夏目漱石【こころ】Audible
読んでいる人によって、こうも印象が変わるのか!
当初、幾つか分冊になっている「オトバンク」のものを聞いていた。
ゆっくりした読みで、情景がよく浮かんでくる。
途中、全部を入れてある女声のものを聞いた。
これは軽すぎて、すぐに聞くのを止めた。
「オトバンク」では、夏が終わって、「私」と「先生」が出会った鎌倉から東京へ戻ってきて、「私」が「先生」を訪ねてきた辺りで、ブログに書こうとして画像を探した。
それが、↑である。
併せて、その音源をダウンロードして聞いてみた。
だが、これは頂けなかった。やはり、軽すぎるのである。
Kindleや紙本で読むのとは違い、聞くというのは随分と相性を求められるのだと、あらためて実感したことである。
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