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2017.08.17

あさのあつこ【13歳のシーズン】

13歳のシーズン

13歳のシーズンあさの あつこ 著
税込価格: 518円
出版 : 光文社
ISBN : 978-4-334-76705-1
発行年月 : 2014/03/05
利用対象 : 一般

中学に入学してひと月。茉里は同じクラスの真吾から告白されるが、それが罰ゲームだったとわかり傷つく。一方、クラスに馴染めない茉里を応援する深雪と幼なじみの千博。【「TRC MARC」の商品解説】

あさのあつこの作品は、【バッテリー】を5まで読んだ。
その後グラウンドの空で人物表現が少し嫌になって、本書も購入したまま放置状態だった。


読んでみると、素直に面白かった。
いささか出来すぎの感はあるが、中学1年生の男女4人の友情が、サラリと描けている。

それぞれ家庭に多少の葛藤を抱えつつ、次第に親しくなっていく茉莉・深雪・真吾・千博。
各章は、4人が一人ずつそれぞれの観点からの物語になっている。


共同で作る夏休みの宿題は、自分が6年生の時に作った「時代時代の衣装」と重なる部分があって、懐かしかった。その時作った作品は、学校に保存して頂いた。


こういう本は、時代こそ違っても、自分の学生時代を思い出せて楽しい。

13歳のシーズン
2010年10月25日初版1刷発行


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2017.08.16

清水展人【自分らしく生きる】

自分らしく生きる

自分らしく生きる清水 展人 著
税込価格: 1,000円
出版 : インスパイア
ISBN : 978-4-434-22865-0
発行年月 : 2017/1/1
利用対象 : 一般

性同一性障害で、女性から男性になった著者が、幼少期の葛藤や、女の子も好きになった小学校時代、身体の違和感が芽生えた中学・高校時代、社会人になってからの氏名・性別の変更、結婚などを綴る。【「TRC MARC」の商品解説】

小学6年生の時に家庭科の実習で「男の子向け」とされている柄を選んで、ドキドキしながら担任に告げに行った著者。意外にも、ちょっとビックリしながらも「いいと思うよ」と言って貰える。

この担任は、卒業式でも、パンツスーツ姿の著者に、「胸を張って歩くように」と囁いてくれた。
担任や母親など、周りに恵まれていたと言える。

強い意志を持っているのだが小心な著者は、中学時代に変わっていく。どんどん積極的になって行くのだ。しかし卒業したら女性らしくしようとも、決心する。


だが、積極的にサッカー同好会などで活躍していく内に、今度は自分らしく生きようと思うようになる。

その後、父母にもカミングアウトして将来の夢を伝え、進学する。
学生時代には同じ悩みを持った人たちとも出会い、刺激を受ける。


卒業後は手術も受け、パートナーにも出会って新しい生活をしておられる。


巻末にあるお母さまの手記が、関係者の悩みもわかって感動的だった。


自分らしく生きる


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2017.08.15

「終戦前日の空襲」慰霊祭、大阪・京橋駅

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「終戦前日の空襲」慰霊祭、240人参加 大阪・京橋駅

今日は終戦記念日。
その日を翌日に控えた14日、第8回目の大阪大空襲があった。

13日に米国から観た日本空襲のテレビ放映があったようだが、一般人を多く巻き込む空襲が激化したのは、戦争を早く終わらせるためという(米国側の)考えがあったという。
京橋駅では城東線の線路下にある片町線のホームへ避難していた方たちの中でも、その屋根を突き破って落ちてきた漠版でなくなった方がいる。

あと一日、すでに終戦になることはわかっていただろうに……。

当市までどのようにして帰ったかという話を、以前伺ったこともあった。


大阪へ来たのは昭和27年だったが、そのころでもまだ城東線(現環状線)の窓からは、森ノ宮の工場の残骸が見えていた。


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2017.08.14

【鉄道ミステリーの系譜】つづき

鉄道ミステリーの系譜

鉄道ミステリーの系譜原口 隆行 著
税込価格: 864円
出版 : PHP研究所
ISBN : 978-4-569-70039-7
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

推理小説と鉄道双方の歴史と相関関係を踏まえて、鉄道を舞台にした作品、鉄道を主題にした作品などを「鉄道ミステリー」とし、国内外の作品を時代を追って紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】


ポーの次はコナン・ドイル、そして日本の作家へと続いていくのだが……。
この著者は、ズルい!

