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2018.03.31

今年の桜と、3月の検索語

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「桜切るバカ、梅切らぬバカ」の通り、
ここの桜はせっかく伸びた枝を切られて、無残になってしまった。
以前は両側から手を差し伸べて、優しいアーチを作ってくれていたのに。

3月が、去って行く。
イノッチも、昨日で卒業した。いい子(?)だったのに。
その3月の検索語は、メモ帳のことや清沢さんのことなど。

「メモ帳」が保存できなくなって焦る(15.04.02)

WIN10で画面が白黒になってしまった(17.12.21)

佐野洋子【おじさんのかさ】(04.09.29)

サービスエリアのトイレ(11.12.28)

コリン・デクスター【キドリントンから消えた娘】(17.09.02)
何故か複数回ヒットしてきた

松本清張【失踪】(07.05.29)

松本清張【月光】(07.06.09)

宮部みゆき【今夜は眠れない】(04.10.20)

内田康夫【明日香の皇子】(12.11.01)
内田氏の訃報が流れた日のヒット

連城三紀彦【暗色コメディ】(07.01.14)

阿川大樹【終電の神様】(17.06.14)

◆篠田真由美【仮面の島】(06.09.20)

エレナ・ポーター【少女ポリアンナ】(15.07.08)

藤原伊織【雪が降る】(06.12.24)

長尾幹也さんの歌(04.08.02)

「どうか」と「どうぞ」(06.03.16)

高校野球:清沢忠彦選手(04.08.10)
春の選抜真っ最中

川本三郎【小説を、映画を、鉄道が走る】(12.02.03)

アニー・バロウズ【忘れられた婚約者】(15.10.28)

梶山三郎【トヨトミの野望】(17.07.10)

蒼穹の昴:譚嗣同のことなど(06.06.19)
シリーズ全部読んだっけ

料理研究家の大原照子さん死去(15.02.02)

婦人の友社「シンプルライフをめざす整理収納インテリア」(04.06.18)

落合恵子【崖っぷちに立つあなたへ】(10.06.22)

IPHONEアプリ:小さな子猫(17.01.11)

落合恵子【崖っぷちに立つあなたへ】(10.06.22)

内田康夫【終幕のない殺人】(12.01.24)

沼田直樹【最小限主義】(15.12.02)

村川協子【簡素な暮らしの家事手帖】(16.04.02)

天津の日本語学校(05.10.04)

片岡義男「文房具を買いに」(04.08.07)


昨日行ったところと、2月の検索語(18.02.28)


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2018.03.30

パソコン設定奮闘記

Lets_note2

今回も前回と同じ系統の後継機。
形も色もほとんど同じ。変えたって、家族には判らないよ。
↑の写真の左側。青でもよかったかな。


Lets_noteまず最初にウインドウズの設定だが、マイクロソフトのアカウントでログインだとかで、「顔認証」があるのにビックリ。
iPhoneは顔をグルッと回す必要があるようだが、そのまま正面を向いただけでオーケーだったみたい。これは非常に便利だ。

最初に、ウイルスバスターを入れる。一応マカフィーが入っているからネット接続も大丈夫だが、以前DropBoxの導入を急いで買ったばかりのパソコンを感染させてしまったことがあるから、ここは慎重に。

続いてDropBoxをダウンロード。

そうそう、デスクトップが何もしないのにこれまでのを引き継いでいることに驚く。


後は順次、ソフトをインストールしていく。

まずは一太郎。これを入れないと、Shurikenが入らず、メールをリストアできない。
しかし全部インストールするのに、時間のかかること。

次はEvernoteを。毎日のログをここに保存しているので、なるべく早く同期させたい。

それからようやくオフィスに取りかかる。エクセルを参照する必要があったので。
次はをitunesをダウンロードして、iPhoneをつなぐ。

元々先のパソコンの容量不足はitunes系が原因と思われ、早く移行させたかったのだ。

その後はツイッターとFacebookにログイン。さらに、パソコン用Lineの移動。


まだまだ終わらない。

毎日使うソフトのインストールはまだだし、ScanSnapもこちらを無線接続にしたい。

サクサク使いこなすには、ほど遠いような気がする。


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2018.03.29

パソコン買い換え

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使っているパソコンの容量が極端に少なくなって、ストレスたまりすぎ。

根本的な解決策としては、容量を増やすしかない。
というわけで、仕方なく(?)新規購入。
今度は、SSDで1テラバイトある。


しかし、昔のように新しいパソコンの設定にわくわく感がなくなった。


昨日、送っていただいた折りにお願いして、近場の桜を見に行った。
樹を切りすぎ!
ほんとに、しょぼくなってしまった。

でもそのおかげで(?)、夜間や土日の渋滞がなくなったかな?


