山田洋次さん
またも「アサイチ」の話。
昨日の朝、通りかかったら、ちょうど山田洋次監督の姿が見えた。あ、金曜日だったのだ。
【母と暮せば】への思いなど語っておられた直後だったのか?つれあいが目を潤ませている。父親が戦死しているのだものなぁ。
配役は、すぐに吉永小百合と二宮和也に決めたと仰っていた。
そのあと、某所で読んだ雑誌に、まさにその二人の対談記事が載っていた。
吉永は、二宮が出演することによって、若い人たちがこの映画を観て戦争や原爆について知るきっかけになればと話していた。
ニノは、【硫黄島への手紙】での演技が高く評価されているらしい。
山田監督の話に戻ると、助監督をなさっていた20代の頃の映像が見つかったのだ。当時予告編はチーフ助監督が作っていて、「恋の片道切符」だった。
主演は、なんと小坂一也。
平尾昌晃も出ていて、そう言えばロカビリー華やかなりし頃だった。「恋の片道切符」はニール・セダカの歌だ。
と、またしても回想モードになりそうな朝だった。
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