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2016.03.31

近況(?)と、3月の検索語

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↑は、昨日車の中から撮ったもの。
花だよりが聞かれるが、今年はどこかへ行けるかなぁ。

さて、3月ヒットしてきたのは……

石井桃子【三月ひなのつき】(04.12.16)
三月だものね。

落花の雪に踏み迷う(06.04.11)
これは、自分でも好きな記事である。

西村京太郎【終着駅殺人事件】(13.01.13)
終着駅とは、上野のこと。もうこういうミステリーも、生まれなくなってきた。

◆森博嗣【四季 春】(07.02.10)
森ファンのかっけーさんからコメントが付いている。今はどうしていらっしゃるのだろう?

DROPBOX:IPADで開けない(12.11.22)
現在は「インストール中」のまま止まっている。入れ直そうにも「削除」出来ない状態。
→後日、無事アップデートできた。

「メモ帳」が保存できなくなって焦る(05.04.02)
これも毎月検索されている。自分にとっても、備忘録としてありがたい。

夢の超特急50年:死者ゼロの礎(14.10.06)
こんな事書いてから、もう一年半近く経っている。

古川武士【30日で人生を変える「続ける」習慣】(10.12.01)
これは著者からコメントを頂けて嬉しかった

笹本恒子【97歳の幸福論。】(12.04.15)
著者は「アラハン」のお一人

(ひとえきがたり)美濃太田駅 岐阜県、JR高山線(14.03.05)
二年前の、春の記事。

大野誠【自宅入院ダイエット】(08.01.25)
あらためて読んで見て、なかなか時代を先取り(?)していると思う。

奈義町 山の駅(12.09.05)
三枚目の景色が好きで、よく使っている。

IOSバージョンアップ(14.09.23)
マメに画像を入れているなぁ

藤原伊織【雪が降る】(06.12.25)
今月もヒットして嬉しい

落花の雪に踏み迷う(06.04.11)
もう10年も前に書いたのだなぁ

散る桜、残る桜も散る桜

ウイスキーボンボン(12.02.14)

料理研究家の大原照子さん死去(15.02.02)

内田康夫【後鳥羽伝説殺人事件】(13.01.31)

藤沢周平【秘剣秋風抄】(07.01.04)

京都:越後そば処 紫野 新川(14.02.06)

ごんおばちゃま【すっきり!幸せ簡単片づけ術】(12.09.18)

連城三紀彦【変調二人羽織】(12.01.27)

ジップトレイ(15.11.28)

掻い巻き(08.08.18)
何と、夏の記事だ。

島崎今日子【この国で女であるということ】(06.12.18)

CDケースの開け方(06.10.28)

料理研究家の大原照子さん死去(15.02.02)

朝食の是非(06.07.11)


JR尼崎駅と、2月の検索語(16.02.29)!

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2016.03.30

梶井基次郎と小説「檸檬」の舞台

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(京ものがたり)梶井基次郎と小説「檸檬」の舞台 出口見えぬ時代、描いた日常の美

へー、丸善の京都店が再オープンしてたんや。


檸檬とは関係ないが、東京へ行くと、オアゾの丸善本店へ寄るのが楽しみだった。
何となく店内をぶらついて、文具店へ寄って、エムシー・カフェ(M&C Cafe )で東北線を眺めながらワッフルを食すのが楽しみだった。
昼時にかかったときは、勿論早矢仕ライス。

もう長いこと、行ってないなぁ。
なんだか、話がどんどん離れていく。


関連記事
オアシス(09.05.16)
ほっと 一息(11.02.24)
東京行き(13.03.19)


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2016.03.29

移動シーズン

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移動シーズンである。

自分の周りでも、多くの方の移動があった。
関連する部署ならいいが、そうでない場合は、お目にかかる機会がグッと減ってしまう。


今朝も、若い職員の移動挨拶を頂いた。
こちらの都合もあって、ここ半年以上、お目にかかっていない。

とてもショックであり、寂しい。


画像は昨日訪れたところで、本件とはまったく関係ない。


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2016.03.28

OS-1

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最近、OS-1が入手し辛くなっている。品切れになっていることがある。
しかも、高くなっているように感じる。

以前はネットのドラッグストアを使っていたのだが、ロハコでも入手できるようになってそちらにした。
Amazonでは店が色々変わるからだろうか、上記のような状態になった。


夏ではないのになぜ?と思っていたら、「冬こそOS-1とか言うね」と知人の話。ふーん、そうなんや。
OS-1を常備するようになって随分経つが、最初の内は街のドラッグストアには置いてなかった。


先日届いたものは、形状が変わっていた。四角かったのが、お茶のように丸くなっているのだ。
こころなしか、味も少し変わったようだ。
気のせいかな?