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2018.03.28

「読書は生きていく力に」国際アンデルセン賞の角野さん

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「読書は生きていく力に」国際アンデルセン賞の角野さん

おしゃれな角野さん、眼鏡も色々持っておられる。

83歳にして現役の童話作家だ。もっともっと、活躍して頂きたい。


関連記事
【角野栄子の毎日いろいろ】(17.05.18)


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2018.03.27

原武史【NHK 100分 de 名著 松本清張スペシャル】

NHK 100分 de 名著 松本清張スペシャル 2018年 3月

NHK 100分 de 名著 松本清張スペシャル原 武史 著
税込価格: 566円
出版 : NHK出版
ISBN : 978-4-14-223084-6
発行年月 : 2018/02/24
利用対象 : 一般

『点と線』『砂の器』などで「社会派推理小説」という一大ジャンルを築いた作家・松本清張。新資料や独自インタビューで歴史の真実に光をあてた『昭和史発掘』や、その成果を活用した未完の遺作『神々の乱心』で、彼は何を訴えようとしたのか? 上記4作品を通じて、「思想家」としての松本清張に迫る!


松本清張を読むと藤井フミヤの頭の中で昭和歌謡が流れる(18.03.04)の記事を読んで松本清張を再読してみたくなった。

短編集も魅力的だが、今回はこの紹介本(?)を読んでみた。

手書きのトリック構想メモの写真があったり、ムックだけに楽しい本だ。
また、各章に「テツオの部屋」というコラムがあるのも、原武史氏らしい。


結局テレビは見ず、改めて【点と線】と【砂の器】を手に取って(?)いる。
今度下関に行くので、帰途はまた博多まで各停で行こうかな。


【神々の乱心】は読んでいない。再放送が明日あるので、観てみようか。


NHK 100分 de 名著 松本清張スペシャル 2018年 3月
Kindle版価格:463円


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2018.03.26

片道6時間半、最長バスを支える精鋭 八木新宮線乗車記

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片道6時間半、最長バスを支える精鋭 八木新宮線乗車記

このルートは、たしか通ったことがあるような。多分、40年以上前のことだ。

谷瀬の吊り橋では、途中まで行ったような。

ルートの記憶は不確かだが、奈良側から新宮へ抜けたのは確かだ。


(時紀行:時の余話)隘路の行き違いにベテランの気配りというのもある。

乗ってみたいけど、6時間半はしんどいな。
途中、十津川温泉で一泊というのもありかな?


吊り橋の画像は、十津川村観光協会のサイトからお借りしました。


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2018.03.25

マウスのスクロールが効かなくなった

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二・三日前から、Chromeでマウスのスクロールが効かなくなることがあった。
最初はTwitterだけだったのが、ちょっとブログで長い記事などになったときも、この症状が出るようになった。

ググってみると、同じ症状で困ったときの解決法などあったので、備忘録として。


塩くまブログさんの、
マウスのホイールでスクロールできなくなった時の直し方覚書【Chrome】を、参考にさせて頂きました。

Chromeの設定から「マウス」へ進んで表示のしかたを変えるのだが、塩くまさんの書かれている表示はなかったので、適当にスクロールの方法を変えてみた。

しばらく様子を見よう。


画像は、22日の大和川。列車からだと、どうしても色々邪魔なものが写ってくるなぁ。


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2018.03.24

堂場瞬一【闇の叫び】

闇の叫びアナザーフェイス9

闇の叫び堂場 瞬一 著
税込価格: 832円
出版 : 文藝春秋
ISBN : 978-4-16-791027-3
発行年月 : 2018/03/09
利用対象 : 一般

