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2016.07.31

伊達の桃と、7月の検索語

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昨年福島でお世話になった方から、桃が届いた。
退職なさって、ご自宅も建て直し、悠々自適の生活をなさっているようだ。

さて、7月といえば七夕。当地には、「天の川」が流れているのだ。

天野川と天の川

沢木耕太郎【春に散る】(14.04.15)
連載開始から1年3ヶ月。いよいよ佳菜子のヒミツ(?)が明らかになっていく。

映画【長崎の鐘】(12.08.09)
この記事、自分でも好きだな。

変しい変しい……(08.12.13)

連城三紀彦【夕萩心中】(13.11.21)
これは結構張り切って書いているが、やはり詳細は忘却の彼方。いやしかし、その時感じたことなどは、ボンヤリとだが思い出せるぞ。

関西鉄道事情(04.06.08)
コメントがたくさん付いて、嬉しかった。

「メモ帳」が保存できなくなって焦る(15.04.02)

やはり利尻富士を!(07.10.27)

高校野球:清沢忠彦選手(04.08.10)
7月20日現在、地方大会まっ最中!

和田哲哉【文房具を楽しく使う】(04.08.21)

鮎川哲也【黒い白鳥】(15.07.24)

西條奈加【無花果の実のなるころに】(11.12.31)
タイトルを見ても、中身は全然思い出せなかった。

川津祐介【三回死んでわかったこと】(05.06.05)

◆篠田真由美【原罪の庭】(04.09.16)

赤い靴の女の子(14.03.15)

黒柳徹子さん(13.12.26)

古賀さと子さん(09.12.21)

料理研究家の大原照子さん死去(15.02.02)

今野敏【ST桃太郎伝説殺人ファイル】(14.05.07)

しまね パーフェクトガイドマップ(09.05.10)

松本清張【月光】(07.06.09)

関西のイコカ・ピタパ 伸び悩みの理由は(14.06.24)


整体体験と、6月の検索語(06.06.30)


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2016.07.30

【2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム 】

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム 勝間 和代 著
税込価格:1,026円
出版:文藝春秋
ISBN:978-4-16-390449-8
発行年月:2008.9
利用対象:一般

断捨離をして、「汚部屋」を片付けることで、後半の人生を取り戻した勝間和代が、どれだけ人生が変わったかを紹介。無理なくモノを捨て、一生リバウンドしない仕組みの作り方を教える。【「TRC MARC」の商品解説】より

beforeの写真がかなり多くて、楽しい。afterを維持できているからこそ、敢えて公表出来るのだろう。

それでも、モノはまだかなり多い印象を受ける。
ま、ミニマリストでないなら、ほどよい数のモノは人生を豊かにしてくれると思う。

洋服が極端に少ない人に関しては、いささか懐疑的になっていたので(特に夏の今)、著者くらいがちょうどバランスが取れているような気もする。


本書が面白かったのは、主婦に特化した目線ではない点だ。
チマチマした節約志向ではない、使うところではどんと使うという潔さがある。

それにしてもすごいエネルギーだなと、感心するばかり。


究極のすごさは、家がきれいになってお客が増えていくうちに、恋人まで見つかったこと。
これからの著者の人生が、より充実したものになりますように。


おまけ
裏表紙にもあるマザーバッグの「ヨゾラ 2 ウェイ バッグ M(ネイビー/NOYN)」をポチりました。
ますます、バッグ類が増えていく?


2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム
Kindle価格:800円


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2016.07.29

多摩川




さよなら 東京
次は 9月


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本日のランチ




久しぶりに車中で


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ゴジラ

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今日から、映画「ゴジラ」が上映されるらしい。
その新聞広告を見ていた長男が、
『ゴジラって何なん?』と問うてきた。

最初の「ゴジラ」は観た。後にも先にもこれ1本だけだが……。

『古代の恐竜が水爆実験で目を覚まして、東京湾の底から立ち上がって来た。
腰から上が水の上で、陸に向かってノッシノッシと歩いてきた。
それが国会議事堂に腰掛けて、近くの建物をちぎっては投げちぎっては投げ……』とは言わなかったが、あまり覚えていない。

当時から、海から上がってきたゴジラと東京で暴れるゴジラとは、大きさに矛盾があるような気がしていたが。

Wikipediaによると、映画はもう少し複雑なストーリーがあったようだ。


すべては、忘却の彼方さ。
そうそう、「モスラ」では、ザ・ピーナッツの二人が出ていたのではなかったっけ?モスラは蛾だったような??


