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2019.06.30

消えた記事と6月の検索語

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非常にショックなことに、毎月末に挙げている「と、6月の検索語」の記事が消えてしまった。
結構数を集めていたので、残念である。ま、大したものではないが、今月は結構「へーこんなのが検索されてたんだ」というのもあったので、悲しい。

気を取り直して、少しだけ並べてみようか。

JAWBONE MINI JAMBOX →BLUETOOTHが繋がらない(15.01.26)

和語と漢語(06.03.18)
【ぼく、イルカのラッキー】(06.12.28)
◆森博嗣【四季 夏】(07.02.13)

INか?LNか?(12.06.14)
FAXは怖い(06.02.15)
リンドグレーン【やかまし村の子どもたち】(10.04.18)

0系新幹線と、5月の検索語(19.05.31)

 

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2019.06.29

黒田麻由子【墓石の下には眠らない】

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価格:799円
カテゴリ:一般
発行年月:2008.12
出版社: 朝日新聞出版
レーベル: 朝日新書
サイズ:18cm/237p
利用対象:一般
ISBN:978-4-02-273251-4

最愛の人をなくした人々は、お骨を「地球に還す」ことで、どう癒されたのか? 新しい葬送として注目される樹木葬・自然葬を、実例をもとに解説。【「TRC MARC」の商品解説】

本書を手に取って(読んで)から10年ほど経つ。
当初はまだ認知度も少なく、「そんな、墓を造らないなんて……」といった風潮もあったと思うのだが、今や色々な選択肢があるようになった。

サブタイトルに「新しい旅立ち、樹木葬・自然葬」とある。
悩みながらも、まだ自分の中での解決篇はない。

 

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2019.06.28

進むキャッシュレス でも現金の方がよくないですか?

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進むキャッシュレス でも現金の方がよくないですか?

「確かに」と思わせられる内容だ。

自分はカード払いの時、家計簿を付ける際に財布から「支払いよう」の財布に現金を移している。
ポイントを使った場合も本来の金額で記帳して、少し浮いた分を「ポイント」専用の引き出しに入れておく。これは、好きに使っていいお金。

家計簿は、まず支払った段階でアプリに入力し、帰宅してから家計簿に記帳するスタイル。

しかし、貯まらないなぁ。収入が少ないのだから、仕方ないさ。年金暮らしだものね。

近畿は昨日ようやく梅雨入り。
画像は、2年前の梅雨の晴れ間。この後、友人宅訪問で楽しいランチ会をしたのだった。

 

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2019.06.27

富永喜代【手のしびれ・指の痛みが一瞬で取れる本】

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価格:1404円
カテゴリ:一般
発売日:2018/12/08
出版社: 青春出版社
サイズ:20cm/157p
利用対象:一般
ISBN:978-4-413-23109-1

皮膚の表面近くにある〈神経ポイント〉を自分で刺激するだけ。「フライパンを使うとズキッと痛む」「ペットボトルのふたが開けられない」といった手と指の症状に効くマッサージ法を紹介する。痛みを改善する日常習慣も伝授。【「TRC MARC」の商品解説】

自身ペインクリニックの院長である著者の、部位ごとのしびれ・痛みへの対処法。

こういう本は、やはり電書ではなく紙本の方がわかりやすい。

しかし東京へ行ったとき、iPad持参だったので電車の中でやってみた。
帰阪してからは放置したままなので、効果のほどは判らない。

何事も、継続することが大事だなぁ。

 

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2019.06.26

マグライト

Shopping

「信頼文具舗」の和田哲哉さんお勧めのフラッシュライト

さっそくポチってみた。

まず、軽いのに驚き。そして肝心の明るさも、申し分ない。

実はこれまでも「サバイバル」一式(?)としてフラッシュライト やナイフ類は持ち歩いていたのだ。そのライト はコンパクト(今回のものと同じくらい)で明るさも充分だったのだが、ずしりと持ち重りがしていた。


これで片手操作ができたら、言うことないのになぁ。

 

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2019.06.25

【PHPからだスマイル】2019年 07 月号

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価格:420円
発売日:2019/06/08
雑誌コード:17705
出版社: PHP研究所
サイズ:約13×18cm

初めて読む雑誌

口絵の仔猫二匹の写真が、とても可愛い。茂木健一郎さんが選ばれたのかな?「見るだけで脳が喜ぶ写真」とある。

今月号は特集が二つあって、第1特集は「健康は見た目が9割」。表紙にも大きく書かれている。
第2特集が「夏に気をつけたい食中毒対策」とある。

目次ではいきなり「老け顔の人は寿命が短い!?」と、ショッキングな言葉が来ている。あとは、「若見え健康法」とか色々あるが、「気づかず危険な隠れ脳梗塞」というのが怖かった。