画像は、元の四角い形のようだ。


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2016.03.27

夏樹静子【足の裏】Audible

足の裏

2夏樹 静子 著
ナレーション:福士秀樹
Audible会員のみ
出版:ことのは出版
ASIN: B018LCBRSM
発行年月:2015/8/24
利用対象:一般


【ビッグアップルは眠らない】に収録されている短編の一つ。


「足の裏」に、そんな意味があるとは知らなかった。
本当に今もそうしたことが行われているのだろうか?ググっても、何も出てこなかったが……。


銀行強盗が奪った2000万円の内、新札が出てくるのはいつか?

舞台は、その銀行がある市の門跡寺院。
「足の裏」で新札が廻ってきた職員が陥った悲劇と言えよう。
最後は、自分の「足の裏」を示すことにより、寺の犯罪を暴き出している。


以下「足の裏」について

寺社の賽銭が賽銭箱に入らず、参拝人の方に逸れたとき、それを足の裏で押さえて自分のものにすることらしい。
転じて、寺社自身が賽銭の額を偽って申告(?)し、余った金を関係者で分ける、その金のことだという。

ま、真偽の程はともかく、大っぴらに解説されているはずはないだろう。


足の裏


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2016.03.26

Images

文字通り、昨夜の夢の話。

一つ目

「お花見に行きませんか」というメールを下さった方が、何故かわが家にいらっしゃる。
即返信を差し上げていなかったので、気になっていたのだろう。
うーん、ちょっと無理かなぁ。


二つ目

「鐘」という字の「つくり」が浮かんで来ない。
なぜ突然「鐘」なのか?そこがそれ、夢の不思議というもので……。
別に焦っているわけではなく、「起きたら何か(PC or iPhone or ポメラ)で字を打ってみればいいや」などと思っている。


三つ目

ステンレス製のミルクパンが浮かんでくる。
取っ手もステンレスの生地(?)のままの一体成形のような作りで、両側に注ぎ口がついていて、使いやすかった。
ちょっと湯を沸かすのに便利で使っていたのだが……。

ググってみたら、↑の画像がヒットした。多分、これだろう。


今使っているのもステンレス製だが、取っ手は色つきのものだ。
多分、焦げ付かせて買い替えたのだと思う。しかし、色つきよりはスッキリしていてよかったなぁ。
いや、同じような鍋を増やしてはいけない!


そして、自分はスタスタと歩いている。


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2016.03.25

夏樹静子【特急夕月】Audible

特急夕月

Photo夏樹 静子 著
ナレーション:福士秀樹
Audible会員のみ
出版:ことのは出版
ASIN: B018LCBRSM
発行年月:2015/8/24
利用対象:一般


田島(この漢字でよかったのかな?)がビールを飲もうとしてふと影に気づくところから、ストーリーの先は判ってしまう。
一種の「倒叙物」と言えるのだろうか?
この判ったところから、犯人の視点での描写もあるが、被害者側の描写も多い。


時刻表のトリックを使った(使うつもりだった?)もので、それが楽しい。

以下、時刻表トリック。
大牟田(「阿蘇」18:08)~博多(19:21)
→乗換:博多(「ひかり」152号19:24)~広島(21:20)
→乗換:広島(「夕月」21:21発予定)
ここで1分しかないのだが、「夕月」が4・5分遅れた。

「阿蘇」を、小郡あたりで待つ。


ハプニングが起きて状況が二転三転。その度に恩田(でいいのかな?)の心理と態度が豹変するのが、面白くもあり哀れでもあり、というところ。


ラストの、二人が目を合わせたところは、確かに読んだ記憶がある。

その一瞬、田島と恩田の目が空間でぶつかった。 そして何故か二人は、最初にして最後の、わけもない笑いを交わし合ったのである。


本書は【夏樹静子のゴールデン12】に収録されているほか、鉄道ミステリーのアンソロジー【特急出雲】にも入っているようだ。


特急夕月


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2016.03.24

活躍するダンボー

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ご存じない方には全くお判りにならない話で恐縮だが、ダンボーがあちこちで活躍している。

