内田康夫【上野谷中殺人事件】
内田 康夫 著
税込価格:497円
出版:角川書店
ISBN:4-04-160720-5
発行年月:1991.2
利用対象:一般
殺人事件の被疑者とされた青年が自分の無実を訴えた手紙が浅見光彦に届けられた。その直後、青年は谷中霊園で死体となって発見され…。【「TRC MARC」の商品解説】より
上野駅をはじめて利用したのは、40年ほど前のことになるだろうか。
東京駅から山手線に乗り、東北旅行への出発地点として、夜行列車に乗ったのだった。
それ以後、あまり利用することもなく、数年前にいわき市に行くために常磐線を利用したときは、きれいな駅になっていた。この時は、駅構内で知人とランチをしたのだった。
いや、これより後に、一度上野公園へ行くために降りたかな?
本書は終戦直後から駅近辺で暮らす人たちの、駅に対する気持ちと畏れとを取りあげている。
最初の出版は91年のようだが、今の駅も、本書に出てくるような高層ビルとは違う。
こうした騒動が、本当にあったのだろうか?
上野谷中殺人事件
Kindle価格:460円
honto価格:497円
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