しかし本映画でもって、円谷さんの特撮というのが世界で認められるようになったのじゃなかったかな?


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2016.07.28

Win10導入騒動記:四日目

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四日目というのは一昨日のことで、何をしたんだっけ?
アドビを入れたのは確かだが……。

GoogleChromeを使っていて便利なのは、開いているサイトをEvernoteにクリップできることと、もう一つ、PDFで保存出来ることだ。
この「PDFで保存」は、有償版のアドビを入れてないと出来なかったと思う。


で、アドオンを追加して、無事自分のブログをPDF保存出来るようになった。
ところが困ったことに、PDFを開こうとするといつも「microsoftEdge」が起動する。
実はこれは、本日解決した。


ほかに、何をしたっけ?という、物忘れの良さ!


そうそう、プリンターを使えるようにした。
先のパソコンの時は自動でプリンターのWi-Fiが出来ていたように思うが、今回はプリンターの追加をして探し出す必要があった。


パソコンを新しくするということは、色々な手続き(ログインなど)をする必要があり、快適に使えるようになるには、まだまだかかりそうである。


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2016.07.27

Win10導入騒動記:番外編

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本日は「番外編」ということで、自分のではないパソコンについて。

まずは、新旧二台のパソコン持参で色々入れてという依頼なので、関係者に「早めに来てね-」と連絡。
ところが、待てど暮らせどご当人の登場なし。

それより前に、午前は欠席という連絡が来ていたのだった。
うっかりミス>自分
ごめんなさい>関係諸氏(って、ここでは多分お一人)


さて、このパソコンに手こずった。

古いパソコンに入っているソフトのライセンス解除をする必要がある。それをネットに繋いでしなければ終了しないのだが、ご当人は単にアンインストールしていたのだ。
そこで新しいパソコンにインストールする際に、エラー表示が出る。「まだ使用中」ということなのかな?


途中からは自分は担当があるので、午前で帰る予定だった人に頼み込む。
これまたごめんなさい!

部屋の反対側で色々インストールなどしているのだが、最終的にDropBox導入でうまくいかなかったようだ。
パソコン内にあった古いバージョンを入れようとして、刎ねられていた。


それはそうと、持って行ったルーターは、快調にお仕事をしてくれた。
最大7台繋いでもスイスイと動いて、バージョンアップのダウンロードなども出来ていた。

しかしかなり熱を持っていたのは、大丈夫かな?


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2016.07.26

Win10導入騒動記 三日目:画面が真っ暗に

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突然、画面が真っ暗になった。

実は午前中にもバッテリー駆動のまま外出していて、帰宅したら真っ暗になっていた。バッテリーの持ち、こんなに悪いのかなといぶかりながらも、その時はそれで電源落として対応した。バッテリー切れでもそんなはずないのに……。

夕方だったか、何かをしているときに突然画面が真っ暗になった。しかし動いてはいるらしく、マウスポインターはあるし、他のソフトから音声が聞こえてくる。
仕方ないので、電源長押し→再起動で対応。


ググってみると、意外やこの現象にあった人が多いらしい。
自分はディスプレイ関係を触っていたので、その関係もあるのかな?