元々は、あずまきよひこさんのコミック【よつばと!】に登場したのだが、最近は独立してお仕事(?)をしている。


最初にダンボーを買ったのは、バッテリーだった。これは今わが家で大活躍中で、今もテーブル上でiPhoneを充電中だ。持ち歩くのに便利で、固定しなくてもどこでも充電できる。充電しながら、かかってきた電話に出ることも可能だ。

だが、外出中の持ち歩きには、少々大きくて重い。


1下のチビさんがiPhoneデビューしたので、このミニ版をプレゼントした。

チビさんは、よつばの大ファンなのだ。

これは、→のように、充電中に目が光る。
ちょっと怖いかな?


Photo

ついでに(?)、↑のようなノートまで。


肝心のコミックは13巻まで出ているが、このところご無沙汰だなぁ(出版がないということ)。


関連記事

あずま きよひこ【よつばと!1】(10.12.20)
あずま きよひこ【よつばと!3】(11.01.30)
あずま きよひこ【よつばと! 5】(11.04.04)
あずま きよひこ【よつばと!10】(11.09.18)
あずま きよひこ【よつばと!13】(15.12.14)


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2016.03.23

筆子【1週間で8割捨てる技術】

1週間で8割捨てる技術

Photo筆子 著
税込価格:1,404円
出版:KADOKAWA
ISBN:978-4-04-068323-2
発行年月:2016/03/15
利用対象:一般

私たちの人生は所持品のたった2割で成り立つ。モノに振り回されない人生を手に入れよう! カナダ在住ミニマリストが、シンプルライフの基本「モノの捨て方」について語る。【「TRC MARC」の商品解説】より

過激なタイトル通り、なかなかシビアな方法を提供されている。

とにかく、1週間で8割もなくすのだから大変だ。
ちなみにスケジュールを見ると、全部で5章です。
第1章 今度こそ、捨てる!
捨てたいのに、捨てられない本当の理由とは?

第2章「捨て方」にも技術があった!
1週間で8割捨てるためのウォーミングアップ

第3章 いよいよ開始!「1週間で8割捨てる」プラン
「プライムゾーン」からはじめれば、どんな人でモノは減らせる

第4章 一生リバウンドしない方法
モノが増える理由がわかれば、予防策も立てられる

第5章 ミニマリストの生きる知恵
どんな時代も「小さな暮らし」で乗り切る


そこで、3月の出かけない予定の日が7日ほどあるので、その日をこれらに充てることにした。
一遍に済ませられるなら、これに越したことはない。

そして、実践編の第3章では

1日目:「タンスやクローゼット」洋服を捨てる

いきなり、洋服ですか!

2日目:「押し入れやクローゼット」バッグを捨てる

3日目:「キッチン」食器を捨てる

4日目:「本棚」本を捨てる

5日目:「引き出し」書類を捨てる

6日目:「リビングなど」雑貨を捨てる

7日目:「家全体」思いでの品を捨てる


いやー、一日目の洋服でアウトだった。
言い訳をすると、単に時間がなかったのだが……。

いくら出かけないとは行っても、いえ出かけないからこそ、年度末の諸々が待っているわけで……。


やはり、参考にしながらボチボチ行くしかないなぁ。


1週間で8割捨てる技術
2016年3月18日初版第1刷発行


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2016.03.22

夏樹静子さん死去

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夏樹静子さん死去=77歳、「蒸発」「Wの悲劇」

そうなんやー

今は殆ど読まなくなったが、以前はほぼ読んでいたのではなかったか。
いや、Audibleで再会したところだったのに。

特に好きというわけではなかったが……。森村誠一氏とご一緒に賞を取られて、お二人が(美男美女なので)一対のおひな様のようと形容した報道もあったっけ。

そのAudibleには結構作品があるし、追悼のために順次読んで(聴いて)いこう!
まずは、↑の本あたりから。


関連記事

夏樹静子【死なれては困る】(07.08.18)
夏樹静子【花を捨てる女】Audible(16.02.23)
夏樹静子【女子大生が死んだ】(16.03.01)


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2016.03.21

家計簿アプリ色々

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いつ頃からか、「婦人之友」家計簿のパソコン版を使い始めた。
「婦人之友」の家計簿は、結婚してからずっと使っていたし、費目わけにもなじみ深い。
何よりいいのは、銀行口座やクレジットカードの管理がしやすいことだった。