色々な作品を紹介して、そのあらすじをサラッと書いて、しかし肝心なところで停まってしまう。ミステリーという性格上仕方ないことではあるが、読んだものとしては気になって仕方ないではないか。


紹介された本の何点かは、青空文庫で読むことが出来た。
鮎川哲也の【下りはつかり】は図書館で借りたが、古くて非常に汚い。それでも我慢して、表題作【下りはつかり】を読んだ。
時刻表トリックがとても面白く、他も読みたかったが古書も状態がはっきりしないので購入にまでいかず、残念ながらあきらめた。

江戸川乱歩
【一枚の切符】青空文庫で
【指輪】青空文庫で
【押絵と旅する男】 鮎川哲也の【鉄道ミステリー傑作選 下りはつかり】

青空文庫にまだ出せない作家で、しかも絶版になっている本は、読むのが難しい。
葛山二郎
【股から覗く】図書館の本で
【杭を打つ音】図書館の本で

大阪圭吉
【とむらい機関車】
【狂った機関車】


三羽がらすとなぞらえた、鮎川哲也・松本清張・島田一男では、清張は殆ど読んでいるがあとの二人は未読が多い。
島田一男は以前にも書いたが、少女雑誌で名前を知っていた。鉄道公安官ものを、ちょっとした機会があって少し読んだくらいだ。

森村誠一も、一時は随分読んだっけ。


鉄道ミステリーの系譜
Kindle価格:756円
honto価格:756円


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2017.08.13

宅配荷物、ローカル線の救世主に? ヤマトなど実証実験

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宅配荷物、ローカル線の救世主に? ヤマトなど実証実験

昼間の空いている時間帯に、輸送ボックスを車内の乗降口スペースに置いて、目的地の駅まで行く。そこで自動車に積み替えて配達するというもの。

いいアイデアなのでは。
うまくいきますように!


まったく違う話だが、入場券を使った犯罪の話を読んだ。
大阪圭吉の【三の字旅行会】というもので、赤帽などが登場する。

大阪駅で入場券を買って入った者が、派手な荷札を付けた荷物を車内に置く。
東京駅では、やはり入場券で入った別の者がその荷物を取り出し、誰でもいいから客の後ろについて赤帽の振りをして出場するというもの。

改札係が優秀で、このカラクリを見抜くという話だった。


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2017.08.12

惨状を前に、圧倒的な無力感 日航機事故と横山秀夫さん

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惨状を前に、圧倒的な無力感 日航機事故と横山秀夫さん

事故当時、ここまで関わっておられたとは、知らなかった。


クライマーズ・ハイは、ドラマ「クライマーズ・ハイ」(06.10.01)でも観たし、印象に残っている。

当時、「大きな死」と「小さな死」についても、色々考えたものだ。


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2017.08.11

【鉄道ミステリーの系譜】

鉄道ミステリーの系譜

鉄道ミステリーの系譜原口 隆行 著
税込価格: 864円
出版 : PHP研究所
ISBN : 978-4-569-70039-7
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

推理小説と鉄道双方の歴史と相関関係を踏まえて、鉄道を舞台にした作品、鉄道を主題にした作品などを「鉄道ミステリー」とし、国内外の作品を時代を追って紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

自分はミステリー好きだとは言っても、極めて範囲が狭い。
本書に出てくる作品の殆どを知らない。

だからこそ、こうした本で少しは知るようになるのもまたいいのかもしれない。


まずは第1章「探偵小説」の時代

ここでは「探偵小説の祖エドガー・アラン・ポーから
確か中学1年の教科書に、【黄金虫】が掲載されていた。この暗号解読が面白く、ポーという名は探偵小説を代表する物として、自分の中に定着する。
同じ頃、ラジオドラマで聴いた【アッシャー家の崩壊】も、実に怖かった。【黒猫】を知ったのも、この頃かな。

それ以前小学時代には、ルパン物を読んでいたように思う。【怪人対巨人】という本では、ルパンがホームズに勝ったのだったような。書いたのがルパンのルブランだから、仕方ないのかな。


で、日本の小説は殆ど知らなかった。
もう少し経つと、「少年探偵団」がテレビドラマに登場する。間抜けな刑事を、田所何とかという俳優が演じていたっけ。

と話がどんどん逸れていくので、一旦ここで終了。
読もうと思うヒントになった本が多いので、続きを書くつもり。


鉄道ミステリーの系譜
Kindle価格:756円
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2017.08.10

