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2015.12.31

八つの挨拶と、12月の検索語

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昨日書いた【春に散る】で、主人公の広岡が現役時代を思い出しての一つに、会長に共同生活をする上で口を酸っぱくして言われたという「八つの挨拶」がる。

「おはよう」「おやすみ」「行ってきます」「ただ今」「ありがとう」「ごめんなさい」「頂きます」「ごちそうさま」
これらは特に自分がしつけた覚えはなかったのだが、息子たちには習慣になっているなと感じたことだった。


今年最後の「検索語」は【幽霊刑事】から紹介

◆有栖川有栖「幽霊刑事」(04.08.27)
本年最後の検索語に相応しい

もしかしたら、最後に読んだのかもしれない本

森博嗣「今はもうない」に寄せて(これも毎月ヒットしてくる懐かしい記事)

【わたしの整理術】(14.09.01)
「エッセイのようで楽しかった」といったことを書いている

新型新幹線に喫煙ルーム(07.04.04)
今では当たり前の喫煙ルームだが

「メモ帳」が保存できなくなって焦る(15.04.02)
今年のものだが 時々思い出すために

西村京太郎【鉄路に咲く物語】(08.05.25)
この本の表紙絵が好きだ

京のぶぶづけ(09.12.10)
「新幹線?そんなん、待たしといたら よろしがな」
これは、「座敷ぼうきが逆さに立ててありました」が検索語。

高校野球:清沢忠彦選手(04.08.10)
真冬になっても 登場

仁木悦子【銅の魚】(05.02.28)
これはまた、懐かしい本が。

サービスエリアのトイレ(11.12.21)
これは、東海北陸自動車道のトイレ。
最近は、どこへ行ってもトイレで(註)評価している。
(註)敢えて「トイレを」ではなく「トイレで」(と、わざわざ書くアホ)

図書館が「福袋」、本との出会い演出 2~3冊セットで(14.12.25)
グッドタイミングなヒット(12月22日)

貴志祐介【青の炎】(05.08.19)
ニノの演技が評価されたのだったっけ?

原尞【そして夜は甦る】(10.07.14)

斎藤明美【高峰秀子の捨てられない荷物】(07.04.26)

ポロンというお菓子(05.04.08)

長崎快宏【仕事で差がつく手帳の技術】(05.09.15)

石井桃子【三月ひなのつき】(04.12.16)

樋口一葉【十三夜】から(11.09.05)

西村京太郎【十津川警部 裏切りの街 東京】(12.01.09)

落花の雪に踏み迷う(06.04.11)

ルブラン「怪人対巨人」(04.08.03)

ごんおばちゃま【すっきり!幸せ簡単片づけ術】(12.09.18)

◆高田崇史【QED 竹取伝説】(07.03.18)

数詞の読み方(07.01.10)

【犬と話をつけるには】(06.07.26)

江利チエミ「テネシーワルツ」(09.05.17)

加賀不室屋のお吸い物最中(04.09.03)

七江亜紀【暮らしに役立つ色の事典】(14.04.05)

来年の手帳:ビソプランとプレーン(11.10.10)


模様替えと11月の検索語(15.11.30)


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2015.12.30

いま目の前にある本

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朝日新聞朝刊連載の沢木耕太郎【春に死す】は、新しい展開を迎えている。
元ボクサー仲間の為にと広岡が用意した「白い家」へ、刑務所から出た藤原が住み始め、広岡も引っ越していく。
家具は次の利用者が使ってくれ、荷物は極少ない。

そして今日は、ベランダにやってくる猫のことが気になりながら、家を去る場面だった。

 玄関の扉に鍵を掛け、それを郵便受けに投げ込んだとき、微(かす)かに胸が痛んだ。自分はいつもこうやって関わりのあるものたちを切り捨て、切り捨てしながら生きてきてしまったのだなと。


部屋の整理は、まだ終わらない。

いつも目の前のテーブルには、本が数冊置きっ放しだ。
今はそれにプラスして、整理している間に見つかった本まで積み上げてある。
当然、紙本である。Kindle内の未読本は、知らんぷりしていよう。


これらは、来年の早い段階で読了・再読して記録だけは書く!

茨木のり子【詩のこころを読む】
保坂正康【天皇のイングリッシュ】
鎌田実【死を受けとめる練習】
本城武則【英語は日本語で考えろ!】
山田洋次・井上真矢【小説 母と暮せば】
水町雅子【あなたのマイナンバーへの疑問に応えます】
鈴木孝夫【日本語教のすすめ】

