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2019.05.09

笹沢佐保【水木警部補の敗北】

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価格:555円
発行年月:2000.3
出版社: 光文社
レーベル: 光文社文庫
サイズ:16cm/293p
利用対象:一般
ISBN:978-4-334-72977-6

佐賀県多久市の山中で横浜在住の画家・井坂俊介が絞殺体で発見された。死亡時刻の二日前までともに写生旅行を楽しんでいたはずの妻・レイは死んだ井坂に対し、なぜか冷ややかな憎悪をみせる。

水木警部補は、決して敗北したわけではない。
しかし、結婚や家庭に対する女性の意識が変わってきていることには、気づいていなかった。

今回、二人の女性に翻弄されて、彼は敗北したと思ったようだ。
といっても本書の刊行はほんの20年ほど前だし、もうすでにこうした女性も多くなっていただろうに。

しかい、確かに二人とも傑出しているとは言える。
それは、やはり財力がものを言うのであろう。

被害者が二度死んだというのが、本書のキモかもしれない。

 

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