同じ中学に子供が通う保護者を狙った連続殺傷事件が発生。刑事総務課の大友鉄も捜査に加わるが、容疑者は二転三転。犯人の動機とは?【本の内容】

アナザーフェイスシリーズも、本書が最終回。
おそらく警視庁に戻るのだろうなという予感で、終わっている。

後ろ盾の二人がいなくなった大友鉄は、以前優斗と同級だった子の母親から電話を受ける。
それが、連続殺傷事件の始まりだった。

やむを得ず(?)事件に関わりだした鉄だが、警視庁からも所轄を手伝えという司令が来る。


何とも、気持ちが暗くなるストーリーだった。
犯人の動機も、最後の結末も。
まさに、今世の中全体で関わる必要のある問題ではないだろうか。


一方優斗は、着々と自分の進路を決めている。それも、2・3年前から構想を練っていたのだ。
鉄は、一人残されることになる。
そしてそれはまた、鉄の新しい出発になるのであろう。


闇の叫び
Kindle版価格:800円


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2018.03.23

自力で歯医者に行ってきた

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「自力で歯医者に行ってきた」などと、偉そうに呟くほどではないのだが。
車を修理中なので仕方なくというのが、真相?
そして、行き帰りともバスがちょうどよかったというだけのこと。

駅前から最寄りバス停行きに乗るのは、何年ぶりだろう。いや、逆(行き)も何年ぶりかなので、ダイヤが変わってないか心配したが大丈夫だった。


しかし、昨日は散々な目に遭った。
往路は順調にいったのだが、復路がいけない。

熊取町で間一髪間に合って、しかも座席があった。
それが、環状線内に入ってから福島駅で停まってしまったのだ。
桜宮あたりで線路に煙が見えたとか。

運転再開は何時になるか判らないというアナウンスがあり、『大阪駅までは15分くらい』と親切なお知らせも。
そのうち、運転休止になったので降りろと言われてホームへ出る。

仕方ないから前の方へ移動する。その内ようやく運転再開とのアナウンスが流れ、車中へ。
だが、やはり遅れはしかたないか。

そのあと、学研都市線もトラックが橋桁に云々とかで、遅延休止中だって。


仕上げは、駅前でのタクシー待ち。
この時間、すごく寒かった。


ふー。というわけで、夕食は美味しいものを食べに行ってきた。

あとで考えたら、福島で降りて新福島へ行けばよかった。環状線だからと言って、だれもが大阪目指しているとは言えないのに。
(新福島を思い出させてくれなかったのを怒っている??)


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2018.03.22

最終日




いよいよ 最終日です


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大鳥神社




鳳駅側
字が違うのが 面白いですね


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お天気回復




暖かくなればいいのですか


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2018.03.21

大竹昭子【間取りと妄想】

間取りと妄想

 

間取りと妄想大竹 昭子 著
税込価格: 1,512円
出版 : 亜紀書房
ISBN : 978-4-7505-1507-6
発行年月 : 2017/05/26
利用対象 : 一般

 

13の間取りから広がる、シュールで奇妙な物語集。著者原案の間取り図付き。【「TRC MARC」の商品解説】より

 

何のきっかけで本書を読もうと思ったのかは、忘れた。
しかし間取りを見るのは子どもの頃から好きで、単純に「間取り」に反応したのかもしれない。

 

 

13の短篇からなっているのだが、最初にパラッと開いて読んだ間取りが面白かった。

 

玄関の扉を開けると、前と右側に扉がある。右の扉から入るとダイニングキッチンである。
正面はリビングに続いているかと思いきや。ちょうどダイニングからは窓を隔てたベランダなのだった。

 

そのベランダは家の半分近くを占めている。リビングの奥には寝室がある。

 

で、話は住み手の同居人が、ベランダにテントを張ってネコと寝ているという話。住み手は動物がダメで、怒りくるっている。
それを、語り手が聞かされるという、他愛のない話。

 

 

で、全編これ、こういう話ばかり。
そしてカバーの絵は、それらの一例だ。

 

 

双子が左右対称の部屋を与えられて、そのうち個性的になっていく話も、楽しかった。

 

 

現実にはありそうにない間取りながら、想像力が膨らんで楽しめる。

 

 

間取りと妄想

 

 

 

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2018.03.20

お天気 悪いです




雨は降っていませんが、お天気悪いです。
代車なので、色々勝手が違います。


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2018.03.19

パン好きのあなたへ

Photo

パン好きのあなたへ

これ、おもしろい。
リンク先の写真にカーソルを合わすと、パンの形になる。
しかしそれぞれの記事に飛ぶと、そうはならない。

神戸の常識、メロンパンはラグビー形 だけど最近は…

画像は、右が「サンライズ」、左が「メロンパン」。
いえ、書き間違いではないですよ。

最近は神戸でも、あの白あん入りの「メロンパン」は売られていないらしい。
そうなると余計、食べたいなぁ!


