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2017.09.11

堂場瞬一【複合捜査】

複合捜査

複合捜査堂場 瞬一 著
税込価格: 864円
出版 : 集英社
ISBN : 978-4-569-70039-7
発行年月 : 2014/12/16
利用対象 : 一般

さいたま市で治安悪化に対応する夜間緊急警備班が発足。ある夜、班長の若林警部は、放火現場へ急行し、初動捜査にあたる。翌日、繁華街で発見された惨殺死体が、放火と関連があると睨んだ警備班は…。【「TRC MARC」の商品解説】より


以前読んだ検証捜査(17.07.15)の兄弟篇とのことだが、直接の関連性はない。

この本の時は左遷されていた刑事が主人公だったが、今回は部下に恵まれず出世が停まっている「熱い刑事」が主役だ。

夜の8時から朝の8時までの勤務という、まったく常識外れの「警備班」のキャップになった若林は張り切っているが、他の刑事たちからは歓迎されない。
また、捜査一課あたりからはうるさがられている。

【検証捜査】に出ていた桜内が、その若林の牽制役を仰せつかっている。


桜内だけでなく、永井や神谷まで登場する。
東京都埼玉は近いからかもしれないが、あの時のチームワークが活きている。


今回は、時折犯人のモノローグが入る。この手法、以前にも読んだ。何だったっけなぁ?
どうやら若林に恨みを持っている人物らしい、元警察官。あの時も、元警察官じゃなかったっけ?

そして、その犯人の存在が若林に判ってからは、一種の知恵比べの様相を呈す。


最後は、著者の警察ものによくあるアクションになる。


若林と家族(妻・高校生の娘)が何となくいい方に向かいそうで、若林のためによかったなと思う。


複合捜査
Kindle価格:864円


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