しかし如何せん、スタンドアローンなので、一つのパソコンでしか使えない。バックアップは取れるので、違うパソコンでリストアして使う事は可能なのだが、iPhone用のアプリはない。


そこでまたぞろ物色が始まった。
ランキング一位のマネーフォワードは使っているのだが、これは口座との連携だけだ。かなり高機能なようだが、どうも使いにくい。

また、一時食指が動いたZaimも試して見た。が、これは費目入力に難があった。


Drwalletそこで落ち着きそうなのが、↑のDr.Walletだ。
これはレシートを撮影して送ると、手入力で修正してくれるというもの。

最初に送信したときには、即と言えるくらいの早さで結果が出た。
店の名前から各商品一つずつ、キチンと入力されている。担当者の名前まで判るから、ある意味大丈夫かなと言えなくもない。

一抹の不安はあるが、自分の買物に関して等、たかがしれている。と思うことにした。


これにも口座管理はあるが、それとクレジット管理は「婦人之友」家計簿で続けることにして、単純に現金としての帳簿付けに徹しよう。

自分の家計簿記帳方法として、カードでの買物も現金で買ったことにして財布から相当金額をプールしている。だから、全部現金扱いという考え方で処理できるのだ。


上記で、かなり早く結果を戻してくれると書いたが、どうも土日は遅いようだ。スタッフが少ないのだろうか?


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2016.03.20

Kindle本のハイライト部分が一覧で読める

Kindle5

これはスゴイ!


まず、「Amazon Kindle」に移動して、サインインする。英語のページだが、ちゃんと日本のIDで大丈夫だ。

Kindle_2そして「Your Highlights」をクリックしてから「ReadMore」をクリックすると、パソコンのKindleで↑や→のような画像が出てくる。

最初は本をダウンロードするので多少時間がかかるが、一旦開くと、別のハイライト部分へ即移動できる。
また、前後のページに移動することも可能だ。

これは、紙本で付箋を貼った箇所を開いたのと同じ感覚で使える。


元々は、「Kindle本のハイライト箇所一覧をEvernoteに読書メモとして保存する方法」があるというので訪ねてみたのだが、むしろこの機能の方がありがたい。


これまであまり役に立たないと思っていたハイライト機能だが、これからは積極的に使っていこう!


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2016.03.19

枚岡公園の梅林見納め

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枚岡公園の梅林見納め ウメ輪紋ウイルスに感染

先日道明寺天満宮の梅を観に行ったとき、枚岡公園のことを話題にした。
つれあいも、生駒山からの帰途、寄ったことがあるという。

この枚岡公園は、子どもの頃よく行ったところだ。
母親が日曜日毎に、お弁当を作って一家揃ってあちこち歩きに行きたがったのだ。
近鉄奈良線沿線に住んでいたこともあって、枚岡や石切、それに生駒山もいつも行く場所だった。生駒山の場合は、↑のつれあいの体験とは反対の、枚岡経由登山だった。

自分は中学に上がった頃から一緒に行かなくなっていたが、父母は妹を連れてよく行っていた。


こういうニュースは、寂しいな。早く再生されますように!


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2016.03.18

即完売!亀の子束子が生んだすごいスポンジ

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朝日新聞に「そばに置きたい」というシリーズのコラム欄があって、先日は泡立ち・水切れ、両立だった。
書いていらっしゃるのは、石黒智子さん。
販売している西尾商店というのは、あの亀の子束子をずーーっと作り続けている。

この石黒さんからの提案というのが、

洗剤の吸収と水切れがよく、雑菌の繁殖を抑え、耐久性の優れた素材であること。また、生産段階で極力ごみを出さないこと
だったという。


少し前に、無印良品のスポンジを試していたのだが、どうせならと、これも試して見ることに。
白と灰色を購入。
無印のは白い部分がすぐ汚れたが、これはなかなかいい。
最初の内はやや固いが、少なくとも、普通のスポンジのすぐにクニャッとなってしまうのよりはいい。