いくつか、参考にさせていただいたところを、↓にリンクさせていただく。

Windows 10 にアップグレード後、黒い画面が表示される場合の対処法

Windows10のアップデート後、ログイン画面に行かず起動できない。画面が真っ暗でマウスポインターしかない状態

↓には、色々な事例が出ていて参考になる。

画面真っ暗


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2016.07.25

Win10導入騒動記 2

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二日目は、色々なソフトを入れる。

ほかに「一太郎」で日録的に作っていた文書(DropBoxに保存されている)の、リンク集の「ハイパーリンク」を張り直す。
ハイパーリンクは使っているパソコン内でのリンクなので、違うパソコンでは機能しない。
二つのパソコンで開くときはどうしよう。

と今ここまで考えて、リンク集だけで、編集しないシートなので、同じ内容のシートをもう一つ作り、そちらはこれまでのパソコン用にすればいいかなと思いついた。
やってみよう!うまくいくかな?

あとは、新しいHDDを買ってきて、音声関係のデータをコピーする。かなり整理したので、35GBくらいだった。


それよりも、見え方がかなり違うのに戸惑う。ま、これは慣れるしかないかな。
それでも、初日は新しいパソコンのワクワク感がほとんどなかったのに、昨日はサクサク動く使い勝手に少し気分が上向いている。

でも、ソフトを切り替えるとき(【Alt】キー+【Tab】キー)のふわりとした感じは、何だか酔いそうで好きになれない。
何時だったか、iOSがバージョンアップしたときも、同じような感覚だった。それと同じかな?これも慣れるだろうか?


今朝気づいたこと。
タスクバーにピン留めしているソフト(アプリ)は、使っているものは下線が引かれている。


画像を入れようとして、「縮小専用」がないことに気づいた。[Tool]を集めたフォルダにダウンロードしたものが入っていた、よかった。縮小率はいい加減。


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2016.07.24

Win10導入騒動記

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新しいパソコンが来た。

最初にウイルスバスターの設定をする。
つづいて、DropBoxをダウンロード。
DropBoxのおかげで、パソコン移行の時の作業が格段に楽だ。

そして一太郎一家のインストール。これまたShurikenのおかげで、メールの設定も必要ない。Shurikenというのは、リストアとバックアップで、そのまま引き継がれるからだ。

そのあとGoogleChromeをダウンロードしたりOperaを入れたりと、前のパソコンとなるべく環境をそろえる。


夕方までには終えたかったのだが、配達が16時と超遅い!(いつも遅いおじさん)
昨日中に、すべては終わらなかった。

画面のカスタマイズも色々したいのだが、見ていると酔いそうになる。慣れの問題かな?


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2016.07.23

Pokémon GO

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「Pokémon GO(ポケモンGO)」が、ついに日本上陸
って、「ポケモン」というのは日本で開発されたゲーム(?)ではないの? 「ピカチュー」が流行ったのはいつ頃だったかも覚えていないし、このゲームは全く知らない。

しかし一足早く流行っている国では、子どもが路上で熱中して事故にあったりしているという。
ここ数日、そんなニュースが飛び交っていた。


それが「ようやく日本上陸」ということで、とりあえずダウンロードして、簡単な設定だけしてみた。

外へ出たらどうなるか、一度は試して見たいな!


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2016.07.22

サントリープレミアムモルツ

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「ザ・プレミアム・モルツ」新幹線デザイン缶アソートセット数量限定新発売というのに見事に引っかかって(?)、予約していたのだった。


本日、到着!
「アホ鉄」の悲しい性で自分だけでは飽き足らず、プレゼントまでしてしまったというオチ(?)もあり。


実は、ビールはキライなのだけど……。
とは言っても、今日は「大暑」。最初の一口は美味しいんだなぁ。


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2016.07.21

モバイルルーター買い替え

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今書いているパソコンには、WiMaxが組み込まれている。勿論「使えるよ」というだけで、自分で契約する必要がある。
このパソコン専用のように使っているので、外でネットをするのに便利である。ルーターそのものも送って貰っているが、使っていないので現在行方不明。


