田中正恭【プロ野球と鉄道】
田中 正恭 著
税込価格: 864円
出版 : 交通新聞社
ISBN : 978-4-330-86318-4
発行年月 : 2018/02/15
利用対象 : 一般
黎明期から現在までのプロ野球と鉄道の関わりについて、各種資料を検証・考察。往時のスター選手たちが語るエピソード、昭和の遠征事情、鉄道会社のプロ野球チームなど、さまざまな視点から、その深いつながりを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
カープ初V、新幹線のおかげ?鉄道とプロ野球の深い関係(2018年4月28日06時52分)という記事を読んで、興味を引かれて読んでみた。
プロ野球創世記のことから始まって、球団と鉄道との関係など、楽しく読めた。
往年の選手について触れられているのも、懐かしかった。
子どもの頃はそれこそ巨人阪神くらいしか知らなかったのだろうが、高校野球は好きでよくラジオで応援していた。
ちょうど夏休みで郡上へ行っているころに夏の大会があるから、叔父が聞いていたその影響もあったかな。
母も何故か岐商のことには、熱を上げていたようだ。若い頃、岐阜市に住んでいたからかな?
いや、本書はプロ野球のことだ。
紆余転変あるなかでのチームの浮き沈みや、各チームの歴史のようなこともザッと書かれていたが、何故かオリックスのところでイチローの話は出てこなかった。
そう言えば、野茂についても触れられてなかったな。
ちょうど ↓ のような記事も見つけた。
「野球したことない俺が衣笠に…」宮崎・日南、赤の歴史
この日南キャンプについても、触れられていた。
松田ドームは新幹線から見える。
環状線からは、大阪ドーム(京セラドーム)が見える。
管内へ行く途中では、横浜球場が見える。
甲子園球場へは、高校野球を見に通っただけだが。
でも、東京ドームは知らない。
札幌ドームへは、今のうちに一度行きたいなぁ。
息子を誘っているのだが、ウンと言ってくれない。本書の紙版は読むのに。
などと、関係ないことばかりに行ってしまった。
でも、楽しく読めたからいい。
プロ野球と鉄道
Kindle版価格:756円
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