冨手淳【線路はつながった】
宮部みゆき【レベル7】
加納朋子【ななつのこ】
辰巳渚【家はこんなに変えられる】
芦原すなお【わが身世にふる、じじわかし】


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2015.12.29

出版物の販売額 過去最大の落ち込み

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年末のニュースより

出版物の販売額 過去最大の落ち込み


先日モール街までいつもの日記帳を買いに行ったつれあいが、本屋がなくなっていると言った。その本店はあるのだが、客は少なかったらしい。

大きな書店が増えて、「街の本屋」がなくなっていくと嘆くつれあいだが、これはネット書店の影響が大きいのではないだろうか。


話を↑の記事に戻すと、出版物の販売額は過去最大の落ち込みだという。
雑誌、特に週刊誌の落ち込みがひどいらしい。

出版科学研究所によりますと、スマートフォンの普及により雑誌を読む時間がゲームなどに奪われたことが影響したとみられるということです。
とのことだ。

一方で、図書館では半年間ほど新刊を並べて欲しくないという出版社からの要望もあるらしい。
これについては、図書館で読む事によってその作家の他の本にも興味を持ったり発展して行くこともあるからという反論を読んだ。


ところで、出版物に電書は入っているのだろうか?電書があるということは、今のところは紙本があるからという気もするのだが……。ちがったっけ?


余談:「出版科学研究所」は、「しゅっぱんかがくけんきゅうしょ」と読まれていた。


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2015.12.28

村井理子【村井さんちのぎゅうぎゅう焼き】

村井さんちのぎゅうぎゅう焼き

村井さんちのぎゅうぎゅう焼き村井 理子 著
税込価格:1,080円
出版:KADOKAWA
ISBN:978-4-04-894782-4
発行年月:2015/12/02
利用対象:一般

材料を切って、詰めて、焼くだけ。オーブン初めてさんでも失敗なし! おもてなしにも毎日ごはんにもぴったりな、好きな材料を好きなだけ、ぎゅうっと詰めて焼くオーブン料理を紹介。【「TRC MARC」の商品解説】より

これまでもTwitterで紹介されていた料理が、一冊の本になった。


そして最近、この「ぎゅうぎゅう焼き」の登場が多い。
ホントに簡単!
色々な野菜と肉(魚も可)を組み合わせてぎゅうぎゅうに詰め込み、焼くだけ。


ただ、わが家のオーブンは壊れているので、もっぱら「コンパクトホットプレート」を使っている。分量が少ない時は、オーブントースターを使うこともある。この時は、プレートに入れたら一度「レンチン(レンジでチン)」しておくと後が一層簡単だ。


とは言っても、最小限度のお約束はあった方がいいかも。
材料は、同じ大きさにする。火が通りにくい野菜はあらかじめ茹でておくとかチンしておくとか。


ホットプレートを使う利点は、何と言ってもほったらかしに出来ることだ。ただ、水分が出やすいのでこれが課題かな?本当の意味での焼き物にはなっていないのかもしれない。
でもいいのだ、美味しければ。


味付けは、これまた自由。
ベーコンを使うと野菜類の味付けがシンプルでも、じんわりとベーコンの塩味が効いてくる。
同じように、塩麹に漬けた鶏肉からも、いいお味が出てくる。
パンも一緒にというのもある。これは、一度試して見たい。ランチにいいなぁ。


と、キチンとした本のご紹介ではなく、単に我がやのずぼら料理紹介になってしまった。

村井さん、ご容赦を!


村井さんちのぎゅうぎゅう焼き
2015年12月19日第1刷発行


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2015.12.27

くまモンがいた

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メールの整理というより、単なるメール騒動だった日に、ようやくiOSのバージョンアップをした。

起動しないアプリがあるとかで、なかなか踏み切れなかったのだが。時折「新しい何チャラがあります」というメッセージが出るのも鬱陶しくなったからでもある。
いつも、このバージョンアップにはドキドキする。


それはそうと、昨日買い物に行った先で、くまモンに出会った。
本物かなぁ。
でも、勝手に使ってはダメだよね。くまもんは何頭もいるとか、聞いたような気もするが……。


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2015.12.26

メールの整理

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これまでiPhoneでは、何故かniftyのメールを設定できていなかった。
しかしGmailに転送しているので、出先で読むのにはまったく問題ない。

それがどういうわけか、少し前にパスワードを聞いてきて、入れるとメールを取得し始めた。


ところが、これが半端ない数なのだ。
PCから「サーバーから選んで受信」を試みてみると、何万通もある。
なにしろ、いつ頃からか「サーバーに残す」設定をしていたからだ。
延々と(Shurikenちゃんが)取りかかっているが、何時終わるともしれない。

一旦(キャンセルしてから)「サーバーに残さない」ことにして、iPhoneのメールに向き合う。

サーバーに残っているのは、Shurikenでの受信時と違って、迷惑メールも含めた全部だ。

iPhoneとしては一度に全部取れないから、順次(自分?が決めた)数をダウンロードしていく。
それらを車の中などでシコシコと消していくのだが、消せば次が入ってくるので、イタチごっこだ。


そうこうしている内に、フト気づいた。

受信したメールを、「編集」画面から「全部消す」という作業が出来たのだった。
これだと、次々に入ってくる500通くらいのメールを、都度全消しにすればいい。
新しいメールも入ってくるが、それはこれまで(つまりニフティの設定が出来ていない時)と同じだから、しばらくはどうということはない。

ということで、一件落着。とは言え、まだまだ全部消せてはいない。


はい、言われなくてもアホです!


