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2018.01.29

(ひもとく)女子の居場所

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(ひもとく)女子の居場所 人の数だけ正解がある トミヤマユキコ

何気なく読んできて、【プリンセスメゾン】が出てきたので、オヤッと思った。
単行本ではなく、月に一度サイトで公開されるのを読んでいる。
居酒屋に勤める沼ちゃんこと沼越さんは、一生懸命お金を貯めて、ついにマンションを買う。
本書については、過去に書いている。

プリンセスメゾン(15.03.07)

また初めから読みたくなった。


この記事ではあと、【傘寿まり子】と【白エリと青エリ】というのも紹介されている。

【傘寿まり子】は、文字通り80歳になった女性が主人公。小説家として自立しているのに、家で居場所がなくて家出する話。

【白エリと青エリ】は、高校生エリが家族にインタビューして廻って、仕事を通しての居場所について考えていくというもの。


【傘寿まり子】の方は、都合良く昔の恋人が出てきたりと、少々低い評価もあったのでパス。
【白エリと青エリ】は、読んでみようかな。


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