「きつね」と「たぬき」
「きつね」と「たぬき」と言っても、化かし合いではない。麺類の話だ。
ごく当たり前に、「きつね」と言えばうどん、「たぬき」は蕎麦と思い続けていたのが、地域によって呼び方が違うと知ったのは、長じてからだ。
名前のみならず、具の入れ方も違うらしい。
たかがうどん、されどうどん。食べ物は奥が深い?
ちなみに関西人は、東京でうどんを食べるのを躊躇するという。単に自分だけのことではないです(キッパリ)。
むかし知り合いの校長先生が、昼食に「たぬき」は注文されないのを見て、こっそり笑ってしまった。
普通気づかないのだが、わざわざご自身で「狸校長と言われそうだから」とか注釈をつけられたものだから……。
「どん兵衛」には、「赤いきつね」と「緑のたぬき」というのがあったなぁ。
「赤いきつね」を贅沢とした「ホームレス歌人・公田耕一」さんは、今はどうしておられるだろう。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- サンマの味、40グラムの重量差でどう違う? 食べ比べてみると…(2023.11.17)
- 納豆(2023.07.11)
- 川井ペリーラ(2023.07.03)
- 調味料(2023.07.07)
- 本日のランチ(2023.04.25)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 達人戦表彰式(2023.11.27)
- 欠礼状(2023.11.25)
- カーペット(2023.11.21)
- (歴史のダイヤグラム)対向列車、警備の盲点(2023.11.09)
- 「今朝の三枚おろし」(2023.10.25)
コメント