辻村深月【冷たい校舎の時は止まる(上)】
辻村 深月 著
税込価格: 918円
出版 : 講談社
ISBN :978-4-06-275822-2
発行年月 : 2007.8
利用対象 : 一般
雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。【「BOOK」データベースの商品解説】
きっかけは、↓の記事だった。
名前は知っているが、読んだことのない作家さん。
こういう人のを読みたいなと思わせてくれるのが、「本屋大賞」ではないか。
今年は、いい人を選んでくれた。
そして、めくった最初のページに、
「名詞代わりの話」であり、
初めまして、辻村深月です。とあった。
物語は、センター試験を間近に控えた高校生たちの話。
ある雪の朝から始まる。
そして仰天したのが、最初の登場人物の名前が、「辻村深月」であったことだ。
とすると、これは著者自身の体験なのか、と思わせる。
雪の中登校した8人は、いずれも秋の学園祭委員のメンバーだった。
そしてその時期、一人の級友が自殺していた。
担任は、責任をとって辞職するかもしれない。
そういう状況の中、雪の校舎に閉じ込められてしまった8人。
しかし、この手の一種の孤島ものは、正直少々苦手だ。
クリスティの【そして誰もいなくなった】も、途中でだんだん落ち着かなくなったものだ。
本書は上下巻あり、解決は下巻を待たねばならない。
冷たい校舎の時は止まる(上)
Kindle版価格:756円
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