戦死やあわれ…詠んだ戦没詩人 竹内浩三の催し続々
山田洋次監督の映画「母と暮せば」で、二宮和也演ずる息子に竹内も投影されているという。
【ぼくもいくさに往くのだけれど】(06.04.26)にも登場する姉の故・松島こうさんは、弟が『反戦詩人』とあがめられることに違和感を覚えていたという。
「少年時代からマンガで軍国主義を皮肉りもしているが、反戦というより厭戦。
この時期だからこそ、共感を呼ぶのだろう。
この姉のような思いを、誰もが二度としたくない。
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