私服の制服化
一生懸命衣類の断捨離をしているのだが、なかなか捗らない。
よくスティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグ、それにオバマ大統領は、いつも同じ服を着ている(着ていた)と言われる。
「服を選んでいる時間がもったいないから」なのだとか……。
もっともジョブズの黒タートルは、元々三宅一生に特注したモノで、かなり細部にまで注文を付けたものだったと言う。
対してオバマ大統領のスーツは、あまりこだわりを持っていないとか?
ま、素人がそういったことを真似できればいいのだが、俗人はなかなかそこまで踏み切れない。
それでも、考えてみたら自分の服への傾向というのはあったわけで、実はそれが一番似合っていたのではと思う。
イメチェンなどと横道へ逸れたこともあり、雑多な選択が今の状態なのかもしれない。
あれこれ考えず、元々好きだったのが一番ではと、最近では思うようになっている。
とは言え、暑さ・寒さに弱くなっているから、それも考え合わせると、なかなか「これ」といった定番に徹することができないのも現実だが。
画像は、先週の大宇陀行きの帰路。車中からの景色。7日のものの、少し手前。
こういうの、やっぱり好きだなぁ。
景色への原点があるように、洋服の原点もあるのかな?
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