洗剤もよく吸うし、乾きもいい。スポンジは雑菌だらけだと言うが、その点については↓の記事(東洋経済)があった。

即完売!亀の子束子が生んだすごいスポンジ

カラン周りの色としてもいいし、これからも使うだろう。

しかし、こうした日常用具って、随分安いなぁ。
通販で、一個324円だった。5,000円以上は送料無料といっても、そんなに買わないよ。


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2016.03.17

みしぇる【ミニマルに暮らす with 無印良品】

ミニマルに暮らす with 無印良品

With_2みしぇる 著
税込価格:1,296円
出版:SBクリエイティブ
ISBN:978-4-7973-8674-5
発行年月:2016/03/07
利用対象:一般

モノは少なく、心地よく生きたい−。自分の暮らしに合った「シンプルでミニマルなライフスタイル」を目指す著者が、自身の暮らしや、無印良品のアイテムを使った部屋づくり、人生をシンプルにする10の習慣を紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】

非常にスッキリした家・持ち物・着るもの。

その写真の数々は、生活感が殆どないような感じがするが。
でも、とても気持ちよく暮らせそう。

特にご両親の暮らしに取り入れられた無印良品の家具類が、素敵だった。


With実は↑の画像は帯が付いた物(電書の表紙)で、実際の表紙は→のように ほぼ真っ白。


はからずも、本の帯の過剰な装飾について考えさせられる本でもあった。


ミニマルに暮らす with 無印良品
2016年3月15日初版第1刷発行


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2016.03.16

本日のランチ

これはスープと言っていいのかな?


11時半に近くのコンビニ前で待ち合わせだったのだが、自分が地下から出るところは道路の反対側なので、直接店へ行くことに。

11時半オープンだというので入れないかなと思ったのだが、意外や先客がいた。

連れを待っている間にも、次々と訪れる人がいたが、待たせて貰えた。といっても、ほぼすぐにみんな揃ったのだが。


蒸し野菜と、お粥。右は、点心。


そしてデザートは、マンゴープリン。

お粥くらいと思ったが、しっかり満腹になった。


帰る頃には、階段にもズラーッと待っている人が。
女性に囲まれて、男性一人という方もおられた。


行ったところは、農家厨房

ごちそうさまでした!


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2016.03.15

天声人語と【銀の匙】

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13日(日)の天声人語が、【銀の匙】について触れていた。
(天声人語)農業高校の挑む夢

実際の農業高校の校長先生がこれを読んで、図書室にシリーズを揃えたという。
ご自身、退職後は請われて農業を支える会社の社長につかれた。


だが、この記事に書かれている「お地蔵さんそっくりの校長先生」というのが、どうも思い出せない。
主人公や周りの高校生たちの名前も、忘れてしまった。たま子だけは、よく覚えてるなぁ。(片仮名だったかな?)
主人公の兄も、面白い存在だった。

全部読んだわけではない。久しぶりに、ちょっとずつ読んで見ようか。
主人公のこれからも、興味がある。

しかし、天声人語氏(子?)もこのコミックを読んでいるのかと、少しおかしかった。


20150313_095553↑の画像は、4年前の3月16日。

そして→は、昨年の3月15日。

いずれも雪の残っている伊吹山。東京へ向かう途中だ。


関連記事
荒川弘【銀の匙 1】(12.07.31)
荒川弘【銀の匙 2】(12.08.30)
荒川弘【銀の匙 3】(13.02.25)


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2016.03.14

やまぐち せいこ【無印良品とはじめる ミニマリスト生活】

無印良品とはじめる ミニマリスト生活

無印良品とはじめる ミニマリスト生活高木 智編著
税込価格:1,365円
出版:PHP研究所
ISBN:978-4-569-70039-7
発行年月:2008.9
利用対象:一般

人気ブログ『少ない物ですっきり暮らす』の収納・インテリア・服・モノ選びを大解剖! ミニマリスト生活をする著者が、無印良品のモノたちを主役にした「すっきり」が続く部屋のつくり方を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

このところ、無印良品のものをネットで注文することが多い。
これまでも実店舗で買うことはあったのだが、最近加速しているようだ。
それには、こうした本の影響も大きい。

だがしかし、無印良品がいいかと言えば、そうでもないのだ。
特にネットでの購入は、リスクが高すぎる。
実店舗で見てから買ってきても、結局自分には合わないことが多い。まして実物に手を触れないネット店舗では、このリスクは避けがたい。

随分、無駄な買い物をしたなぁ。


それにしても、現にあるものを減らさないでどんどん買い込んでいては、いつまで経っても「スッキリ生活」からはほど遠いなぁ。


著者のお家は、また暮らすスタイルが変わるとかで、今の家は元の状態に戻していらっしゃる最中のようだ。
その時期その時期で、色々なライフスタイルがある。
そろそろ、自分のスタイルをキチンとしないと……。


無印良品とはじめる ミニマリスト生活


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2016.03.13

夏目漱石【こころ】Audible

夏目漱石【こころ】Audible

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ナレーション:茶川亜郎

Audible版:会員は無料

(C)2013 オトバンク


明治から大正へと移り変わる大きな時代の流れの中で、自らの過去を背負って生きる「先生」の苦悩とは?