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2018.03.18

<訃報>内田康夫さん

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<訃報>内田康夫さん83歳=作家、浅見光彦シリーズ

昨年の丁度今ごろ、休筆宣言をなさっていたが、亡くなられたのか。
浅見光彦シリーズは、よく読んでいる。最終話ではマドンナたちが勢揃いしたっけ。
未完の【狐道】は、続きを公募していらっしゃった。


「いつも同じ展開」(マンネリ?)ではあっても、またかなり厳しい状況が書いてあっても、嫌な表現がないので結構よく読んでいる。
ま、それも含めての浅見光彦の魅力といっていいかもしれない。


読みっぱなしの本のこと、アップしていこう。


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2018.03.17

小玉ユキ【坂道のアポロン 1】

坂道のアポロン 1

坂道のアポロン 1小玉 ユキ 著
税込価格: 463円
出版 : 小学館
ISBN : 978-4-09-131670-7
発行年月 : 2008/04/25
利用対象 : 一般


染み込んだ、音と青春 「坂道のアポロン」に主演、知念侑李

珍しく、夕刊(紙版)でこの記事を読んだ。

原作(?)が面白そうだったのでAmazonを覗くと、ちょうど期間限定セールで「期間限定 無料お試し版」とある。
早速ダウンロード。お試し版ということは途中までかなと思ったが、全部読めた。

10年も前のものなんだ。
で、この原作がかなり面白かった。

設定としてはかなりありきたり(?)だが、息抜きになる。


船乗りの父と別れて一人、親戚の家に預けられた高校生の薫。
意地悪な従妹と義理の叔母がいて、居心地のいい場所ではない。

坂の上にある高校へ通うが、同級生にいたのが、学級委員の律子とその幼なじみで札付きの不良、千太郎だった。
律子の家は楽器店で、地下室がスタジオのようになっている。
そこには、ドラムを練習している千太郎がいた。

クラシックピアノを弾く薫だが、ジャズピアノも覚えていく。
律子の父も、ベースを弾く。

彼らの弾くジャズを聴いてみたい。


全部で9巻あるようだが、どうしようかな。


坂道のアポロン 1
Kindle版価格:期間限定 無料お試し版


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2018.03.16

花ふきん

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最近、「花ふきん」というのに はまっている。

画像は、「中川政七商店」のオンラインショップより拝借したもの。
このうち5色を持っているが、これらが非常にキレイで、気に入っている。
菜の花・あじさい・さくら・若葉・すみれといったネーミングも楽しい。

材質は奈良の蚊帳で、「白雪ふきん」で有名になったものと同じだ。

最初はゴワッとしているが、水をくぐるにつれ柔らかくなって使いやすくなる。
手に馴染みやすいのも、ポイントが高い。

このまま食洗機を使わないようになると、使用頻度がもっと上がるだろう。


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2018.03.15

ウグイスが鳴いた

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今朝、洗面所にいるとウグイスの鳴いているのが聞こえた。
もう、随分上手になっている。初鳴きは気づかなかったなぁ。

もう、3月も真ん中だもんな。
さっさと行ってしまわれないよう、気を引き締めなければ。


画像は、伊吹山。ただし、6年前の3月16日。


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2018.03.14

「いい日旅立ち」と「AMBITIOUS JAPAN!」

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東海道山陽新幹線の出発メロディーが二種類あるとは、これまであまり意識したことがなかった。

昨日はどっちだったっけ?

どちらかというと西へ行くより東へ行く方が多く、そう言えば「AMBITIOUS JAPAN!」のほうをよく聞くかな?