画像は、4年前のもの。
今日も同じように、キリッとした冬空だ。


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2015.12.25

「あさが来た」の言葉遣い

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方言指導の先生に聞く、「あさが来た」の言葉遣い

人気の「あさが来た」の大阪弁指導は、松寺千恵美さんという方がなさっているようだ。
「芋たこなんきん」や「ちりとてちん」も、そうだったんやな。「芋たこなんきん」は、出演も。

「大阪弁も、なかなかいいな」と思ってもらえれば、それはとても嬉しいことだと思います。
と仰っているが、大阪弁って柄が悪いと思われているのかな?


府外へお招き頂いた時に「吉本が大阪弁の代表と違うよ」などと言うのだが、この「あさが来た」でも「船場言葉」を基調にしていらっしゃるとか。

谷崎の【細雪】も、はんなりした素敵な関西弁やと思う。


突然関係ない話。
今年もあと1週間ある(1週間しかない)が、来年はもっと本を読もう。
いや、読んではいるのだが、もっとササッと記録をしておこう。ちょっと時間がたつと、どんどん忘れてしまう。


画像は、「適塾」。


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2015.12.24

榎木孝明【30日間、食べることやめてみました】

30日間、食べることやめてみました 「不食」という名の旅

30日間、食べることやめてみました 「不食」という名の旅榎木 孝明 著
税込価格:1,566円
出版:マキノ出版
ISBN:978-4-8376-7224-1
発行年月:2015/10/13
利用対象:一般

食べなければ本当に死んでしまうのか。食べることをやめたとき、人の心と体に何が起こるのか。俳優・榎木孝明が、「不食30日間」を、過去の情景や体験とともに綴る。【「TRC MARC」の商品解説】


一種の、「常識への挑戦」と言える。


榎木孝明さんと言えば、浅見光彦をはじめテレビや映画で活躍している人という程度の認識しか無かった。
その方が、フェイスブックで「不食」を公言。実行に移してからは、毎日の過ごし方をアップされていた。


本書は、そのフェイスブックでの記録とQ&A、間に幼い頃からのことを書いたコラムや監修者の南淵明宏医師の言葉から成っている。

本書発売までこのことを知らなかったのだが、内容は淡々とした記録ではあっても非常に面白かった。
食べることが当たり前で、食べられないということに対しては恐怖感さえ伴うが、人は元々飢餓に強いというのは、歴史的にも明らかなことだ。

世間の常識に抗うという程の強いものではなくても、自ら実践した行動力はすばらしい。そして、決して真似をしないようにとは、念押しされている。


プチ断食なるものを少ししてみたが、もっと真摯に食に向かい合いたくなった。


30日間、食べることやめてみました 「不食」という名の旅
平成27年10月21日第1刷発行


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2015.12.23

堂場瞬一【ヒート】

ヒート

Photo堂場 瞬一 著
税込価格:750円
出版:実業之日本社
ISBN:978-4-408-55173-9
発行年月:2014/05/29
利用対象:一般

日本男子マラソンの長期低迷傾向に歯止めをかけるため新設された「東海道マラソン」。数多の人間の欲望と情熱を乗せたレースは、思いがけない展開を見せる。【「TRC MARC」の商品解説】より

ある意味、荒唐無稽な話かもしれない。しかし、面白かった。
息子が「予想通りの結末」と言っていたが、その通りだった。違う展開で来るかなと途中で思ったりもしたが、第三章のタイトルでほぼ確定とも言える。

山城を徹底的に自己中の天才として描き、その対極のような存在の、ペースメーカーとして雇われた甲本を配す。


まずは、その山城を如何に攻略して「東海道マラソン」に出場させるかが、主要なテーマ。
何しろ、ベルリンマラソンで優勝して、次の照準もベルリンに絞っているという山城は、様々な誘いにも絶対に乗ろうとしない。
一方の甲本は、所属していたチームがことごとく無くなり、不遇の日々を送っている。

日頃「ああ、あの人がペースメーカーね」とはチラッと思っても、いつの間にか消えているので気にもしていなかった。
その「黒子」が一方の主役として最後まで「ヒート」するのだから、意外性の面白さといった一面もある。


一方、箱根駅伝を走った経験者も数多く登場する。知事自身がそうだし、レースを担当する音無もそうだ。
「箱根を走った」というのは、非常に重い意味を持つのだろう。
選抜の監督も、解説者として登場するし、なにより山城と甲本への影響力が大きかった。


さて、本書の最終章。
走りながら、あるいはレースを見守りながらのそれぞれの葛藤が面白い。


もう一つ、横浜のことはほんの少ししか知らないが、レースが横浜公園や管内を通り、中華街についても少し触れられているので親しみが持てた。


【チーム】の続編だが、その【チーム2】が出ていて、購入。
(【チーム】はまだ書いてなかった、正月2日か3日に読み直しだな。)
本書でもチラッと出てきて重要な役どころだった浦が、メインのようだ。