 

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2019.06.24

タピオカミルクティー

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土曜日にチビさんたちがやってきた。
最初にママと下のチビさんが来て、上のチビさんは難波へ行っているので少し遅れるとのこと。

その上のチビさんが、タピオカを買ってきてくれるという。

じゃミルクティーを作るかという話をしていると、上のチビさんが持参してくれたのは、容器に入った飲み物だった。

最近、タピオカが爆発的に流行っている。
上のチビさんの話では、難波では道路の右左にお店が乱立しているらしい。

さて肝心のお味だが……。うーん、そんなに夢中になるほど美味しいものではないなぁ。

当地では、私鉄駅前のTサイトにはあるが、こちら(JR側)にはない。
やっぱり当地は田舎や、というオチになった。

 

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2019.06.23

ココログその後

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またしてもココログネタだが、その後のことを。

このブログでは、ある程度慣れてきた。

写真が小さくしか表示されないのに悩んだが、これは「お知らせページ」に載っていた。
引っ張ってくるとダメで、ワンクリックだけするとそのまま入る。
但しそれだとかなり大きいので、ここ(記事を書くところ)で大きさを調整する。

やっかいなのが予定表などを作っているブログで、勝手にスパンタグが入って頭が空いたりする。
その度にエディタからそのタグを削除するのだが、そのエディタがびっしり詰まっていて非常に見づらい。

ブログは書いていくだけで予定表が完結していたのに、これだとサイトで表を作る方がマシかなと、真剣に考えている。

 

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2019.06.22

【すぐメモする人がうまくいく】

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価格:1620円
カテゴリ:一般
発売日:2018/10/03
出版社: 自由国民社
サイズ:19cm/189p
利用対象:一般
ISBN:978-4-426-12475-5

情報の流れをコントロールして、アイディアの原石をつかまえることができるメモ術を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

何かしていて、(他のことで)フッと頭の中をよぎることがある。
「あ、これいい」と思っても、、そちらへシフトしたときにはまったく思い出せない。

こういう状態がかなり頻繁に起きるので、「すぐメモ」というのはいいかなと思って読んでみた。

 

「すぐメモ」ルール、としては、「思いついたら」「立ち止まってメモ」と本の袖に絵付きで書かれており、それはスマホで入力するようだ。

効用というか、「すぐメモ」るとこんないいことがあるよという例示が多く、なかなか楽しい。
スマホ入力がお勧めのようで、紹介された「Simplenote」というのを入れてみた。たしかに立ち上がりも早いし文字通りシンプルだが、これだったら内蔵アプリの「メモ」で充分な気がする。

またシェアすることも勧めておられたが、これは同意できない。何でもシェアすればいいものではなく、むしろ自分用にキチンとしたいのだから。

 

最後の方にあった「すぐメモで家庭平和」というのは、激しく納得。
つれあいの忘れ方はこれまたもの凄く(これは若い頃からだと思う)、すぐやればいいのにと思うことばかり。
メモは結構取っているようだが、それは落ち着いた時に段取りを書くという方法のようだ。従って、こちらが頼んだことをよく忘れる。
もっとも買物はLINEするのだが、今度は見るのを忘れる。という重症ぶり。

とまれ、他人事ではない自分のことだ!

 

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2019.06.21

ショルダーポシェット

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ライトアップで、<シャルル・ジョルダン>のショルダーポシェットを購入した。
主に通院の際使いたかったのだ。これ自身、財布になるし、iPhoneも入れられる。
一緒にリュックを持っていくので、病院ではその中に入れて荷物一つになる。

美容院へ行くときも便利そう。ポシェットだけ身につけておけるから。

 

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2019.06.20

田辺聖子【孤独な夜のココア】

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価格:562円
カテゴリ:一般
発行年月:2010.3
出版社: 新潮社
レーベル: 新潮文庫
サイズ:16cm/297p
利用対象:一般
ISBN:978-4-10-117511-9