東海道山陽新幹線は、JR東海とJR西日本の両方の車両を使っている。
どちらであるかの区別が、出発メロディーと、もう一つ「車体下部にある「JR」のマークが青ならば西、オレンジならば東海のもの」なので見分けられるらしい。

今度乗るときには、注意して見てみよう。


富士山の画像は、富士川を渡ってしまうと工場が入ることが多く、あまりいいのが撮れないな。(技術の問題はこの際於いて……)


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2018.03.13

多摩川




こんにちは 東京


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富士山




雪を被った部分が浮き上がっているよう


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本日のランチ






季節限定とかいう「春満喫弁当」
うーん、イマイチかなぁ。


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2018.03.12

食洗機をやめようか

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思い切って、食洗機をやめるかどうか、思案中。

それに代わるものとしては、ラパーゼの水切り籠なんかどうだろう。

とりあえず、10日の夜の分からは、使っていない。
その上、「花ふきん」追加発注中。


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2018.03.11

内田康夫【鄙の記憶】

鄙の記憶

 

鄙の記憶内田 康夫 著
税込価格: 648円
出版 : 角川書店
ISBN : 4-04-160767-1
発行年月 :2006.10
利用対象 : 一般

 

静岡の寸又峡で「面白い人に会った」という言葉を残して、テレビ局の記者が死亡。さらに、事件を追っていた新聞記者が失踪した。浅見はふたつの事件に隠された悲しき業ともいえる真相と対峙する!

 

殺された通信記者伴島は、秋田県大曲にも赴任していた。
浅見と意気投合した伴島は、若い頃活躍した大曲に赴いて事件の真相を探ろうとする。そして自らも犠牲になった。

 

 

「鄙の記憶」とは、その頃の伴島の活躍のことである。
この伴島の妻の、通信記者の妻としての描き方が、非常に好意的で好ましい。

 

 

 

犯人の一人が亡くなった日は、著者の誕生日だとか。わざとだろうが、あまり笑えないジョークだ。
また、伴島の勤務先が東読新聞となっていて、こちらはちょっと笑えるが、読売新聞連載だったとか。納得。

 

 

鄙の記憶 Kindle版価格:500円

 

 

 

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2018.03.10

暖簾

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柄がとても可愛いので、キッチンエールで暖簾を買ってしまった。
右側のニャンコが少しいびつなのは、布が波打っているから。

ダイニングテーブルの自席と自室との境に吊している。
こちら側から見るのも楽しいが、向こう側(裏側)からの、ちょっとくすんだようなニャンコも、またかわいい。

今は桜を見上げているが、これの季節ごとのバージョンがあればいいのに……。


しかし、思わぬ余波が。

このところ寒いが、それでもリビングはエアコンのおかげで暖かい。
それが、暖簾の向こう、つまり自室はひんやりしているのだった。真冬でもそう感じたことはなかったので、暖簾1枚でもこんな効果というか、逆効果というか、あるのだなと実感。

これは、寒さよりも暑い時期の方が大変そうだな。
そう、暑い日に自室を閉めて出かけた日は、大変なことになっているから。
うーん、暑さ対策を考えなければ……。
などとぼやいている、寒い朝だった。


今回また画像が横向きだったので修正しようとしたが、うまくいかない。

参考にさせて頂いたサイト ↓ ありがとうございました。
ヒーリングソリューションズ


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2018.03.09

イチローの記者会見

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僕が培ってきた、すべてを捧げたい イチロー、マリナーズ復帰会見 メジャー18年目

目が潤んでいるように感じたが、質問がそのことに触れられると、
『単なる時差ボケです』と切って捨てていた。
イチローらしい!

会見を見て目が潤んだのは、テレビを見ていたおばさんの方だったよ。


画像は、「カササギ橋」。
下を流れる川は、「天野川」という。
隣の町には、「織姫神社」なるところも存在するのだ。


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2018.03.08

中山七里【贖罪の奏鳴曲】

贖罪の奏鳴曲

贖罪の奏鳴曲中山 七里 著
税込価格: 734円
出版 : 講談社
ISBN : 978-4-06-277666-0
発行年月 : 2013/11/15
利用対象 : 一般

弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった…。正義と贖罪の意味を問うミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】

