足立美術館
毎夏のチビさんサービスは、美術館と(出来れば)温泉泊まりである。
今年は、8月に入ってすぐに足立美術館へ行ってきた。
ここは美術館ではあるが、庭園が日本一であることで有名なのだとか。
四季折々に美しいから、パスポート購入もお勧めのようである。
一廻りしてからロビーへ戻ってぼんやりお庭を眺めていると、二人連れの中年男性が
『ここよりも、四国のあの公園(名前が浮かばないらしい)の方が迫力がありますなぁ』
『しかし、山を入れるのがいいのでしょう』
といった会話をなさっていた。
四国のあの公園とは、高松の栗林公園のことかな?
借景で言えば、修善寺離宮の方が大きな景色だと思うが、コンパクトにここまでの景色を見せて頂けるのは眼福である。
展示は夏休みらしく、童画や「わくわく動物図鑑」という特別展もあった。
竹内栖鳳の「獅子」や大橋翠石の「虎」は、迫力がある。
何人かの競演のような、犬やネコの画も楽しかった。
庭は、場所を変えてみるとまた違う視点で眺めることができる。
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