ヒート
honto価格:302円
Kindle価格:604円


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2015.12.22

雪景色

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「ねこあつめ」をバージョンアップしたら、音楽が変わった。
なぜか、しっとりとした曲である。
やんちゃなネコたちには、ちょっとそぐわないような気がする。

しかしよく見たら、景色も変わっているのだった。
おやおや、雪が積もっている。
こんなところで寝ていてはダメだろうに。


だが、いつの間にかまた元へ戻っていた。


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2015.12.21

クリスマスプレゼント交換会

Photo

京都駅三省堂書店が、面白い企画をしている。
720円以下の文庫本を持ってレジへ行き、「プレゼント交換希望」というと、自分が持ってきた本を用意してある本と交換してくれるというもの。

交換して貰う本は、前の人がプレゼントとして差し出した本。
最初の人へは、本屋さんが提供する。

カードも用意してあるから、詞(ことば)書きも出来る。ラッピングもオーケー。
720円丁度の本は、税込みで777円になる。

今回の条件としては①当店で新たにお買い求め頂いた本体価格720円以内の文庫本であること、②メッセージカードの記入(個人情報は書かないでくださいね!)をできればお願いしたい!の2点です!


何日から始まったのかは判らないが(16日にはTweetされている)、25日まで。


楽しい企画だなぁ。


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2015.12.20

切符パンチくず15万個、駅員が貼り絵

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切符パンチくず15万個、駅員が貼り絵 大阪・西梅田駅

西梅田駅はよく利用するのに、全然知らんかった。
「作品は年内いっぱい展示する予定だ」ということは、来年ではダメということか。

残念だなぁ。


一方、
捨てられない名刺、築地本願寺に納めて IT企業が企画というのもあった。

名詞の処分は、確かにやっかいだ。
自分の場合は、iPhoneに取り込んだらシュレッダーにかけている。


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2015.12.19

古川武士【「やめる」習慣】

「やめる」習慣

「やめる」習慣古川 武士 著
税込価格:1,512円
出版:日本実業出版社
ISBN:978-4-534-05144-8
発行年月:2008.9
利用対象:一般

先延ばし、ネット・スマホ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、ムダ遣い、夜更かし、ダラダラ生活…。心理的なアプローチと行動的なアプローチの2本立てで、悪い習慣を「やめる」メソッドを体系化して紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

「習慣」つづき(苦笑)

サブタイトルに「新しい自分に生まれ変わる」とあるとおり、依存症から抜け出す手立てを指南。
いつの間にか身についてしまった「悪い習慣」は、無意識に作られた。それを、「心理面」と「行動面」から「やめる」メソッドを確立する。

と、実現できれば言うことなしなのだ。


まずは、「本当にやめる必要があるのか」と自問して、「やめたい習慣」を3つに分類。
これまた3つの原則に従って、ほぼ3ヶ月で「悪い習慣」を止めようというもの。


こうしたことは、ただ読むだけではダメで、読んで実践したとして、どういう結果になったかまでを出す必要がある。
結果、ダメだったとなる可能性も大である。

「やめる」習慣


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2015.12.18

小川糸【これだけで、幸せ】

これだけで、幸せ

これだけで、幸せ小川 糸 著
税込価格:1,404円
出版:講談社
ISBN:978-4-06-219677-2
発行年月:2015/11/20
利用対象:一般

一生添いとげたい日用品やお洋服など100点以上の写真で紹介。【「BOOK」データベースの商品解説】

電書もあるようだが、こういう本は、紙本に限る。

帯には、「いちばん 自然な ミニマリスト」とある。
その表紙絵をはじめ、持っていらっしゃるものの素敵な写真が並ぶ。

特に面白かったが、「見立て」について書かれた章だ。「見立て」とは、本来の用途とは違う目的で使うことという意味で使われている。
表紙絵にあるスプーン立てがいいなぁと思ったのだが、これはお酒の燗に使うチロリだった。

台所用品の大幅な見直しを検討中なので、残していくもの・入れ替えていくものの参考になる。

物欲を刺激されたら「それを持って幸せか」を基準にする
という言葉(1章の2 タイトル)は、耳が痛い。

「洋服から食器まで何でも軽く、とにかく軽く」という2章2のタイトルは嬉しい。

実用品ばかりでは無くぬいぐるみもあるんだ(これも表紙絵にあり)と微笑ましく思ったのだが、何とこれは愛犬だった。


この方の著作は、読んだことがない。
【食堂かたつむり】とか【あつあつを召し上がれ】といった、食に関する本が多いのかな?
今度読んで見よう。


しばらくは、時々眺めて楽しめる本だ。


いいなぁと思ったものを羅列

・洋服ハンガー
・お茶の缶
・ コンパクトな机と椅子
・木の食器
・6種類の調味料


これだけで、幸せ
2015年11月19日 第1刷発行


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2015.12.17

伊達姓を手放し味わった喪失感

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最高裁判所では「夫婦同姓」を合憲という判断を出した。
だが15名の判事の中で、5名は「違憲」だとしている。その5名中3名が女性で、女性判事は全員「違憲」というご意見だ。