結局「オトバンク」のものを最後まで読む(聴く)。


これまでも(目から)読んではいるが、聞くことによって新たな情景を浮かべることが出来たかな?

古来色々な読み方がなされてきたと思うが、大きな時代の流れということとは無縁な、青年の悩みと苦悩という風に、単純に取ってはいけないのだろうか?
「漱石だから」と構えて読まなくても、普通の青春小説として今の時代にも受け入れることの出来る本だと思うが。

名作だからと、毛嫌いする必要はない。
しかし、今も一番売れている本だという。


関連記事
夏目漱石【こころ】Audible(16.02.26)


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2016.03.12

「春に散る」四人の行く先は

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沢木耕太郎さんの新聞連載【春に散る】は、今月で終わる予定だ。

いまは、黒木翔吾という若者が混じって、話はいよいよ終盤に入っている。

「春に散る」四人の行く先はという記事は、昨年11月末のものだが……。

心臓に持病を抱えている広岡仁は、日本の桜を見ながら散っていくのだろう。


少し気になるのが、佳菜子のことだ。あと20回で、彼女のわけありそうな暮らしにも、触れていただけるのだろうか?


関連記事
沢木耕太郎【春に散る】(15.04.15)


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2016.03.11

道明寺天満宮

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先週の柏原行きの帰りに、道明寺天満宮へ寄ってきた。
梅が満開だと聞いていたからだ。


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梅は桜に比べて地味だから、華やかさはあまりない。


20160303_150616_2→なのもあった。

道明寺へは、何度か行っている。

むかーし、JRの柏原駅から道明寺線に乗って訪れたり。
当地へ越してからも、正月にお参りしたこともある。

しかし、天満宮は初めてだった。


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2016.03.10

宮下奈都【羊と鋼の森】

羊と鋼の森

Photo宮下 奈都 著
税込価格:1,620円
出版:文藝春秋
ISBN:978-4-16-390294-4
発行年月:2008.9
利用対象:一般

ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。【「BOOK」データベースの商品解説】より

著者は一年間、ご家族と共に北海道に住まいを移されていた。
はっきりとは書かれていないが、主人公の外村が育った村も、そういうところだったのではなかろうか。

この方の作品を読むと、しばらくは他のものを読みたくなくなる。
静かで、やさしく、まさに森に足を踏み入れたような気持ちになる。

今回も、高校生の頃偶然見かけた調律師の仕事に魅せられて、それを仕事に選んだ物語である。
彼と職場の人びと。得意先である双子の高校生姉妹。

最初に付いた先輩の結婚式で終わっているが、読後感は非常に爽やかだ。


当初不思議なタイトルだなと思ったのだが、ピアノのハンマーとワイヤのことだった。
「美しい」という字が「大きな羊」から来ているというのは周知のことだが、ピアノの羊たちが奏でる音楽は、まさに美しい。


羊と鋼の森
2015年9月15日1刷発行
Kindle価格:1300円
honto価格:1300円


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2016.03.09

月イチ2文

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有川浩さんが、「新刊本を買う意味」という緊急提言をなさった。

それを受けて(だと思うが)、石田衣良さんが

『月1回本屋さんで文庫本を2冊買おう』キャンペーン!
略して『月イチ2文』
というのを提唱なさっている。


これは、参加出来るかな?
自分が読むのは電書が多く、紙本も毎月相当数購入しているが、本屋さんに出かけていくことはほぼなくなった。
でも、月に一度位は、意識して本屋さんを覗くのも良かろう!