ところで外で複数の人がネット接続する場合、自分のiPhoneからテザリングをしていたのだが、モバイルルーターがあると便利だなとかねがね思っていた。

いつだったか、WiMAXの契約をしているニフティから、性能アップのようなメールが来ていたのを思いだし、思い切って乗り換えることにした。


で、新しいルーターが、昨日届いた。

Wi-Fi接続も出来るということなので、パソコンだけでなくiPadやKindleも設定してみた。
これで、どこでもiPadが繋げられる。

今日、外へ出て試してみよう。


と、ここまで書いたが、実は問題は残っているのだった。


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2016.07.20

ネット関係断捨離

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東京行きの特急券を予約しようとしたら、カードの利用枠上限を超えているらしく出来なかった。
しかたなく、一時的に上限を増やす。
サポートデスクの『既に何円お使いです』との言葉にショック。
もっとも今月は、少し大きな買物をしたから。


ネット関係の断捨離に励んで(?)いる。
今月、2500円(毎月)分くらい解約したかな。

もっと見直しが必要だが、今のところ「格安SIM」などは考えていない。


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2016.07.19

腕時計

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もうかなり前から、腕時計が動かなくなった。

これは当時まだあった駅前の百貨店で、(百貨店の)周年記念セールの時に買ったもので、かなり張り込んだのだった。その頃はまだ珍しかった(と思う)、ソーラー機能と電波受信機能が付いていた。
従って内蔵電池がなく、「電池交換で解決」とはいかないのだ。


時計屋さんでは、しっかり日に当てるようにと言われた。時間がかかるかもしれないとのこと。家の中で陽射しを追ってその場所に置いているのだが、一向に回復しない。
メーカーのサイトで見ると、「最終的には相談せよ」みたいなことが書いてあったので、そうすることになるかな。


Apple Watchにもチラッと惹かれたのだが、これってiPhoneみたいにしょっちゅうバージョンアップするのかな?
時計を2年ごとに買い替えなんて、イヤだ!

いいものを、長く大事に使いたい。


↑は、ようやく来てくれた「宝物」。結構マシなものがきた。


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2016.07.18

内田康夫【棄霊島 下】

棄霊島 上角川文庫 浅見光彦シリーズ

棄霊島 下内田 康夫 著
税込価格:605円
出版:KADOKAWA
ISBN:978-4-04-102059-3
発行年月:2015/03/25
利用対象:一般

九州へと向かうフェリーで、光彦と出会った元刑事の後口が、静岡の御前崎の海岸で死体となって発見された。彼は三十年前に長崎・軍艦島で起きた連続変死事件を追っていた。【商品解説】より

上巻冒頭で桧山が「拉致問題幕引き論」を官邸で首相にぶち上げていたときは、単にこの人物の描き方かと思っていた。
それが下巻では、メインテーマになっている。

「軍艦島」というのは、最近では観光地になっているのだったか?
本書が書かれた頃(10年程前)は、島全体が廃墟になっていた。


その島で起きたことが、当時の大きな事件との関連も伺わせてドキッとしてしまう。
それが上巻に出てきた「松代大本営跡」ともリンクしていて、改めて色々考えさせられる。


しかしラストは、一生懸命事件を追っていた後口が浮かばれないのではと思ってしまった。


棄霊島 下
Kindle価格:627円


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2016.07.17

井上光晴【明日】

明日一九四五年八月八日・長崎

明日井上 光晴 著
税込価格:432円
出版:集英社
ISBN:4-08-749120-X
発行年月:1986.7
利用対象:一般

誰が運命の〈明日〉を予測しただろうか。原爆投下の前日、長崎の人びとは迫りくる死の影も知らず、いつものように愛し、傷つき、生きていた…。核時代の〈今日〉を鮮烈に問う。

1945年8月8日、長崎。
一つの家族がある。この日は結婚式である。親戚が集まってくる。

新婦の姉は臨月で、9日未明、出産する。
新しい命が生まれ、前日と同じ暑い一日が始まる。

こうした出来事を、淡々と書き綴ってある。


朝日新聞に月一度、瀬戸内寂聴さんのエッセイがある。
先月は、寂聴さんが出家のきっかけになったという井上光晴との会話があった。

渾身の力を込めて書いた井上の小説に、【明日】というタイトルを与えたのは、寂聴さんだった。
別離のきっかけになったのは井上光晴との付き合いのことで、この会話そのものではない。


