山陽道へ行ってきた
大田洋子【屍の街】を読んで、「ふくやま文学館」に行ってみたくなった。
いつ行けるかなどとスケジュールとにらめっこしていても、例年にない暑さの中、なかなか重い腰が上がらない。
だがひょんなことから下のチビさんを連れて行くことになってしまった。
この話が出たのが、16日(日)のこと。
またもスケジュールをにらみつけて、20日に行くことにした。
日帰りの予定だが、福山への往復だけでは(乗車時間が短かすぎて)つまらない。
広島まで行くか。福塩線や芸備線を使っていくと、日が暮れてしまう。
それなら呉線を使うか。
等と考えていたら、つれあいが「大久野島で泊まるか」などと言い出す。えっ?泊まるの?
だったら、もうちょっと遠くへ行ける。ちょうど次の日も何とかなるし。
急いでホテルを予約して、新幹線の調整に入る。
新大阪~福山~新山口、そして小倉と博多まで行ってしまおう。
その間、在来線も堪能できるし。
という、何とも行き当たりばったりの小旅行に行ってきた。
↑は「さくら」で、→は、その車体。
福山までは「のぞみ」で、福山から新山口までは「さくら」に乗車。普通車だが4列で、ゆったりしていた。
「ひかりレールスター」にはほぼ乗れなくなってしまった今、こうした4列車両はいいなぁ。
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コメント
大久野島ってあれがいっぱいいるところですね。
行ってみたいと思っていました。
次の記事が楽しみです。
投稿: つつじ | 2015.08.24 16:03
あ、書き方悪くて、ごめんなさい。
泊まったのは大久野島ではなかったのですよ。
投稿: 涼 | 2015.08.24 18:54