腹痛

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昨日、夜に入ってから何となくおなかが痛い。

悪いものを食べた覚えはないがなと思ったが、あったあった。

「かき氷」を食していたのだった。
食べた直後は、手のしびれがあったのだが。

いくつかある整腸剤の瓶は、全て空っぽ。風邪薬は、山ほどあるのに。
最後の手段の「正露丸」も、2錠しか残っていなかった。
そういえば、あまり腹痛になったことはないなぁ。


夏場だし冷たいものの誘惑は大きいが、自重しよう。


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2017.08.09

マイカタでもいい

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住んでくれるなら、マイカタでもいい。

枚方市が、こんなキャンペーンを繰り広げている。

京橋駅に、画像(市のTwitterより)のような広告を展開。

昨日から京阪京橋駅中央改札前のデジタル広告にも「マイカタ」が出現!枚方市PR大使が「マイカタちゃます、枚方です。でも、住んでくれるなら、マイカタでもいい。」!
と訴える。

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「枚方市定住促進サイト」から


最近、人口が少しずつ減っているとか。少子高齢化の表れだろう。
以前は、「福祉は枚方」というイメージが合って、年を取ったら移住しようなどと言われていたものだが……。
「福祉は聖域」として、予算削減もしなかった。

それがだんだん、福祉面での後退が見られるようになったのではなかったか。


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2017.08.08

和式・売店・運転台の灰皿…新幹線から消えたものたち

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和式・売店・運転台の灰皿…新幹線から消えたものたち

同じ記事が、昨日の夕刊トップ記事の見出しは「新幹線 進化は続くよ」だった。
「♪線路は続くよどこまでも」のもじりだろうか?

新型がどんどん導入されているようだが、この進化はホントにどこまで行くのだろう?


リンク先には、消えたものたちの写真が満載である。

喫煙室の内部なんて、はじめて見た。
500系は、やっぱり「男前」だなぁ。
0系も、名古屋でお目にかかったなぁ。

自動販売機や給水器のことは、覚えていない。

もっとも、新幹線によく乗るようになったのは、ここ10年くらいのことかもしれない。


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2017.08.07

堂場瞬一【高速の罠】

高速の罠

高速の罠堂場 瞬一 著
税込価格: 734円
出版 : PHP研究所
ISBN : 978-4-569-70039-7
発行年月 : 2008.9
利用対象 : 一般

父・大友鉄を訪ねて高速バスに乗った優斗は移動中に忽然と姿を消してしまう。誘拐か事故か。優斗が行方不明のさなか、さらにバスの大事故が発生。混乱を極める難事件に県境を越えて大友鉄が立ち向かう…。【「TRC MARC」の商品解説】

何ともひどい話だ。
事件というより、その背景が。いやでも、ここ何年かの出来事を思い出してしまう。
好きで働いている人の誇りを奪い、人生を狂わせる。


大友の保護者的存在が、福原から後山に移ったのだが、この水戸黄門的印籠のおかげで、大友は事件に首を突っ込むことが出来る。
自身の受難のせいでこれまでのようにアクティブになれない自分に苛立ちつつ、被害者の親として、また警察官として立ち向かっていく。


静養を兼ねて帰っている実家と父親のことが、少し新鮮だった。
その分、義母の聖子さんは今回あまり出てこない。

同期の柴と敦美のフォローが、それぞれのやり方で楽しかった。
高校時代の同窓生で長野県警に入った高木が、地味にいい雰囲気を出している。
対照的に、警視庁の後輩足達の描き方も面白かった。この足達は所轄の刑事だから次の【愚者の連鎖】(17.07.26)では出てこなかったが、シリーズが続けば登場することもあるだろうか。


高速の罠
Kindle価格:730円
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2017.08.06

足立美術館

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毎夏のチビさんサービスは、美術館と(出来れば)温泉泊まりである。

今年は、8月に入ってすぐに足立美術館へ行ってきた。
ここは美術館ではあるが、庭園が日本一であることで有名なのだとか。
四季折々に美しいから、パスポート購入もお勧めのようである。

一廻りしてからロビーへ戻ってぼんやりお庭を眺めていると、二人連れの中年男性が
『ここよりも、四国のあの公園(名前が浮かばないらしい)の方が迫力がありますなぁ』
『しかし、山を入れるのがいいのでしょう』
といった会話をなさっていた。

