ドラマ【紅雲町珈琲屋こよみ】
朝から、「今日はテレビを見る」と宣言しておいて、夕食は少し早めに。
本を読んでいる時点でもしかしたらと思っていたのだが、冒頭、丘の上に見える観音像と川や橋を見て、高崎市ではと思った。
へいぽーさんに連れて行って頂いた観音様ではなかろうか?
そしてドラマは、原作をかなり忠実になぞっているが、オリジナリティもあり、いいドラマだった。
原作にある草の風貌からは紙本のカバーのような感じだが、言動からはまさに富司純子の演じた姿通りだと思う。
共演者たちも、それぞれよかった。
勝ち気な久美役も、運送屋の寺田も。岩本多代も、懐かしかった。
橋爪功は謎の人物として出てくるが、草はなぜ彼が空き巣狙いだとわかったのだろう?身のこなしが軽いと言うには、少々年を食っている感があるが。
最後の方で、「高崎駅」と行き先表示のあるバスが走っていた。
連続ドラマだと飽きてしまいそうだから、こうした祝日に少しずつシリーズとしてドラマ化してほしいな。
おまけ!
【それから】からも取ったようなことが書いてあったので、Kindleでポチった。
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