夏目漱石【こころ】Audible
夏目 漱石 著,
ナレーション:茶川亜郎
Audible版:会員は無料
(C)2013 オトバンク
明治から大正へと移り変わる大きな時代の流れの中で、自らの過去を背負って生きる「先生」の苦悩とは?
結局「オトバンク」のものを最後まで読む(聴く)。
これまでも(目から)読んではいるが、聞くことによって新たな情景を浮かべることが出来たかな?
古来色々な読み方がなされてきたと思うが、大きな時代の流れということとは無縁な、青年の悩みと苦悩という風に、単純に取ってはいけないのだろうか?
「漱石だから」と構えて読まなくても、普通の青春小説として今の時代にも受け入れることの出来る本だと思うが。
名作だからと、毛嫌いする必要はない。
しかし、今も一番売れている本だという。
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