニュースが流れてきた。知らなかった。


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2015.02.01

前夜祭と 1月の検索語から

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「前夜祭」とは、研修会(1月30日)の前日、最終打ち合わせの後の夕食会。
その時食したものを、合間合間に貼っていく。


森博嗣「今はもうない」に寄せて(14.12.13)
やはり、これは懐かしい。書いた日は、徹也の誕生日である。

落花の雪に踏み迷う(06.04.11)

島田荘司【最後の一球】 つづき(09.07.30)
自分の書いた文章を読んで、泣けている。

斎藤明美【高峰秀子の捨てられない荷物】(07.04.26)

高峰が慕っている川口松太郎が『あの男はまるでおまえの亭主になるために生まれてきたみたいな奴じゃねえか』と言ったというが、本当に良い出会いをなさったものだ。大げさでなく、救い主ではなかったか。

【きのう何食べた? 2】のレシピ(11.11.13)
これ、続きはどうなったのかな?
この時の写真は、どこだったろう?多分、ランチで行くところの夜の部だと思う。


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大原照子【55㎡の暮らし替え】(06.05.10)

高校野球:清沢忠彦選手(04.08.10)

星新一【ふしぎな夢】(08.11.06)

シャンプーの点字(07.09.21)

佐光紀子【やめたら、お家スッキリ!】(07.04.25)

エド・マクベイン【警官嫌い】(05.08.15)

汐吹き昆布
(07.12.29)
こんなこと書いていたんだ、忘れていた。うん、「大阪名物」だよね。


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仁木悦子【夢魔の爪】(05.03.18)

藤沢周平【秘剣秋風抄】(07.01.04)

古屋和雄アナウンサー(04.05.23)
これは、17日のアクセス。恐らく、当時大阪局勤務だった古屋アナの、あの泣いた報道からのアクセスだろう。

東野圭吾【容疑者Xの献身】(08.10.05)


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変しい変しい……(08.12.13)

◆森博嗣【恋恋蓮歩の演習】(04.09.27)

寝台特急「出雲」(08.01.31)

【日本の鉄道車窓絶景100選】(08.09.24)

久世光彦【触れもせで】(06.02.22)

野村正樹【人生の黄金時間をつくる50+手帳術】(06.12.16)

死んだらアカン!(06.11.18)

芦原すなお【ミミズクとオリーブ】(09.05.28)


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連城三紀彦【戻り川心中】(06.02.19)

松本清張【ゼロの焦点】(05.11.03)
清張は、繰り返し読んでいきたい。

笹本恒子【97歳の幸福論。】(12.04.15)

稲泉連【ぼくもいくさに往くのだけれど】(06.04.26)
これは、好きだったなぁ。

堂場瞬一【疑装】(12.11.24)


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石井桃子【三月ひなのつき】(04.12.16)

【犬と話をつけるには】(06.07.26)

【みんなの手帳】(05.11.19)

高校野球:清沢忠彦選手(04.08.10)


町田樹引退と12月の検索語(14.12.31)


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