心の奥にそっとしまわれた、甘苦い恋の記憶を、柔らかに描いた12篇。

田辺聖子さんが亡くなられた。
カモカのおっちゃんシリーズや古典などイロイロあるが、やはりこの本が好きだ。

以前も、同じようなことを思いながら読んだと見える。

今回も、【春つげ鳥】と【エイプリルフール】がよかったな。

また、【ひなげしの家】に、しみじみとした気持ちになった。
中年夫婦(正式な夫婦ではない)の若い人からは少し理解の及ばない恋情を描いている。

【春つげ鳥】も【ひなげしの家】も神戸の高台に家があり、しかしその家には永久に住むことがかなわない。

反対に、【愛の缶詰】のように意地悪な同僚に抜け駆けされる図書館司書の話には、イライラさせられた。
こんな同僚にかまわず、自分の気持ちに正直になればいいのに。
性悪女もどうかと思うが、それに振り回される方も、バカではないかと思う。

【怒りんぼ】は、悲しかった。
結婚して実家近くに住んで家業を手伝っている。そこへつれあいも機嫌良く出入りしているのだが、そう彼女は思っていたのだが……。

最後の【中京区・押小路上ル】は、よかった。
結果的には、母や近所の人の術中にはまったのかもしれないが。

関連記事
【孤独な夜のココア】(10.09.03)

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2019.06.19

おめでた欄の保護者なぜ男性ばかり

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おめでた欄の保護者なぜ男性ばかり 役所「痛い所を…」

たしかに!

でも、むしろ気になるのは個人名を載せることだが。

 

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2019.06.18

よしながふみ【きのう何食べた?(1)】

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価格:617円
カテゴリ:一般
発売日:2007/11/22
出版社: 講談社
レーベル: モーニングKC
サイズ:19cm/158p
利用対象:一般
ISBN:978-4-06-372648-0

鮭とごぼうの炊き込みごはん、いわしの梅煮、たけのことがんもとこんにゃくの煮物、栗ごはん、トマトとツナのぶっかけそうめん、鶏肉のオーブン焼き、ナスとトマトと豚肉のピリ辛中華風煮込み、いちごジャムetc.……【商品解説】

テレビを見ている内に、もう一度読みたくなった。
紙本は処分してしまったので,Kindleで。

第1巻は、テレビとほぼ同じような、最初の紹介というところ。

後に(テレビで)史郎が毎日チマチマと品数多くおかずを作るのは、ケンジに食べて貰いたいから、というのを念頭に置いて読み直すと、この献立ありかなという気になる。

レシピがありきたりで期待外れだったというレビューもあったが、地味な家庭料理だと思えば腹も立つまいに。

 

関連記事
【きのう何食べた? 1】(11.10.16)


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2019.06.17

本日のランチ

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時間を忘れて過ごした、楽しい午後。

 

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新幹線Wi-Fi

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新幹線内で無料のWi-Fiが使えるとアナウンスしていたので、早速試してみる。
iPadは簡単に繋がって、そこそこスピードも出ている。
あまり必要を感じないのだが、iPhoneも設定してみた。

 

ところが……

往路は雲に殆ど隠れていた富士山だったが、帰路ではキレイに見えた。
ここぞとばかり、カシャカシャと撮影。

しかし、何故か「写真」アプリに入っていない。往路の多摩川の写真が最後だ。

帰宅して写した写真はいつもどおりだったから、容量の関係ではなさそうだ。

ひょっとして、この新幹線Wi-Fiが関係しているのでは……。

 

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2019.06.16

ビックリした

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今朝グラッときたから慌ててテレビを付けようとすると、市の放送が入った(テレビではない放送)。
続いて大きな音で、「防災訓練」だという緊急通知が来た。

えっ? 今の「グラッ」は何?と思っていると、「大阪北部」で地震があったというアプリのお知らせが。

まったくビックリした

 

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東京行き

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術後、初めての遠出。ちょっと心配だったけど、行ってきた。

道中駅弁でちょっとした事故があり(ちょっとじゃないかも)、帰路はサンドイッチや美味しいパンをしこたま買い込んで乗り込んだ。

40ページに及ぶ資料を印刷していくのが嫌で、DropBoxに入れたデータを使うため、iPadmini持参。そのかわり、Kindleは持たない。
あれやこれやで荷物が重くなり、左肩にかけていたら腕のしびれがかなりきつかった。

車掌が英語のアナウンスをするのが評判いいということだったが、駅近くで『もうすぐどこどこ駅に停まるよ。出口は右側(左側)だよ』といった簡単なもので、稚拙な英語ながらなかなか好もしかった。

 

帰りの富士山は綺麗に見えたのに、ここでまたショッキングなこと発生。
詳細は次回。

 