夫婦の姓「国会で議論を」 判事5人「違憲」とした理由

この判決を見て、わが家でも少し話し合った。
自分の場合はさほど違和感を感じず、というより親のくびきから逃れられると思った方が多かったかもしれない。


こんな声も
伊達姓を手放し味わった喪失感 クルム伊達公子さん


どうもこの件に関しては、男性の「面白い」意見が目につく。

「女性は庇護されたい意識があり、男性も自分の姓を女性が名乗ることで責任感が沸く」のだとか。
「家族の絆が壊れる」だとか。


画像は、一昨年の今日。この年は、火曜日に対岸へ行ってたのだな。


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2015.12.16

夫婦の姓、男性の考えは?

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夫婦の姓、男性の考えは? 「ペーパー離婚」選んだ人も

先日訪れたところで、ランチの時間にこの話題が出ていた。
話の最初の方にはいなかったので、どういう展開でその話題になったのかははっきりしない。その内のお一人は、旧姓がマイナーなもので字の説明が大変といったことを話していた。


そこで思い出したことがある。

もう四半世紀も前のこと、友人宅へお邪魔すると、表札が二つかかっていた。
一つはいつも馴染みの彼女のものだったが、もう一つはおつれあいの名字だという。
一人娘の彼女は、自分の姓を引き継いでいたのだ。だがおつれあいは、会社では旧姓で通しているのだとか。

子どもさんたちも戸籍通りだから、大手の電機メーカーに勤めていらっしゃるおつれあいのみのことなのだろう。

もう一人の知人は、趣味の関係でも旧姓を通していた。戸籍上は、姓を変えていたように思うが……。


上の記事だが、やはり男性は別姓に消極的だ。

夫婦別姓は日本の家族の在り方を変え、日本の文化、伝統をないがしろにするものです。
という意見もある。

先に書いた友人と同じように妻が本家の一人っ子なので姓を変えた男性は、

 あれから30年。姓を変えたことでずっと苦しんでいます。旧姓でない自分は、自分ではないという葛藤。学生時代の友人とは旧姓で年賀状をやり取りし、今も姓を変えたことを伝えられずにいます。
という。

「旧姓でない自分」というのは、女性の殆どが向き合っているのが現状だ。社会がそうだから不自然に思わないというのが、これまでの流れだったのだろう


今日は、この時間、まだ雨が降っている。画像は去年の今日(16日)のもので、大和川。
さる方のお別れ会に臨むところで、寒い日だった。


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2015.12.15

いわさきちひろ生誕97周年

Google

今日のGoogleの画像は、「いわさきちひろ生誕97周年」だ。
あれ?ご存命なら、まだ97歳だったのか。
1918年12月15日生まれで、1974年8月8日没とある。

あんなに一杯描かれていて、でも随分早く亡くなられたのだなぁ。

子どもたちの本には随分登場して、親しみを感じていた。四季の色紙も持っていて、季節毎に入れ替えている。今は少女の周りを、枯れ葉が舞っている。


お孫さんに、絵の才能が受け継がれたのだろう。
松本春野さんも、ふんわりとした絵を描かれる。


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松本猛 松本春野【そつぎょう ふくしまからきた子】(15.04.09)
松本猛【母ちひろのぬくもり】(05.02.18)


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2015.12.14

あずま きよひこ【よつばと!13】

よつばと!13

よつばと!13あずま きよひこ 著
税込価格:648円
出版:KADOKAWA
ISBN:978-4-04-865594-1
発行年月:2015/11/27
利用対象:一般

お待たせしました! 2年半ぶりとなる「よつばと!」待望の最新13巻が登場。ばーちゃんが小岩井家に遊びにやってきて、よつばは大喜び!【商品解説】

紹介文にもある通り、2年半振りの登場だ。

よつばは、随分と語彙が増えた。
そして、突然の「ばあちゃん」登場。どうも、とうちゃんのお母さんらしい。どうも、関西に住んでいるらしい。どうも、よつばとも面識があるらしい。しかも、よつばは ばあちゃん大好きらしい。

ということで、新たな謎を含んで今回もよつばの活躍がてんこ盛り。

その反面、お隣さんの3姉妹は、チョコッとしか登場しない。

よつばはばあちゃんに色々教わりながら、たった三日間だが楽しく過ごす。

このばあちゃんが、また中々魅力的な人物だ。


よつばと!13
2015年11月27日初版発行


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2015.12.13

自公、軽減税率の対象「食品全般」で合意 外食は含まず

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消費税率が10%になる。
今でも税抜きと税込みを比べて唖然とすることがあるのだが、1割もプラスして払うことになるのだなぁ。
1割引なんて、滅多にないのに。


で、軽減税率、外食も対象で最終調整 財源拡大1.3兆円 なのかと思っていたら、
自公、軽減税率の対象「食品全般」で合意 外食は含まずだって。

軽減と言っても、今と同じということだしなぁ。

年金暮らしにとっては、まさに「身にしみる」話だ。
「いつまでも生きているなよ」ということなのだろう。


画像は、昨年の今日。堺かな?と思ったのだが、市内だった。
ついでにinstagramに投稿しようとしたら、Twitterの認証を求められた。しょっちゅう使ってないと、すぐログアウトしてしまうようだ。面倒だなぁ。


気を取り直して、ケーキと花を買ってこよう!


