横山秀夫【64(ろくよん)下】
横山 秀夫 著
税込価格:691円
出版:文藝春秋
ISBN:978-4-16-790293-3
発行年月:2015/02/06
利用対象:一般
記者クラブとの軋轢、ロクヨンをめぐる刑事部と警務部の全面戦争。その狭間でD県警が抱える爆弾を突き止めた三上は、長官視察の本当の目的を知り…。組織と個人の相克を描いた警察小説。【「TRC MARC」の商品解説】より
映画の下巻(後編というのかな?)は、もう上映されているのだった。前編を見ていない人のために、一興上演なのだろうか?
下巻前半は、三上と周りとのこれでもかこれでもかといった、様々な確執が描かれる。
たいへんだなぁ、読んでいても疲れる。
しかし新たな誘拐事件勃発で、一挙に緊張した場面展開になる。
突破口を求めて、三上は元上司の松岡にすがる。
この松岡を、映画では三浦友和が演じている。原作通りだとすると、かなり美味しい役どころだ。
しかし、(映画の)ラストは、原作とは違うという。
早くAmazonのプライム・ビデオに来ないかなぁ。
64 下
Kindle価格:691円
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