ノーベル賞
5日に
ノーベル医学生理学賞に大村智氏 寄生虫薬開発に貢献という嬉しいニュースがあったと思ったら、
6日には
ノーベル物理学賞に梶田隆章氏ら2人 ニュートリノ研究というのが飛び込んできた。
日本の自然科学系のノーベル賞の受賞は、1987年の医学生理学賞の利根川進氏の後、2014年までに計14人が受賞しているという。これは、2000年以降の受賞者数を国籍別でみると、米国に次いで2位であるという。
しかしこれが今後も続くかというと、先行きは明るくないらしい。
自然科学系で博士課程への進学率は下がり続けているというのが、その理由の一つだ。
若者が将来の不安なく研究に取り組めるような環境が、もっと整ってほしいものだ。
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