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2015.12.12

【母と暮せば】公開:山田洋次さん再び

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先日、山田洋次さんというのを書いた。

このところ、山田監督の記事を目にすることが多い。

(フロントランナー)映画監督・山田洋次さん 大声で笑い、怒ればいい
(フロントランナー)山田洋次さん 「井上ひさしさんの遺志をゆだねてもらった」

この記事の中で知ったのだが、主人公吉永小百合の息子を演じる二宮和也の役名は、「浩二」という。
これは「竹内浩三へのオマージュ」だという。
そうか、あの戦時下でもひょうきんさを失わなかった、竹内浩三。彼が登場したような気がしてきた。

この映画、是非とも見なければ。


画像は、長崎市の観光協会から拝借


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2015.12.11

水木しげる【河童の三平】

河童の三平

河童の三平水木 しげる 著
税込価格:2,430円
出版:講談社
ISBN:978-4-06-377515-0
発行年月:2008.9
利用対象:一般

水木しげるの全時代の漫画作品を完全網羅した全集。【「TRC MARC」の商品解説】より

水木しげるさんが亡くなられた。
正直妖怪ものはあまり好きではなく、漫画も読んだことがなかった。
唯一、昔放映された【のんのんばあとおれ】を、面白く観ていただけだった。

新聞などで拝見する氏の戦争体験や考え方には、共感することが多かったのだが。


亡くなられて、はじめて漫画を読んでみた。

「水木貸本漫画」と題されたシリーズもの「河童の三平」で、三分冊全部で12話ある。
山の中に住んでいる三平は河童に似ていることから、本物の河童の住む国に連れて行かれてしまう。地上へ帰る為に河童の「留学生」を連れ帰り、その子を祖父と暮らす家に隠しつつ、学校へは交代で通うという物語である。

河童だけに、連れ帰った子は水泳が得意で、三平はあれよあれよという内に色々な大会に出ることになり……といったストーリー。

父が家を出ているので、母は東京へ働きに行っており、一緒にいた祖父も死に神に連れて行かれてしまう。その死に神や、後に友だちになるいたずら子狸との交流の中で、時々妖怪が登場。

だが三平までが、あっさりと死に神の世界に行ってしまうのだった。
せっかく東京の母と会うことが出来て一緒に帰ってきたのに。

ちょっと切ない結末だが、別れのシーンの子狸がかわいかった。


画像は3分冊の内の中巻だが、紙本だと随分高い。


河童の三平


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2015.12.10

奥田英朗【家日和】

タイトル

03277431_1奥田 英朗 著
税込価格:518円
出版:集英社
ISBN:978-4-08-746552-5
発行年月:2010.5
利用対象:一般

会社が突然倒産し、いきなり主夫になってしまったサラリーマン。内職先の若い担当を意識し始めた途端、変な夢を見るようになった主婦。急にロハスに凝り始めた妻と隣人たちに困惑する作家などなど。日々の暮らしの中、ちょっとした瞬間に、少しだけ心を揺るがす「明るい隙間」を感じた人たちは…。【「TRC MARC」の商品解説】より「

いずれも、ちょっとした夫婦のすれ違いが起こす出来事と、その落としどころの短編集。


【サニーデイ】

毎日が倦怠気味の主婦が主人公。夫は仕事が忙しいし、子どもたちにはそれぞれの世界がある。
ふとはまったオークションにはまっていく主婦。次第にエスカレートして、夫の大事lにしているものまで出してします。
その夫は、誕生日のある週も、出張に行ってしまう。だが……。という設定。


【ここが青山(せいざん)】

これが一番面白かった。
会社が倒産して、突然主夫になった夫と、仕事に復帰して張り切る妻。
世間からは同情的に見られているのだが、当の本人たちは別に気にしていないのだ。

「人間到る処青山あり」いい言葉だなぁ。


【家(うち)においでよ】

これまた妻と別居してガランとした家の中を、次第に自分好みにしていく男の話。
それを知った同僚たちがやって来て……。

「家においでよ」とは、誰に投げかけた言葉?
この夫婦の今後はどうなるのかな?案外、別居したままで付き合うのもいいのかもしれない。
終末じゃない、週末夫婦とか。


【グレープフルーツ・モンスター】

これまた倦怠期の妻が、内職を取りに来る若い男に刺激を受けて夢想する話。
余り面白くなかった。


【夫とカーテン】

しょっちゅう仕事を変える夫と、何故かその時期はアイデアが秀逸になるイラストレーション(?)の妻。
カーテン屋の今回は、妻が夫を見直す。
しかし、また同じことが起きるのでは。