「明日」も、今日に続く予定だった。
それが無残にも壊れた話は、一切出てこない。
一度は読んでおきたい小説である。


明日
Kindle価格:400円


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2016.07.16

仕切り直し:ねこあつめ

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そして誰もいなくなった:ねこあつめと書いたような状態だったので、「エイヤッ」と削除して入れ直そうとした。

しかしその時点では、何とAppStoreから「ねこあつめ」がなくなっていたのだった。

同じ現象でションボリしていた人もいたようで、午後にはバグ修正の上リリースされていた。


「仕切り直し」としたのだが、どうにも寂しいなぁ。
お部屋も、半分しかない。

これからチマチマと煮干しを貯めて、まずはお部屋を二倍にする必要がある。
お部屋拡大には、金煮干しが180もいるのだ。


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2016.07.15

そして誰もいなくなった:ねこあつめ

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もう随分前から、「ねこあつめ」に新しいネコがこなくなった。宝物を置いてくれるネコもいない。
それでも「お礼煮干し」はどんどん貯まっていった。


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それが、昨日はある時点から煮干しが置かれていない。ネコたちも一匹もいない。


そして今朝は、まったくの無人の家になってしまった。

どうしようかな?最近はマンネリ気味だったんだけどな。
一からやり直すか。


当日追記

早まったー
どうも、iOSバージョンアップによるバグのようで、現在Appストアからはダウンロード出来ないようになっている。


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2016.07.14

しらたきパスタ

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いつぞや書いたように、「しらたき」をパスタのようにして食してみた。
合わせたのは、無印良品の「イタリア産トマトの冷製ソース」。

非常にあっさりしていてそれなりに美味しかったが、しらたきを茹でただけで炒めないので、少し水気が多かったようだ。
もっとしっかり水切りをする必要があった。

しらたきが淡泊すぎるので、もっと濃厚なソースの方が合うかもしれない。

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2016.07.13

永六輔さん逝去

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永六輔さんが、亡くなられた。
同じ日に、「ザ・ピーナッツ」の妹の方、伊藤ユミさん逝去のニュースもあった。

お二人とも、「夢で逢いましょう」つながりだ。


この番組に出ていた方の多くが、鬼籍に入られた。


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2016.07.12

変わった(?)人

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日曜日の生協にて、レジには二組並んでいた。

清算中の老夫婦は、支払いでモタモタしている。
レジ担当者は、次の人(自分の前にいる人)の計算をすませた。

と、その自分の前にいる人(待っている間に二度も商品を取りに走っていた)が、突然商品の入った籠ともう一つ空いた籠をレジ台から取り出し、地面に置くと商品をマイバッグに入れてそのまま(空いた籠二つを置いたまま)老夫婦の前へ出た。(この時点でこの老夫婦はまだ支払いを終えていない)

よほど急いでいるのかなと思って、
『これ、前の人が置いていきました』と言って籠をレジに戻した。実はこれ、イヤだったのだが。だって、一度地べたに置いたものだよ。
ま、自分は買い物袋を置く(籠に入れる)のだが。

前へ回った件の女性は、お金を払って去って行った。


ようやく老夫婦が終わり、自分の番になった。

『あの人、怖いんですよ』と、レジの女性が言う。
「え……?」という感じで聞いていると、
『柔らかいもの等、一旦レジの外へ置きますよね。そうすると「嫌がらせですか」って怒るんです』と続く。
『今朝も来られて……。あの人が来られると緊張します』とのこと。
『色んな方がいらっしゃいますものね』と言ったものの、そう言えば待っている間も身体を押しつけて少し下がれみたいな動作をしていたなと思う。


それにしても、自分は単に「よっぽど急いでいるんだな」という認識だったので、レジの女性の話は意外だった。
というか、お客のことを他のお客にベラベラ喋っていいのかなぁ。

という自分も、こんな事書いていていいのかな?


