【出家とその弟子】
昨日慶応2年から平成28年までのベストセラーのリストを書いていて、1917年(大正6年)のところで倉田百三の【出家とその弟子】(岩波書店)を見つけた。
この本は祖父母の家にあったので、小さい頃から読んでいた記憶がある。最初は解らなかったが、次第に少しずつだが理解できることもあったような。
信仰心はとんとない自分だが、こうした小さい頃の経験というか刷り込みは、多分一生変わらないだろう。
節目節目では、必ずお寺に詣でていた。
今日は、12月二度目のケーキ日。
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コメント
『出家とその弟子』懐かしい。かなり初期に読んだので、細かいこと覚えていませんが、読んだことの印象は深い本です。
投稿: 遅筆堂 | 2016.12.27 23:42
遅筆堂さん、コメントをありがとうございます。
細部を忘れていても、「読んだことの印象は深い本」というのはありますね。
そんな本の再読をしたいと思いつつ、新しい本にも惹かれています。
投稿: 涼 | 2016.12.28 12:12