高森寬子【美しい日本の道具たち】
高森 寬子 著
税込価格: 1,944円
出版 : 晶文社
ISBN : 978-4-7949-6397-0
発行年月 : 1999.6
利用対象 : 一般
毎日使える丈夫な漆、おいしいお茶には鉄瓶、柔らかな紬のショール…一生ものの贅沢。昔ながらの手作りの品を今の暮らしにとりもどそう。道具たちが彩る50の物語。役に立つ購入先一覧付き。【「TRC MARC」の商品解説】
図書館で借りた本だが、きっかけは「白雪」に入っていた紹介文だった。
本書に、「白雪」が取り上げられているという。
実際には写真はなく、文章だけの紹介ではあったが、丁寧な使い方が紹介されていた。
他にも、懐かしい品々が紹介されている。
以前はごく普通に家庭にあったものも多い。手入れが多少面倒だといったような理由で、だんだん使われなくなったものも。
食器にしても、食洗機に入らないものは使わなくなる。
最近、鍋でご飯を炊き始めた。もう3ヶ月くらいになるだろうか?炊飯器のゴム部分を洗うのが面倒なのと、炊飯器を置いている場所をスッキリさせたかったから。
この鍋で炊いたご飯が家族に非常に好評なのだ。
少々困るのが、炊きたてを一緒に食せないとき。フキンを掛けておくとほぼ大丈夫だが、本書を見ている内に、サワラのおひつが欲しくなった。
何かきっかけ(理由)を作って、取り入れよう(購入しよう)!
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