断捨離本とミニマリスト本
自分が関心あるせいかもしれないが、断捨離ブームからミニマリストブームへと動いているような気がする。
最近では、断捨離の本よりミニマリストたちが出す本が多くなっているのではないか??
一度ヒットすると何度も同じ著者の本が出たりして、「二匹目、三匹目のドジョウ」を狙っているのではと邪推したくもなる。
おおむね好評に受け取られている中、かなり酷評されている本があった。
価格の割に本が薄いというのも理由のようだったが、「既に知っている情報とかぶる部分が多かった」「仲間同士で褒め合っている」というのもあって、それはその通りだなと感じた。
元々素人が書く本だから、専門のライターのようなわけにはいかないだろうが、安易に出版しすぎかなと思わないでもない。
もっとも、そんなことも承知の上で(?)本が出たら買ってしまう読者がいるから、次々に同類の本が出るのだろう。
それだけ、悩んだり迷っている人が多いと言えるのかもしれないが。何だかとっても意地悪なことを書いてしまった。
画像は昨年11月26日、大阪にて。これは木曜日だな、何しに行ったのだろう?
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