中山七里という名前は知っていたが、読むのは初めての作家。


この御子柴というのは、悪の権化か善の見方か?
冒頭場面が強烈だったので、それを疑いながら読み進めていたのだが。


非常に恐ろしい結末で、最後は目を覆いたくなる。
といっても凄惨な場面が出てくるわけではなく、信じたくないような状況になるということだ。

紹介文通り、「正義と贖罪の意味を問う」小説だった。
この人の本、また読みたくなった。


贖罪の奏鳴曲
Kindle版価格:299円


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2018.03.07

イチロー、古巣マリナーズ復帰へ 6季ぶり

20170307_110541

イチロー、古巣マリナーズ復帰へ 6季ぶり

まずはよかったねー。
密かなおっかけおばさんは、ひっそりと心を痛めていたのだった。


こういう ↓ 記事も

イチロー、粘り強く復帰つかむ 故障続出のマリナーズへ


画像は、1年前の3月7日の富士山。


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2018.03.06

若竹七海【依頼人は死んだ】

依頼人は死んだ

依頼人は死んだ若竹 七海 著
税込価格: 1,365円
出版 : 文藝春秋
ISBN : 4-16-765667-1
発行年月 : 2003.6
利用対象 : 一般

「わたしの調査に手加減はない」女探偵・葉村晶のもとに持ち込まれる事件の真相は、いつも少し切なく、こわい。 仕事はできるが不運すぎる女探偵・葉村晶シリーズ第一弾!

若竹七海は3冊ほど読んでいるが、内容はまったく覚えていない。
葉村晶シリーズは、はじめてだ。

収録作は9編。

【濃紺の悪魔】【詩人の死】【たぶん、暑かったから】【鉄格子の女】
【アヴェ・マリア】【依頼人は死んだ】【女探偵の夏休み】【わたしの調査に手加減はない】【都合のいい地獄】

冬から始まって、春・夏・秋とすぎ、次の次の年の冬で終わる、2年間あまりの話。


どの話も、終わり方が怖い。
特に【アヴェ・マリア】、晶はどうするつもりだろう。

そして、それら短篇は、実はずっとつながっていて、最後まで引っぱっていく。
最後の最後の一行が、また怖い。


関連記事
【クール・キャンデー】(12.05.23)
【スクランブル】(05.04.06)
「プレゼント」(04.07.22)


依頼人は死んだ
Kindle版価格:660円


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2018.03.05

あと1台

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「あと1台」とか言われると、少々焦る。


金曜日の18時に「入荷した」という連絡が来た。
しかし既に営業時間外だ。

月曜日まで待ってからと思っていたら、↑のようなことを言われた。
ま、また在庫無しになればそれはそれでいいか、と思いつつ発注してしまった。


画像は、12年(6年も前)の3月3日。
どこだろう?と思って前後の写真で思い出した。日比谷公園のようだ。


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2018.03.04

松本清張を読むと藤井フミヤの頭の中で昭和歌謡が流れる

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松本清張を読むと藤井フミヤの頭の中で昭和歌謡が流れる

ああ、その通りだなと思う。

藤井フミヤ氏は娘が大ファンで、それでお名前だけは存じ上げていた。
チェッカーズの歌そのものが、昭和と言えるのかもしれない。

また、松本清張が読みたくなった。
↑で触れられている【地方紙を買う女】は、【白い闇】で読んだのではなかったか。


しかしポチッたのは小説ではなく、【NHK 100分 de 名著 松本清張スペシャル 】という、NHKのテキストだった。
Eテレで放映されているもので、3月は松本清張スペシャルということらしい。Eテレって何だろう?

ま、テレビは見なくても面白そうな内容だ。


画像は、一昨年行った道明寺の梅。
観梅に行きたいが、なかなか日が合わない。


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2018.03.03

道尾秀介【風神の手】

風神の手

風神の手道尾 秀介 著
税込価格: 1.836円
出版 : 朝日新聞出版
ISBN : 978-4-02-251514-8
発行年月 : 2018/01/04
利用対象 : 一般

彼/彼女らの人生は重なり、つながる…。章を追うごとに出来事の〈意味〉が反転しながら結ばれていく。数十年にわたる歳月を、ミステリーに結晶化した長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】より


