宮部みゆき【理由】(ドラマW 2004年版)

Amazonには「プライムビデオ」というのがあって、過去の映画などが見放題である。最近のものはないだろうが、それでも【武士の家計簿】などはあるから、最新作を望まなければかなり楽しめる。
正月には何か観ようと思っていたが果たせず、結局何日かに分けて観たのが、宮部みゆきの【理由】だった。
ドキュメンタリー手法を採っていて、現在(2004年)に登場人物たちが当時の様子を画面の手前(取材者)に向かって喋るという、面白い演出だ。
立川談志が出ていたり、南田洋子に会えたり、大山のぶ代が通りすがりのおばさん役で出ているのも、懐かしかった。
平行して本も少しずつ再読しているのだが、やはり映画では表せない細かい描写があり、小説の力を感じる。
例えば冒頭に出てくるおまわりさん(村田雄浩)についても、小説ではその人物について書いてある。
また、惨劇で亡くなった老婦人が住んでいたホームでのこと。映画では関係者が、遺骨を持って追いかけてくる施設職員を振り払うようにタクシーに乗り込むのだが、これだけでは背景が判らない。
今検索してみたら、過去にこれに触れて書いていた。
◇宮部みゆき「理由」(04.05.01)
◇宮部みゆきvs大林宣彦(04.04.18)
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