回収難民
「買物難民」という言葉(?)があって、不便なところに住む高齢者が日常の買物にも困っているという話を聞く。
しかし通販が発達した今、ネット(あるいは電話でも)で注文すれば、おそらくどんな遠くにでも届けてもらえるだろう。
だが問題はその先にあって、こうした通販の荷物の梱包がかなり大層なことだ。
Amazonなど、大きさの規格が統一されているのだろう。どんな小さな商品でも、キチンと箱の真ん中に鎮座して届けられる。
この箱類がたまると、結構な量になる。
定期的に廃品回収される地区ならいいが、だれも引き取ってくれない段ボールがたまり放題となりかねない。
などと考えた、子ども会廃品回収日の朝だった。
そして、やはり買うのを控えようと、殊勝な心がけにもなったのだった。
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