四国のあの公園とは、高松の栗林公園のことかな?
借景で言えば、修善寺離宮の方が大きな景色だと思うが、コンパクトにここまでの景色を見せて頂けるのは眼福である。


展示は夏休みらしく、童画や「わくわく動物図鑑」という特別展もあった。
竹内栖鳳の「獅子」や大橋翠石の「虎」は、迫力がある。

何人かの競演のような、犬やネコの画も楽しかった。


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庭は、場所を変えてみるとまた違う視点で眺めることができる。


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2017.08.05

西村京太郎【寝台特急殺人事件】

寝台特急殺人事件長編推理小説 (光文社文庫 ミリオンセラー・シリーズ)

寝台特急殺人事件西村 京太郎 著
税込価格:778円
出版 : 光文社
ISBN : 978-4-334-74656-8
発行年月 : 2009.9
利用対象 : 一般

寝台特急“はやぶさ”を取材する週刊誌記者の青木は、1号車の個室寝台で、「薄茶のコートの女」を撮影するが、そのフィルムを何者かに抜き取られてしまう。そして、翌日、多摩川に、その女の死体が浮かんだ。【「BOOK」データベースの商品解説】より

【鉄道ミステリーの系譜】(未アップ)に出てきたので、タイトルに惹かれて読んでみた。


トリックは、人一人(何人も)を眠らせて細工をするというものもあって、少々無理があるかなと思う。
最後の殺人は、現職刑事の目の前(前ではないが)で行われており、これってどうなんだろう?

しかし終盤に近づくにつれ一気に面白くなり読み切ってしまう。


物語よりも、昭和53年頃はブルトレがブームだったというのが、何とも悲しかった。
「はやぶさ」と「富士」は別々のダイヤが組まれ、どちらも西鹿児島まで行く。
「はやぶさ」が東京駅16時45分発で、西鹿児島には翌日の14時42分着。「富士」が18時発西鹿児島着18時24分。
「さくら」も健在だ。


この「はやぶさ」と「富士」がほぼ1時間違いで発つというのが、本書では一つのキーワードになっている。


個室の中は同じだろうから、その説明も懐かしかった。自分が乗ったのは7号車だったか8号車だったか。
そのころは、「はやぶさ」と「富士」は連結されていて、門司で切り離されたのだった。


カテゴリーは当然「書籍・雑誌」のはずが、「旅行・地域」にもなってしまった。
ついでだから、「はやぶさ」関連の記事を貼り付けておく。

関連記事
車中にて(07.04.14)
「はやぶさ」個室内(07.04.13)
リレーつばめ(07.04.16)


予約(07.04.12)
ブログ開設三周年オフ(07.04.11)
その前夜(07.04.10)
寝台特急 はやぶさ(07.04.09)

寝台特急殺人事件
Kindle価格:702円
honto価格:702円


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2017.08.04

高橋一生さん

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今朝の「アサイチ」は、見ようと思っていた。ゲストが、高橋一生さんだから。

入院中に「直虎」や「ブラタモリ」を見た影響だ。
週刊誌でもチラッと読んだことがある。

内容は「ふーん、そうか」という、思っていた通りの人というか。


そのあと、エレファントカシマシ30周年というのも、続けて見てしまった。
エレカシという名前は知っているという程度。
リーダー一人が喋っていた。

「はじめての僕デス」を歌ってた子なんだ。
デビュー当時の映像も出ていたが、30年を感じるな。


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2017.08.03

蒜山高原

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ちょうど10年前にも行った、蒜山高原


この時は「茶色い牛さん」がいなくて人ばっかりだったのにびっくりしたのだった。
牧場まで行って、やっと牛さんとご対面。


今回はそれを踏まえてなので、ショックはない。
いや逆に、人が少ないのにビックリ。前回はまだお盆休みの頃だったし、今回は夏休みとはいえ平日だったからだろうか。


そうそう、往路では例の宝塚東トンネルもスーッと通過してきた。


画像は、10年前とほぼ同じ場所。
でも、iPhoneでバシャバシャと記録だけしているのと、デジカメではあってもその気で撮ったのとでは、見え方が違いすぎてガックリ。これでも、ちょっとだけ加工しているのだが。

10年前のものは、色々思い出せるもの。


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2017.08.02

流れ






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枯山水






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2017.08.01

本日のランチ




高原とマトの冷製パスタ


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SAのトイレ







蒜山高原サービスエリア
キレイなトイレでした


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山の中






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