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2019.06.15

山本甲子【ひなた弁当】

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価格:670円
カテゴリ:一般
発売日:2017/02/07
出版社: 小学館
レーベル: 小学館文庫
サイズ:16cm/317p
利用対象:一般
ISBN:978-4-09-406331-8

逆境に陥った中年サラリーマンの復活物語

上司に騙されてリストラされ妻子からも愛想を尽かされ、絶望の日々を過ごしている50歳前の良郎。ふとしたことで自分の力を見つけ、工夫を重ねて生きて行く。

「男に明日はあるのか?」と本の紹介文にあるが、その「明日」を手に入れるまでの物語。

最初の方、ここまで優柔不断だとこの主人公にはイライラする。これまでの人生、ずっとこんな風にそんな役割を担ってきた。

それがある日……。
というところから、後半が始まっていくのだが。

この生き生きした後半の姿を際立たせるために、前半のモタモタがあるのだろう。

やや出来すぎの感があり、「感動するでしょ」と迫られると、冷めた目で読む読者も多いかもしれない。

 

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2019.06.14

多摩川

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こんにちは 東京(写真取り損ね)

お久しぶりです

 

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こんなところにいます

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2019.06.13

勸玄くん、父・海老蔵より早く“早口挑戦”

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勸玄くん、父・海老蔵より早く“早口挑戦” 七月大歌舞伎「外郎売」

あれを全部覚えてやるんだ。
さすが、蛙の子は蛙!

 

 

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2019.06.12

森浩美【家族ずっと】

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価格:518円
カテゴリ:一般
販売開始日:2016/02/23
出版社: 双葉社
レーベル: 双葉文庫
ISBN:978-4-575-51573-2

ラストに光が射し込み、家族の絆を鮮やかに浮かび上がらせる、シリーズ40万部突破の第5短編集。

人気のシリーズ本らしい。

【父ちゃんとホットドッグ】


父とはけんか別れをしたまま、もう長い間会っていない。気持ちの優しい弟が後を継ぎ、時折様子を知らせてくれる。
その弟が、入院した父を見舞うようにと説得に来る。
しぶしぶ出かけた病院だったが、父はホットドッグの思い出を覚えていた。

 

【ピンクのカーネーション】

これが一番良かったかな。
結婚した相手には、娘がいた。彼女は亡くなったママを忘れることが出来ない。
いつもママの味やお世話を比較されて気を遣いすぎている「わたし」。
自分を名前でしか呼んでくれないことに寂しさを感じながら、それでも一生懸命がんばっている。

最後がやはりシンミリとする。

 

【七夕】

家族の誰も自分の誕生日を覚えてくれてなかったからと、拗ねて一人ホテルを予約して泊まりに行く。
そういう恵まれた環境にあることに、感謝の一つもあればいいのに。

【だめもと】は女どもの身勝手さに、他人事ながら腹が立つ。
最後のオチはないだろう。

 

【裏窓の食卓】
じんわりと涙が出てくる。
妻に先立たれ、一人娘は会話が成り立たないまま結婚して別に住んでいる。
妻が可愛がっていた孫とも、なかなか会えない。
そんな初老の男が、一人わびしい食卓で、近所の家庭の話し声を聞く。その幸せそうな会話と合わせるように食事をし、過去を後悔している。
名画【裏窓】を少しなぞりつつ、だが少し希望の持てる最後だった。

【埋め合わせ】
週に二度だけ行く病院での、ボランティアで清掃をしている老人の話にじんとくる。
開業医の次男で成り行きで医者になった「私」は、少しは気持ちを入れ替えるだろうか。
いや、子どもに受けがいいというから、案外本当は医者に向いているのかも。

 

【ぶかっこうなおにぎり】

タイトルからも想像できるように、父親が作ったおにぎり。
小学校の時、ギックリ腰になった母親に代わって父が持たせてくれたお弁当には、大きなおにぎりが入っていた。
友だちの前でそれを食べず、捨ててしまった。

今は東京でひとり暮らしをしている亜季のところへ、出張した父が訪ねてくる。
寝落ちしてしまった彼女が起きたとき、父が握ったおにぎりが残されていた。

親が、特に父親が娘に出来ることは、だんだん減っていく。
そういうちょっとした悲哀の話の一つだが、やはりちょっとだけホロッとくる。

 

最後の【サンタ失格】
別居中の夫がサンタになって、妻と幼い息子の家に向かう。
サンタはタクシーでは帰れないよね。

 