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2016.07.11

似鳥鶏【レジまでの推理】

レジまでの推理

 

レジまでの推理似鳥 鶏 著
税込価格:1,365円
出版:PHP研究所
ISBN:978-4-569-70039-7
発行年月:2008.9
利用対象:一般

 

力仕事でアイディア仕事で客商売。書店員は日夜てんてこ舞い。しかも、店長は鮮やかに謎も解きあかし…。【「TRC MARC」の商品解説】より

 

初めての作家さん、だがアンソロジーもので何か読んでいるかもしれない。

 

舞台になっている書店の店長は、もっぱらPOP書きに専念していて、業務はアルバイト学生である青井君(物語の語り手でもある)に任せきりである。

 

店長がPOPを書いた本は必ず完売すると評判で、「船橋のPOP姫」という評判が立っているのだとか。
実はこれが、大きな伏線になっている。

 

ミステリーとは言っても、一つ一つの「事件」は小さなもので、その謎を店長が解いていく。
ちょっと【和菓子のアン】を思いだした。あれも、店長はバックヤードでパソコンを使って株取引などしていたのだった。

 

冒頭の
【7冊で海を越えられる】
が何かのアンソロジー集の一つだったようで、それを受けて、
【全てはエアコンのために】
【通常業務探偵団】
と続いていく。

 

 

最後の
【本屋さんよ永遠に】
は、これまでとガラリと変わって暗いお話。
いつの間にかアルバイト店員が変わってしまったのかと少々不審に思っていたのだが、やっぱりね。

 

見事にダマされる。そうか、そう来ましたか!

 

 

独特の「脚注」が面白い。

 

 

レジまでの推理 Kindle価格:1,080円

 

 

 

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2016.07.10

ディドロ効果のワナ

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ディドロ効果のワナというのを知った。

ディドロ「効果」というと、何かいいことかなという気がしたのだが、まるで逆だった。

その一例として挙げてあるのが、

●新しい服を買うとそれに合ったアウター、靴、アクセサリー、バッグを買う。特に結婚式などのイベントの前に起きる現象。
●シンプルライフにしたいと思って、ガラクタを捨てたあと、新しく無印良品(IKEA)の物に買い換える。
などなど。

まさにその通り。

自分はカラバリも好きだし、気を付けなきゃ。って、もうその罠にどっぷりとはまってしまっている。


リンク先では対処法も書いてある。(こちらがメイン)

『自分がディドロ効果の中にいるということを知って』
『一つ目の買い物をしない』

これに尽きるのだが……。


画像は、去年の7月。山口にて
あー、温泉に行きたいなぁ。


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2016.07.09

内田康夫【棄霊島 上】

棄霊島 上角川文庫 浅見光彦シリーズ

棄霊島 上内田 康夫 著
税込価格:605円
出版:KADOKAWA
ISBN:978-4-04-102059-3
発行年月:2015/03/25
利用対象:一般

九州へと向かうフェリーで、光彦と出会った元刑事の後口が、静岡の御前崎の海岸で死体となって発見された。彼は三十年前に長崎・軍艦島で起きた連続変死事件を追っていた。光彦は、後口の足跡を辿るが――。【商品解説】


ちょうど本書を読んでいる頃、↓の二つの記事がヒットしてきた。

2

夏休みの自由研究はこれに決まり!
渋いテーマで迫る「明治日本の産業革命遺産」のススメ


軍艦島、建物群の設計図発見 アパート・学校…24施設


本書について言えば、これは「倒叙形式」なのだろうか?
事件も、犯人らしき人物も、はっきりしていると言ってよい。しかし、その背景は判らない。


下巻ではどういう展開になるのか、上下巻別れたものはダラダラと引きずられていく印象も強いが。


棄霊島 上
Kindle価格:627円


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2016.07.08

本日のランチ


1年以上ご無沙汰だった場所で。


↑は、入り口近くにあった小さな池(?)。
楽しそう!


