くらしの中のオノマトペ
ちょっと楽しい記事を見つけた。
擬声語のことを、いつ頃からオノマトペというようになったのだろう?
擬音とは、分けて考えられているのかな?
しかしこの記事には、動物の鳴き声のことにも触れている。
動物の鳴き声と言えば、最初の「カルチャーショック」は、犬は英語では「ワンワン」とは鳴かないと知ったことだった(かな?)。
おいしさを感じるオノマトペとして最近よくあるのが、「もちもち」という言葉。これ、実はあまり好きでない。
何でもかんでも「中はもちもち」と言えば「美味しそうでしょ」みたいな押しつけを感じるからかなぁ。
朝日新聞のランキングによると、おせんべいやタクワンを噛む「ばりばり」といった音よりも、「ホクホク」とか「サクサク」といった柔らか系の食べ物の食感の方が上位に来たらしい。
うーん!
オノマトペではないが、NHKの「音の風景」(だったかな?)というのが好きだ。
また、自然の音を集めたCDも持っている。
食べることをも含めて、音が表す「感じ方」に、日本人は敏感なのかもしれない。
画像は、季節外れだが、この初夏の風景が懐かしくて……。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 特急「いにしへ」(2025.04.22)
- 今年の桜(2025.04.05)
- 東京都が推す「船通勤」、利用振るわぬ理由は 大阪は公営渡船が健在(2025.03.18)
- 水琴窟(2025.03.09)
- 大阪メトロ中央線の延伸区間、開業前に試乗会 新駅の見学も(2025.01.21)
コメント