内館牧子【女の不作法】
税込価格: 864円
出版 : 幻冬舎
ISBN : 978-4-344-98524-7
発行年月 : 2018/11/30
利用対象 : 一般
紹介文不作法の多くは本人が無自覚である。著者の失敗や経験、多くの男女から聞き集めた話をもとに、人生で損をしない為にも気づいておきたい女性ならではの不作法の数々を紹介する。
目次を見ただけで、笑えてくる。
・他人の趣味をバカにする
・飛び入りを連れてくる
・「バタバタしてまして」
・本当のケチ
・ナチュラル至上
・自信満々すぎる
・ちゃんと聞いていない
・「私って」と言う
・汚れに気づかない
・木で鼻をくくる
・「お金がない」と言う
・自然体至上主義
・挨拶ができない
・気を遣いすぎる
・若い人の輪に入りたがる
・「私にはできない」と言う
・ピヨピヨしゃべる
・横文字ばかり使う
・紹介者を飛ばす
・「私はハッキリ羽衣から言うから」
・酒のすすめ方、断り方がまずい
・子供の幸せより女の幸せを求める
・何でも電車でやる
・財布を出さない
・型通りの反応しかできない
・みんなにいい顔をする
と、これでもかこれでもかと出てくる。
もうお腹いっぱいである。
【男の不作法】というのもある。最初、これのあと読んでみようかと思ったが、もういいや。
著者自身の体験も多い。
当然該当者はあるわけで、そういう人のことをペンの力でバッサリと一刀両断することは、不作法ではないのだろうか?
Kindle版価格:800円
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