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2015.03.27

姫路城:「大天守 今までとは違う」問い合わせ殺到のなぜ

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姫路城:「大天守 今までとは違う」問い合わせ殺到のなぜ

お披露目なった大天守が、「白すぎて今までのイメージと違う」という問い合わせが殺到しているのだとか。

 姫路城の壁は板張りではなく、防火に優れた「白漆喰総塗籠造(しろしっくいそうぬりごめづくり)」。
なので、塗り立ては真っ白なのだ。

どんな品物でも、新しいうちは何となく馴染まず、使い込んでいくほどにいい色つやになっていくということがある。特に、革製品などはそうだ。


この話で、50年以上前の「金閣寺再建(さいこん)」のことを思い出した。
焼ける前の金閣寺は直接知らないが、写真では趣のある色だったのだろう。キンキラキンで蘇って違和感があるかもしれないという話を聞いた。
しかし、室町時代に出来た時は、そんな目にもまばゆい金色だったのだろう・


さて、その姫路城。
行ってみたいが、人ばかりだろうな。


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