【妻と玄米御飯】

これは、妻の身勝手に付き合わされる夫と子どもたちの話。
嫌みだなぁ。
夫に対して、「しっかりせよ、男だろ!」と言いたくなる。


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2015.12.09

【大阪名物】

大阪名物

大阪名物井上 理津子・団田 芳子 編
税込価格:1,404円
出版:創元社
ISBN:978-4-422-25063-2
発行年月:2012/10/24
利用対象:一般

和・洋菓子から寿司、惣菜、調味料、酒、日用雑貨、手工芸品に至るまで、大阪のそこでしか買えない手づくりの逸品を中心に約70品を厳選。

「手土産に買うべきものがないと悩む人に贈る」とある。

確かに、別の地方に行く時、大阪みやげというものがない。
京都か神戸のものを持参することが多いのだ。

逆に大阪にいらっしゃった方に「大阪のお土産は何がいいですか」と尋ねられても、「うーん」となる。
いや、美味しいものはたくさんある。だが、「おみやげ」としてお勧めのものがあるかなぁ、ということだ。


この本は、整理していた本たちの中から出てきた。
何か大阪みやげを探すために、購入したのだろうか?

それはともかく、本書で紹介されているのは「大阪名物」であって、「大阪みやげ」になるものばかりというのではなさそうだ。
食べ物に限らず、「そこでしか」買えないものが多く、むしろ「その地のおみやげ」にはなっても、お土産のためにわざわざ買いに行くというのでもない。

「……でもない」ばかり連発しているが、もしかしたら思っていた本と違ったので放置していたのかな?


だが、改めて眺めると、「ある、ある」。
よくテレビ番組で紹介されているような「その土地名物」が目白押し。

小鯛雀寿司、さば寿司、紅しょうがの天ぷら、栗むし羊羹、もみじの天ぷら。
ひろたのぽん酢や旭ぽん酢もある。
水なすもそうだったな。

食べ物ばかりではない。堺の包丁、てづくりおもちゃ、手ぬぐい。

こうしてみると、大阪で出来るものというより、他の地でもあるが大阪のその土地のというか、「その店の」と言った方がいいだろう。


と、ここまで目次を頼りに紹介してきたが、本文も面白そう。合間合間に、少しずつ読んでみよう。


大阪名物
2012年10月20日第1版第1刷発行


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2015.12.08

友だち100人出来るかな?

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先ほどラジオで、パーソナリティ二人が「一年生になったら」の歌詞の検証(?)をしていた。

一年生になったら「友だち100人出来るかな」といい、次に「100人で」富士山の上でおにぎりを食べたり、世界中を一回りする。
しかし、友だちが100人なら、自分を入れて101人ではないか。一人どこへ行ったのだと言ったへりくつだ。

きっと一人体調が悪かったんだろう、富士山に登るのは大変だから。世界中を回る時は、違う子が病気になったんだよといったことを、相手役が言っていた。

ま、童謡の歌詞なんて(演歌もかな)口調がいいこと、歌いやすいことが大事だから、細かいことにいちいちツッコミ入れないの!


は ともかく、一般的に定義(?)して「友だち」ってどの範囲までだろう?
自分が友だちだと思っていても、相手はそう思っていなかったり。
「友だちでしょ」などと気安く言われても、「いや、別にそう思てへんしー」と言うこともあろう。


Facebookでは「友だち」という言葉を使っている。それが嫌で、アカウントは持っているが誰とも交流していないという方がいらっしゃった。
確かに、著名人は友だち申請すればほぼ承諾して下さるようだから、何なのだろうな>Facebookの友だち
(非常に友だちが多い知人は芸能人にもバンバン申請していた模様)


ラジオでは(友だちは)5人以内のようなことを言ってたが、自分はどうなのだろうな?
ブログを通してお近づきになって、オフ会でお目にかかった方は「友だち」と呼ばせて頂いていいのかな?

学生時代の友人で今も付き合いのある人は、正真正銘「友だち」だろう。


しかし同窓会のメンバーも、徐々に少なくなってきている。
人生の黄昏時に、ふと立ち止まった朝。


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2015.12.07

ポメラ復活

Photo

ポメラをまた使い出した。


【ポメラ×クラウド活用術】を書いた昨年春までは使っていたのだが、その後忙しさにかまけてほったらかしになっていた。

電池を入れ直して、再開!

今回は、QRコードを使ってのEvernoteとの連携も出来るようになった。


関連記事
【ポメラ×クラウド活用術】(14.04.02)
ポメラが来た(12.08.27)


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2015.12.06

instagram

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一昨日夜、instagramを再開した。
再開といっていいのかな?

