折々のことば
お前の話はようわからんけれど、お前が死んだら嫌やなぁ (高嶺格〈ただす〉の友人)
高嶺格という美術家が、すべてやり尽くしてあとは自分の死体を云々と言ったときの、友人の言葉だという。
「折々のことば」は、「折々の歌」の頃のようには読んでいないが、偶然目にした昨日のこれは、良かった。
「お前が死んだら嫌やなぁ」と言ってもらえる(思っている)家族・友人がいることを忘れてはいけないと、しみじみ思う。
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