ドラマ【紅雲町珈琲屋こよみ】
朝から、「今日はテレビを見る」と宣言しておいて、夕食は少し早めに。
本を読んでいる時点でもしかしたらと思っていたのだが、冒頭、丘の上に見える観音像と川や橋を見て、高崎市ではと思った。
へいぽーさんに連れて行って頂いた観音様ではなかろうか?
そしてドラマは、原作をかなり忠実になぞっているが、オリジナリティもあり、いいドラマだった。
原作にある草の風貌からは紙本のカバーのような感じだが、言動からはまさに富司純子の演じた姿通りだと思う。
共演者たちも、それぞれよかった。
勝ち気な久美役も、運送屋の寺田も。岩本多代も、懐かしかった。
橋爪功は謎の人物として出てくるが、草はなぜ彼が空き巣狙いだとわかったのだろう?身のこなしが軽いと言うには、少々年を食っている感があるが。
最後の方で、「高崎駅」と行き先表示のあるバスが走っていた。
連続ドラマだと飽きてしまいそうだから、こうした祝日に少しずつシリーズとしてドラマ化してほしいな。
おまけ!
【それから】からも取ったようなことが書いてあったので、Kindleでポチった。
関連記事
吉永南央【萩を揺らす雨】(15.04.27)
吉永南央【萩を揺らす雨】つづき(15.04.28)
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ドラマ「恋せぬふたり」(2025.03.24)
- ドキュメンタリー「妻なきあとに-近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし-」(2025.03.22)
- ドラマ「フォレスト」(2025.03.03)
- AmazonPrime(2025.02.27)
- 令和ロマン(2025.02.20)
コメント