« 本日のランチ | トップページ | 銭湯名物、瓶の「フルーツ牛乳」終了へ »

2019.03.08

加藤実秋【メゾン・ド・ポリス】

メゾン・ド・ポリス

 

メゾン・ド・ポリス加藤 実秋 著
税込価格: 734円
出版 : 角川書店
ISBN : 978-4-04-105740-7
発行年月 : 2018/01/25
利用対象 : 一般

 

刑事・牧野ひよりが上司に言われて話を聞きに来たのは、なんと退職した元刑事たちが暮らすシェアハウスだった! 刑事魂が再燃したおじさん4人は…。【「TRC MARC」の商品解説】

 

せっかく刑事になれたものの、トンデモな意見を述べて失笑を買ったり、仕事はお茶くみだったり……。
そんなちょっと腐っていたひよりが訪れた「メゾン・ド・ポリス」とは。

 

ひよりが昔の事件のことを聞きにいったのは、惣一郎という、このハウスではまだ雑用をしている元刑事。

 

他にも、独り者の刑事たちが一緒に暮らしている。

 

家主の伊達。切れ者の迫田に、元科捜研の藤堂。
惣一郎は、なぜか50歳過ぎで退職している。何かわけがありそう。

 

人間だけでなく、退職(?)警察犬も。

 

 

ひよりが持ち込んだというか、持ち込まされた事件を追っているうちに、現職時代を思い出してつい一生懸命になるおじさまたち。

 

そんなおじさまたちに囲まれて、ひよりも成長していく。

 

 

シリーズになっているようなので、もう少し読んでみよう。
と思いながら最後まで来たら、何だか事件が続いていく感じ。

 

さて、ひよりの失踪した父親はいずこに?

 

 

そうそう、カバー絵がまた面白い。
実際にはこんな穏やかな感じというよりは、もっと厳しい顔つきのような気もするが。

 

 

メゾン・ド・ポリス Kindle版価格:

 

 

 

|

« 本日のランチ | トップページ | 銭湯名物、瓶の「フルーツ牛乳」終了へ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 本日のランチ | トップページ | 銭湯名物、瓶の「フルーツ牛乳」終了へ »