夢
『こんな夢を見た』という文章で始まるのは漱石の【夢十夜】だが、これは怪談に分類されていることがある。
夢は見ている時はかなりはっきりしているようでも、覚めてしまうと細部がまったく思い出せないことが多い。
で、自分の夢の話なのだが……。
今朝方見た夢で、数人で話しているところへ、それと関係ない人だったかある人だったかが出てきて、盛んにしゃべり出す。何かを説明している(というのはその時点では判っていた)が、それが延々と終わらない。
夢というのは、現実にあったことの裏返しだ。きっと、この二日間で印象に残った人のことがあったのだろう。
身振り手振りでよくしゃべる、若い人だった。
画像は、時折ランチをするところ。但し今回は、朝食。
隣に来た男性が、何かクレームをつけたらしい。ウエイトレスが、しきりに謝っていた。そればかりか、厨房からも出てきて、謝っていた。
どうも、食べるものがないといったことのようだった。
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