「終戦前日の空襲」慰霊祭、大阪・京橋駅
今日は終戦記念日。
その日を翌日に控えた14日、第8回目の大阪大空襲があった。
13日に米国から観た日本空襲のテレビ放映があったようだが、一般人を多く巻き込む空襲が激化したのは、戦争を早く終わらせるためという(米国側の)考えがあったという。
京橋駅では城東線の線路下にある片町線のホームへ避難していた方たちの中でも、その屋根を突き破って落ちてきた漠版でなくなった方がいる。
あと一日、すでに終戦になることはわかっていただろうに……。
当市までどのようにして帰ったかという話を、以前伺ったこともあった。
大阪へ来たのは昭和27年だったが、そのころでもまだ城東線(現環状線)の窓からは、森ノ宮の工場の残骸が見えていた。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- ドクターイエロー、ラストラン 「ありがとう」の声に見送られ引退(2025.01.30)
- 阪神優勝に備え 戎橋の隣の道頓堀橋に高さ約2mのシート設置へ(2023.09.14)
- 大阪 富田林などで運行の「金剛バス」 路線バス事業廃止へ(2023.09.13)
- 「山びこ学校」無着成恭さん死去 生活綴方を実践、ラジオでも人気(2023.07.31)
- 作家の森村誠一さん死去、90歳 「人間の証明」「悪魔の飽食」(2023.07.27)
コメント