叔父のこと
母は5人兄弟の二番目で、ただ一人の女の子だった。
兄一人、弟三人だが、末弟以外は、三人とも戦死した。
この母の末弟と自分とは、15歳しか離れていない。なので、小さい頃から「お兄ちゃん」と呼んできた。
叔父が結婚するから前から知っているわけで、当然従姉妹達よりもつきあい(?)は長い。
自分は幼い頃から、この叔父を慕っていた。
妹が生まれる時、叔父が親友と遊びに来た。母親が留守だから遊んで貰えると期待していたのだが、叔父と友人は昼間は京見物に出かけていて、あまり遊んで貰えなかったことを覚えている。
当時20歳くらいだったから、あそびたい盛り(?)であったのだろう。
他にも、単身赴任地に一人で付いていったことや、夏休みの宿題を手伝って貰ったことなど、思い出を語り出すと、枚挙に暇がない。
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