いつの間にか、他の人たちとシェアしているようになっていて(この部分、勘違いかもしれないが)、使うのを止めていたのだった。
以前は、写真の加工に使っていたような気がするのだが、これも勘違いかもしれない。もう忘却の彼方である。

Facebookと連動するようなので見てみると、何人かお友だちで使っている方がいらっしゃった。フォローしたら、即フォロー返しして下さった方はお一人で、昨日もうお一人。

というわけで、フォロワー二人の極寂しい環境である。

昨日アップした二枚目は、Twitterからも投稿。


画像は、その二枚目。11月10日の夜、ホテルの窓から見えた東京タワー。


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2015.12.05

山田洋次さん

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またも「アサイチ」の話。
昨日の朝、通りかかったら、ちょうど山田洋次監督の姿が見えた。あ、金曜日だったのだ。

【母と暮せば】への思いなど語っておられた直後だったのか?つれあいが目を潤ませている。父親が戦死しているのだものなぁ。
配役は、すぐに吉永小百合と二宮和也に決めたと仰っていた。


そのあと、某所で読んだ雑誌に、まさにその二人の対談記事が載っていた。

吉永は、二宮が出演することによって、若い人たちがこの映画を観て戦争や原爆について知るきっかけになればと話していた。

ニノは、【硫黄島への手紙】での演技が高く評価されているらしい。


山田監督の話に戻ると、助監督をなさっていた20代の頃の映像が見つかったのだ。当時予告編はチーフ助監督が作っていて、「恋の片道切符」だった。

主演は、なんと小坂一也。
平尾昌晃も出ていて、そう言えばロカビリー華やかなりし頃だった。「恋の片道切符」はニール・セダカの歌だ。

と、またしても回想モードになりそうな朝だった。


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2015.12.04

年賀状

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昨日チラッとみた「アサイチ」では、「年賀状を止める時」のような話をしていた。
このところ、欠礼状がチラホラと届いている。

少し前につれあいの処に来たハガキには、夫婦でシルバーマンションに入ったこと、年賀状が大変になってきたので今年(来年用)は出さないことが書かれていた。
住所は転居先ではなく、「旧住所」が記されていた。


自分はというと、11年の空白を経て、昨年から再び出している。この10年、こちらが出していないのに丁寧な賀状を下さっていた方たちに、お礼の気持ちを込めて……。


画像は、一昨日。富士川から見た富士山。


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2015.12.03

農家厨房

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昨日は研修会のあと、恒例の忘年会だった。
農家厨房というお店で、中のしつらえもいい感じだ。

まずは、前菜三種。↑


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この海老は、とても美味しかった。

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いずれもヘルシーな感じで、色々説明はあったのだが、忘れてしまった。
チャーハンには、小さな丸いつぶつぶが入っていて、プチッとした食感だった。色も数種ある。お店に方に伺うと、海藻とのこと。

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最後はお決まりの、杏仁豆腐。


終わってから、近くのスタバでまただべり、帰宅したのは22時をかなり廻っていた。
前日(東京行き)のストレス発散!

ランチもしているということなので、また行きたい。ただ、2階なのが少々ネック。


昨日の分は、感想などメールで頂けると嬉しいです。>関係各位


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2015.12.02

沼田直樹【最小限主義】

最小限主義「大きい」から「小さい」へ モノを捨て、はじまる“ミニマリズム”の暮らし

最小限主義沼田 直樹 著
税込価格:1,365円
出版:PHP研究所
ISBN:978-4-569-70039-7
発行年月:2008.9
利用対象:一般

モノも、仕事も、人間関係も、最小限でいい−。最小限主義=ミニマリズムで「ぜんぶ」減らしていくと、日々は静かで美しく、より日本人的に変わっていった…。【「TRC MARC」の商品解説】より


【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】の著者佐々木典士と一緒にMinimal & ismというサイトを運営しておられる。

本書は、そこに書かれていることとほぼ同じ。


だが、この本で印象に残ったのは、「好きなものを捨てる」ということ。
この手の本(というか断捨離を勧める人たち)は、『「好きなもの」「ときめくもの」に囲まれて暮らそう。』と言う。
しかし、自分のときめくものが、残された者たちの好きなものになるとは限らない。

「好きなもの」を手放すことが出来た時、はじめて本当の断捨離になるのかもしれない。


それはそれとして、ミニマムを謳った本書から受けるのは、冗長感。
空の話にしても、延々と続く。仰りたいことは解るし、うなずけることも多い。こういう時の幸福感は、自分もしばしば体験することである。

それだけに、「書くことのミニマム」があってもいいのではなかろうかと感じたのだ。


最小限主義
2015年11月30日初版第1刷発行


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2015.12.01

多摩川




こんにちは 東京
今年は これが最後です


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山手線「E235系」デビュー

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山手線「E235系」デビュー

新しい車両に会えたら嬉しいなと思う、日帰り東京行き。

13年ぶりの新型車両ということだが、今日は山手線には乗らないのだった。
わざわざホームへ行ってみる時間の余裕はないが、お目にかかれる日を楽しみにしていよう。


当日追記
と書いたが、山手線新型E235系、トラブル続出 1日運転見合わせという残念なニュースが入ってきたのだった。


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