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2016.07.07

私服の制服化 2

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私服の制服化(16.04.14)がヒットしてきて、最近思っていることが再認識された。

減らそう減らそうと思いながら、どうも最近服が増えているようだ。
そこで、気づいたこと。

去年好きでよく着ていて、今年も夏になれば着ようと思っていた服。
それが、最近買ったものの中に混じっている。

去年はあんなに好きだったのに、今年初めて着ようとしたら、何となく色あせて見える。勿論実際に一夏着ていた(と言っても色違いで二着あるからそんなに頻繁に着ていたわけではない)という着用感はあるのだが、それともちょっと違う感じ。


何なのだろうな?いっそもっと着倒していれば、一夏でおさらばということも出来たのだろうが。

こうして中途半端に、またも増殖していく予感が……。


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2016.07.06

アイスキャンデー

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コープで注文していた「蓬莱のアイスキャンデー」が、今日届いた。
チビさんたちが来たときにと思ってのことだが、「アイスキャンデー」、懐かしいなぁ。

洒落たアイスクリームなんてなかなか口に出来なかったし、自転車でチリンチリンと鳴らしながら売りに来るキャンデー屋は、夏の風物詩だった。
もっとも母はそうしたところから買うのはダメだと言って、買ってくれなかった。でも、誰に買って貰ったのだろう?荷台のアイスボックス(?)を開けて、取り出して貰った覚えはある。
アイスキャンデー屋さんでは、種類ごとに入れ物が別で、その冷蔵庫のようなものの蓋を開けて、撮りだして貰うのだ。冷やしているモーター音が、今でも聞こえるような気がする。


この頃のことだったかどうかははっきりしないが、替え歌があったっけ?

何とかカントかが何チャラならば
蝶やトンボも鳥の内
何チャラ何チャラ何チャラカンチャラ(と続いて)
アイスキャンデで火傷する
トコズンドコズンドコ
という歌で、当時流行っていた「ずんどこ節」のメロディーだった。
世の中の矛盾を、替え歌にしていたのだったと思う。


「ずんどこ節」と言えば、とまたまた違う話に発展しそうなので、それは於いて……。


このアイスキャンデー、食べてみたいなと思うが、冷たいものは只でさえ頭痛を誘う。
今日は頭痛持ちの日なので、自粛しよう。


そんな時に限って、食べたいなぁ!


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頭痛

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朝から頭痛がする。
連日の熱帯夜で、どうも睡眠不足のようだ。

『頭痛、何とか、樋口一葉』というのは、井上ひさしだったか?
真ん中の「何とか」には、何が入っていたのだろう?「肩こり」だったかな?


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2016.07.05

久保寺健彦【空とセイとぼくと】

空とセイとぼくと

空とセイとぼくと久保寺 健彦 著
税込価格:782円
出版:幻冬舎
ISBN:978-4-344-41677-2
発行年月:2011.6
利用対象:一般

父親を亡くし、犬のセイとホームレス生活をしていた零。ある日、病気になったセイの治療費を捻出するためのホストになるが、読み書きもできない零は失敗ばかり。【「BOOK」データベースの商品解説】より


もう随分前に読んだ本で、中身は殆ど忘れている。
この表紙絵を見る度に切なくて、なかなかお別れできない。

この「ぼく」には、どうか幸せになって欲しい。
「セイ」の最後の場面は、忘れられない。

いつか、平静な気分で再読できるときが来るだろうか?


関連記事
久保寺健彦【空とセイとぼくと】(13.06.12)


空とセイとぼくと
Kindle価格:724円


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2016.07.04

期日前投票に行ってきた

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先週、期日前投票に行ってきた。そんなに何箇所でもしているわけではないが、自分が行ったのは市役所の支所だ。
はっきりとは覚えていないが、看板には「期日前投票」と並んでだったか括弧内だったかに「不在者投票」という言葉があった。

驚いたのは、選挙投票日当日に行かない理由に○を付ける必要があったことだ。
不在者投票の頃は、確かに「正当な理由なくして当日に行かない」というのは、かなりハードルが高かった。
だが、一つには投票率を上げるために設けられたこの「期日前投票」では、投票権があればそのまま利用できる制度だと思っていた。

