ふと思ったことなど
本を読んでいるときや、買物をしているとき、あるいは料理中にでも、ふと浮かぶ言葉などがある。
読書中は勿論その本で感じたことだが、とりとめも無く出てくる考えもある。
しかしこうした言葉は、すぐうたかたと消えてしまう。後でと思っても、その時には思い出せない。いや、そういうことが多くなった。
で、脈絡無く今思い出したことなど。
昨日書いた
ミイラになるまででは、手記の最初の方に死に場所を作るために最後の買物をする場面がある。
ちょっとしたものをスーパーで買っているのだが、その中にオーデコロンがあって、この時点では不思議だった。
だが、ブログを書くときにはそれはすっかり忘れていた。
↓は、今朝の【春に散る】より
広岡は何でも出来るのだと感心する翔吾への、広岡の言葉
「真拳ジムの亡くなった会長は、なぜボクサーがトレーニングをするのか、それはリングの上で相手より自由になるためだ、と常に言っていた」
料理やアイロンがけといった家事が難なくできれば、日常というリングで自由に振る舞えるようになる
家で勉強しておけば、教室で自由に振る舞えるようになる。
何でもそうだ。トレーニングというやつは、そこで輝きたいと思っているリングで自由になるためにするんだ」
その通りだなぁ。
【輝きたいリング】か!
昨日の朝日新聞beの、(悩みのるつぼ)では、美輪明宏さんが実に的確な応えをしていた。
花水木の季節になったなぁ。
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