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2015.04.06

信州大学学長の入学式あいさつ

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「スマホやめるか、大学やめるか」 信州大入学式で学長

これが話題を呼んでいるようであるが、全体にいいご挨拶だと思う。(挨拶全文へのリンクを最後に貼っています)

モノやサービスなどが溢れることのない地に足の着いた社会
というのは、若い頃は望んででも身を置くべきところだろう。


この大学出身の知人の一人は同職だったが、まさに信州人という非常に感じの良い方だった。スキーでは、随分お世話になった。


また、「自力で時の流れを遅くする」ための「五つの方策」というのも、興味深かった。

 一、学び続けること。新しい経験が得られて、時間感覚がゆっくりとなる。  二、新しい場所を訪ねる。定期的に新しい環境に脳をさらす。  三、新しい人に会う。他人とのコミュニケーションは脳を刺激する。  四、新しいことを始める。新しい活動への挑戦。  五、感動を多くする。

引用者からの孫引きだが、「周りの世界が見慣れたものになってくると、脳が取り込む情報量は少なくて済み、時間が速く過ぎ去っていくように感じられる」のだという。

あっという間に時間が過ぎると嘆いてばかりいないで、上記のことを少しでも実践してみよう。


信州大学・山沢清人学長の入学式あいさつ全文


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