東京へ行くときは、京都駅の本屋で薄い文庫本を買おう、以前必ずしていたように。
どこかへ出かけたときは、その土地の本屋さんに寄ろう、これも以前必ずしていたように。


画像は先週の木曜日、道明寺天満宮にて。いいお天気だった。
今日は、昨日までとは打って変わって寒い。冷たい雨が降っている。
こんな日は、鬱状態になる。


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2016.03.08

ネットに繋がらなくなって青ざめる

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昨日の朝のこと
9時過ぎ、いつものようにこのパソコンのスイッチを入れる。
「ようこそ」が出て、Chromeを立ち上げる。
ところが、いつもの画面が出てこない。「インターネットに繋がりません」(だったかな?)となっている。

これはよくあることなのでと、WiMAXで接続しようとしても、すぐに切断される。
ふーむ、とばかり有線で繋いでもダメ。
ふとiPhoneを見ると、Wi-Fiでつながっている。

ということは……
出かけようとしていたつれあいを捕まえ、パソコンを起動して貰う。
通常通り、繋がるという。
そして、自分の他のパソコンも、ちゃんと繋がる。

いよいよ、パソコンのせいだ。
うーん、夜中に壊れたか。困った、こまった。

とりあえず音声関係のバックアップをとることと、Shurikenのバックアップだ。

ネット接続が出来ないのだから、怪しいところへ誘導されているわけではない。
よくあるのがファイアウォールらしいので、その辺をゴソゴソ触ってみる。

で、どうもウイルスバスター関係の何かをインストールして再起動したら、繋がった。
あー、よかった!


まったく、パソコンに強くないから、こういう時は右往左往する。


画像は、昨日書いた柏原行きの帰途寄った、いつもの(?)喫茶店。場所は、大和郡山市。


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2016.03.07

大和川

20160303_123922


先週のこと、所用があって柏原市まで行ってきた。
約束の時間までは間があるので、市役所へ寄って昼食に。市役所内には食堂はないが、隣の文化会館に喫茶店があるとのこと。案内所の方は、なんとなくすまなさそうな仰りようだった。

そのリピエールホールではイベントがよくあるらしく、喫茶店の壁には吉本の芸人さんたちのサイン色紙が何枚もあった。色々な日付けがあるところを見ると、わりあい頻繁に公演があるようだ。

ホールの前は25号線で、その向こうは大和川である。


所用を済ませてから、法善寺駅を通り過ぎて、市立柏原病院横を通る。
駅は昔と変わらないようだったが、後で調べると改札は地下になっていた。


画像は、堤防から見た大和川。


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2016.03.06

【山羊の歌 / 在りし日の歌 / 晩年の日記抜粋】Audible

Nakahara


中原中也の詩集など。朗読は、蟹江敬三。


「汚れちまった哀しみに」や、日本語で遊ぼでも取りあげられていた「サーカス」。
何となく知っているようで、そして若い頃はよく口ずさんでいたのに、どの詩集に入っているのかさえ知らなかった。

上記二篇は、「山羊の歌」にあった。

蟹江敬三の落ち着いた声が合ったのか、楽しく聞けた。

しかし本当は、中原は早世していたのだが。


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2016.03.05

キノブックス編集部【本なんて!】

本なんて!

本なんてキノブックス編集部 編
税込価格:1,728円
出版:キノブックス
ISBN:978-4-908059-11-7
発行年月:2015/07/18
利用対象:一般

本への愛は、人さまざま。本好きのサガも、人それぞれ−。浅田次郎、夢野久作、万城目学、芥川龍之介、伊集院静など、52人の作家たちが綴る、珠玉の“本エッセイ”アンソロジー。【「TRC MARC」の商品解説】

サブタイトルに「作家と本をめぐる52篇」とあるように、52人の作家たちの本への思いが書かれたもの。

巻末に、執筆者紹介と収録作品の出典がある。50音順に書かれているので、トップが芥川龍之介なのだが、その隣に朝井リョウがいる。という、何ともユニークな組み合わせだ。

作家さんたちの思いがけない日常がうかがわれて、どれも楽しかった。

有栖川有栖さんが猫好きだったとは!(【書斎の猫】)
四方田犬彦さんが、南の島へ持って行く本は?なぜかこのページは、ツルツルの髪だった。(【南の島で読む本】)

芥川龍之介のは【田端日記】といって、まさに夏の日記。誰としゃべったの、電車に乗ったのと言う日常が書かれている。本が出てくるのは、少しである。

いとうせいこう【可能性の天国への帰還】には、本はカバーを外して読むとあって、大いに共感した。しかも、カバー専用の場所まであるところも、自分と同じである。

栃折久美子さんの【娘に贈る『夏の花』】には、ルリユール(製本工芸)が出てきて、懐かしかった。彼女がヨーロッパで製本技術を会得する本を読んだのが、栃折ファンになったきっかけだったから。

などと書き出したら、52人分全部書きたくなる。
そうも行かないので、紹介はこの辺でとどめる。

いやしかし、全部紹介したいなぁ。あとでこっそり、追記しておこう。


しかし、「本なんて!」って、どういう意味なのだろう?