気になるので「期日前投票」と「不在者投票」について、ちょっと調べてみた。

通常の投票との違いの一つは、「宣誓書」を提出しなければならない点である。

その為の要件として

選挙期日に次の各号に掲げる事由のいずれかに該当すると見込まれていて、期日前投票日に選挙権がある有権者は、期日前投票をすることができる。
とあって、幾つかの項目が書かれている。

「不在者投票」 の場合は、『見込み」ではなく「確実に選挙期日の投票が困難」であることが必要条件』であったということなので、進歩したと言えるのだろうな。


また、「期日前投票」は投票しようと行ったその日に選挙権がなければならないので、選挙日当日(実際には前日)が誕生日の場合は、1週間くらい前(まだ19歳)では投票が出来ない。

公職選挙法というのも、色々面白そうだ。


画像は、4年前のもの。ここへは今週金曜日に行く予定。


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2016.07.03

「きつね」と「たぬき」

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「きつね」と「たぬき」と言っても、化かし合いではない。麺類の話だ。

ごく当たり前に、「きつね」と言えばうどん、「たぬき」は蕎麦と思い続けていたのが、地域によって呼び方が違うと知ったのは、長じてからだ。

名前のみならず、具の入れ方も違うらしい。

たかがうどん、されどうどん。食べ物は奥が深い?


ちなみに関西人は、東京でうどんを食べるのを躊躇するという。単に自分だけのことではないです(キッパリ)。


Photo_2むかし知り合いの校長先生が、昼食に「たぬき」は注文されないのを見て、こっそり笑ってしまった。

普通気づかないのだが、わざわざご自身で「狸校長と言われそうだから」とか注釈をつけられたものだから……。


「どん兵衛」には、「赤いきつね」と「緑のたぬき」というのがあったなぁ。
「赤いきつね」を贅沢とした「ホームレス歌人・公田耕一」さんは、今はどうしておられるだろう。


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2016.07.02

週刊誌の創刊号

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どういうわけか、昨日「dマガジン」で多数の週刊誌が配信されてきた。
それも、殆どが創刊号である。

↑は、懐かしいさ谷内六郎んの絵が表紙を飾っている。


Img_0181そして、→の表紙は、美智子皇后だ。

週刊文春は1959年4月20日号が創刊で、創刊特大号としている。皇太子ご成婚の年にあたる。
中身も「”孤独の人”に最良の日―ご成婚をめぐる天皇家と民衆―」という特集を組んでいる。
この頃、ご学友の書かれた【孤独の人】という本があった。

週刊誌の中身には横山隆一が描いた天皇ご一家の漫画もあって、随分くだけた感じだ。


【週刊ベースボール】は1958年創刊で、表紙は長嶋ともう一人誰だったっけ?
見た顔だけどなぁと、しばし悩む。何と、広岡達也だった。


他にも1922年創刊の【週刊朝日】や【サンデー毎日】などは表紙絵も白黒で、タイトルは右書きだ。
もっとスゴイのがあった。【ダイヤモンド】は、1913年、大正初期の創刊だ。
おや、【婦人画報】はカラーで登場。しかももっと早い1905年だった。

雑誌は栄枯(?)が激しいが、100年以上も続いているのもあるのだなぁ。


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2016.07.01

iPhoneアプリ:Misfit

Misfit2Misfit_2

活動量計MISFFIT(06.06.29)で書いたように、このところこれを使っている。
iPhoneのアプリと同期出来て、なかなか便利だ。

一度もっと多様な機能を使いかけたら、同期出来なくなってしまった。
仕方がないので、削除をして入れ直した。同じIDでログイン出来て、前日のデータも戻ってきた。めでたしめでたし?


一番シンプルな使い方で行こう

もっとシンプルな歩数計も使っているのだが、こちらは足幅がそれなりに動かないと係数してくれない。
対してこれは、身体全体の動きで検知してくれるからだろうか。「それなりに」歩数も延びて、モチベーションアップに繋がる(だろう)。

画像の右側は、睡眠。先週初めは4時間12分とかいう数字が出て、自分でもビックリ。
今日は6時間28分とかで、まぁいいのじゃないかしら?


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