一つずつ独立してもいる、四章からなる物語。


第一章【心中花】
歩美の母は、余命いくばくもない。
その母が遺影を撮影したいというのに付き添った写真館で見た写真が、母の昔を思い出させる。

そこから奈津実(母)の高校時代の話になる。
父が関係した事件で町を出ることになった奈津実は、ちょうどその頃出会った鮎を釣る青年、崎村と親しくなり……。

歩美と行った写真館で狼狽した母奈津実は、崎村が生きていたことを知ったからだった。

ちょっとした嘘が重なって、少女と青年の運命を変えてしまった。


次の【口笛鳥】は、その写真館「鏡影館」から始まる。

経営者の友だちだった人物(僕)が訪ねてきて、経営者の妻と会話をする。
その間、遺影が飾られている棚を覗き、二人の少年の写真を見つける。


次からは、少年二人の物語。
ここでも「嘘」が取り上げられている。だが、「遺影の間にあった二人の少年の写真」を思い出すと、この二人のことなのかと、読んでいる内に辛くなった。
道尾さんらしいオチがあるのだが。


【無情風】は、再び現代。

看護師になった歩美と、崎村の息子高校生の源哉が知り合う。
歩美は母と一緒に崎村の家を訪ねているし、源哉との因縁(?)も知っているが、彼には話していない。


エピローグとしてある【待宵月】では、物語は一気に収束に向かう。
かつて歩美たちが町を出て行かざるをえなかった事故(事件)で仕事が回ってきた野方建設の野方逸子は、歩美の病院に入院している。

その逸子の回想で、取手川の事故の真相が語られていく。

逸子に話を持ちかけた人物も、歩美と源哉が突き止め、色々なことがつながっていることが判る。


いつもながら、この終わり方はうまいなぁと思う。


著者は小説を書くとき、プロットを全部組み立ててから取りかかるという。
読者は今度は、その細部を記録しながら読むと、登場人物の関係性などが次第に明らかになっていって、ジグソーパズルをしているように一つ一つのパーツを埋めていくことが出来る。

時には、違った場所にはめてしまって(ミスリードされて)、どうにもうまく埋まらないこともあるが、それすらも愉しい。


風神の手
Kindle版価格:1,404円


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2018.03.02

春の嵐

20180227_113434

逃げていく2月の晦日は、夜遅くから嵐になった。(この辺では言うほどのことはなかったが)
昨日は少々遠出するので、交通情報をチェックする。

線路が赤で描かれているところが多い。運行中止の路線だ。
まず大丈夫そうなので、前回と同じ時間に出る。担当者に連絡すると、電車は動いているとのこと。

最寄り駅では反対側が遅れている旨、アナウンスしている。
時間通り来たし、車内でも特に乗換注意のアナウンスはなかった。

京橋で3番線に上がり、なるべく前の方へと移動する。桜島行きが40分程遅れているとかで、待っている乗客が多い。
10時59分までは間があるしと思っていると、何と「関空快速・紀州路快速」の内回り経由は運行していないとのアナウンス。
なんで先に言ってくれないんだ!

仕方ないのでまたホームを降りて、反対側に移動。
折良く電車は来たが、これが鶴橋でかなり長く待機。環状線内にある電車が少ないので、時間調整をしているからとか。

ようやく天王寺に着いて、内回り(つまり遠回り)で来る電車に乗れる時間ではあった。
天王寺駅って嫌いなんだよね。ややこしくて。

14番線(?)だったかが関空方面行きの快速乗り場なので、下へ降りる。
ところが、表示板には「3番乗り場区間快速日根野行き」としかない。

最近はホームで駅員を見ることが少なくなった。
その貴重な(?)乗務員らしき人を見つけたので、「熊取へ行くには3番線の区間快速に乗るべきか」尋ねる。
「おそらくそうだろう」という返事で(断定はなさらない)、今度は3番線まで移動。
この3番線へいくのが少々鬱陶しいのだが、そこは割愛。

発車少し前に間に合って乗車するも、車内はやや混んでいた。
担当者にメッセで連絡して、あとは乗っているだけ。いや、車内でランチ(といってもおにぎり二つ)をば。区間快速でロングシートだったら嫌だなと思っていたのだが、快速と同じシートだった。


泉州の色々な市は順番が解りにくいのが、そこそこ停まるので駅名を色々チェックできてよかったかな。
予定より20分遅くなったが、ゆとりを持って出ているので、会場へは30分前に到着できたので良しとしよう。


風は午後もまだきつく、16時前の関空行きは取りやめになっていた。


もう少し穏やかな「春一番」であってほしいなぁ。


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2018.03.01

2月の読書メーター

2月の読書メーター
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