本なんて!
2015年7月25日初版第1刷発行


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2016.03.04

「きっぷ」と「切符」の違いを知っていますか

尼崎駅

「きっぷ」と「切符」の違いを知っていますかという記事を読んだ。

「切符」というのは、旅客関係以外で現金を収受する時や、内部帳票のようなものに使われるもので、「手回り品切符」といった使い方がされるのだとか。これは、解る。
ペットも、「手回り品切符」を買うことによって、車内へ持ち込める。


これまで、まったく気にしたことがなかった。


次に駅に行ったときは、絶対確かめよう!と思っていても、ついつい忘れてしまう。
画像は、2月29日の尼崎駅。無事(?)、思い出したから。


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2016.03.03

内田康夫【上野谷中殺人事件】

上野谷中殺人事件

上野谷中殺人事件内田 康夫 著
税込価格:497円
出版:角川書店
ISBN:4-04-160720-5
発行年月:1991.2
利用対象:一般

殺人事件の被疑者とされた青年が自分の無実を訴えた手紙が浅見光彦に届けられた。その直後、青年は谷中霊園で死体となって発見され…。【「TRC MARC」の商品解説】より


上野駅をはじめて利用したのは、40年ほど前のことになるだろうか。
東京駅から山手線に乗り、東北旅行への出発地点として、夜行列車に乗ったのだった。


それ以後、あまり利用することもなく、数年前にいわき市に行くために常磐線を利用したときは、きれいな駅になっていた。この時は、駅構内で知人とランチをしたのだった。

いや、これより後に、一度上野公園へ行くために降りたかな?


本書は終戦直後から駅近辺で暮らす人たちの、駅に対する気持ちと畏れとを取りあげている。
最初の出版は91年のようだが、今の駅も、本書に出てくるような高層ビルとは違う。
こうした騒動が、本当にあったのだろうか?


上野谷中殺人事件
Kindle価格:460円
honto価格:497円


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2016.03.02

オーブントースター

バルミューダトースター

オーブントースターが古くなってきた。最近はつれあいが毎日使うから、というのもある。
元々このトースターは、熱源の選択が難しく、上火・下火・両方のどれが働いているのか判りづらかったのだ。


そんな時、バルミューダという会社のオーブントースターが良かったという話を読んだ。
また、ほぼ日の糸井重里さんとの対談が面白く、つい最後まで読んでしまった。
社長の寺尾玄さんという方の魅力が、充分引き出せている。


しかし、高い。

ここは一つ慎重にと、レビューを読んでみる。
意外というか、やっぱりというか、低評価が多かった。
どうしても価格との関係で、辛口のレビューが多くなるのだろう。5,000円くらいなら当たり前のことが、「この値段でこれはないだろう」という評価。


というわけで、わが家へはやって来ないことになった。


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2016.03.01

夏樹静子【女子大生が死んだ】

女子大生が死んだ

02628593_1夏樹 静子 著
税込価格:637円
出版:徳間書店
ISBN:4-19-892364-7
発行年月:2006.1
利用対象:一般

本作も収録されている【死なれては困る】の紹介文より

死角を突いた巧妙なトリックの表題作ほか、
手に負えない乱暴息子を殺された母親の複雑な気持を扱った「酷い天罰」など、現代的な犯罪を描く全四編を収録。

↑の短編集は、一度読んでいる。
表題作の【死なれては困る】は何となく覚えているが、本作はタイトルは記憶にあるものの、中身は忘れていた。
しかし再読だけあって、途中で著者の持って行きたい方向が判ってしまった。

【花を捨てる女】もそうだったが、ワープロや電車の回数券といった懐かしいものがキーワードになっている。
携帯電話が普及する前、しかし東北新券線は開通している。


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夏樹静子【死なれては困る】(07.08.18)


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