シリーズの5冊目ということで、同じような話が続いているのだろう。
辛口で終わらないという姿勢はいいとして、本書だけでもやや食傷気味。

 

 

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2019.06.11

作家の田辺聖子さん死去

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作家の田辺聖子さん死去 91歳 文化勲章受章

色々読んだと思うが、【孤独な夜のココア】(10.09.03)はKindle版を再読したくなった。

つい最近も、田辺さんの母校のことを話していたんだっけ。

 

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2019.06.10

久しぶりに川向こうへ

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堂場瞬一【虹のふもと】

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価格:842円
カテゴリ:一般
発売日:2019/04/16
出版社: 講談社
レーベル: 講談社文庫
サイズ:15cm/413p
利用対象:一般
ISBN:978-4-06-515489-2

球界を代表するピッチャーだった川井は、45歳になった今も日本の独立リーグでプロとして現役を続けている。新設されるハワイのチームに移籍することになった川井を待っていたのは…。【「TRC MARC」の商品解説】

待っていたのは、離婚して以来会ったことのない娘美利だった。彼女は大学まで野球をし、体を壊して野球を止めてからも、実務でメジャーリーグを目指している。

ギクシャクした、親子の対面。どちらも、どう向き合ったらいいか解らない。

しかし美利は父親を観察している内に、少しは理解できるようになっていったのか?それを、理解したくないもう一つの感情が阻んでいる。

 

シーズン終わり近く、雨で中断した試合中に、二人でキャッチボールをする場面がいいなぁと思う。
父と息子のキャッチボールはよく描かれていても、父と娘のキャッチボールは、また違った視点での野球ものと言える。

 

いや、荻原浩の何だったかなぁ。やはり離婚して妻のところに残した子とのキャッチボールを思い出すシーンがあったっけ。男の子と思わせておいて、女の子だった。

さらに巻末に、五十歳まで現役プロ投手として活躍した山本昌氏、大の中日ファン&ミステリファンでもある書評家の大矢博子氏、そして著者との鼎談を特別収録。まさに堂場スポーツ小説の真髄となる作品です。【商品解説】

残念ながらKindle版にはなかったので、ここは紙本で読むことにしよう。

 

川井が新チームのグラウンドを見て、「野球なんて、いい加減なスポーツだな」ち思うところがある。
他のスポーツでは、プレーする場所のサイズが違うなどと言うことはあり得ないと。

ただそれだからこそ、どこでも草野球が出来るし、人数が足りなければ三角だって可能だもの。
今は色々なスポーツが盛んだが、男の子がまずするスポーツは、以前は野球だけだった。

 

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2019.06.09

ここはカオスか楽園か「まだまだ勝手に関西遺産」

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ここはカオスか楽園か 角二つ曲がると迷子になるビル「まだまだ勝手に関西遺産」

北新地で降りて、三つのビルを通って第4ビルまで。
懐かしいなぁ。もっとも、お店が開く前の時間だったが。

逆に第3ビルでは、お稽古事などあったっけ。

 

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2019.06.08

祝!世界遺産登録

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↑ 先日、堺の友人から頂いたお土産。

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こちら → は裏側から見たところ。

「あたり前田のクラッカ-」や「フルタのめがね?チョコ」。
「都こんぶ」も、堺出身なんや。

♪ 大きなエプロンボクがして
さぁさぁおしたく  できました
スープーにぎゅうにゅーう そ れ か ら ねー
みなさま おこのみ おーこんだて

それそれなーに それなーに
ラララ ま え だーの まえーだの
ラララ クラッアッカー クラアッカー

 

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2019.06.07

辰巳渚【ほどほど掃除のしかた】

Photo_35価格: 1080円
カテゴリ:一般
発売日:2010/02/15
出版社: 小学館
サイズ:21cm/95p
利用対象:一般
ISBN:978-4-09-102244-8

自分が居心地よければそれでいい、がんばらないほどほど掃除のコツを、「「捨てる!」技術」の著者が自宅写真とともに公開する。【「TRC MARC」の商品解説】

本の整理をしていたら出てきた本。
いつ買ったのだろう?

辰巳さんは【捨てる技術!】以来、断捨離ブームの先駆けだったと思う。
残念ながら事故で亡くなられたが、単なる「方法論」でない独自の視点が面白い。

本書も、本の仕立て方がユニークだ。

最初にご自宅のプロフィールがある。よそのお宅の間取りなどを拝見するのは、楽しい。

準備編として、掃除道具の紹介。

実践編では、「この場所を掃除するきっかけ」が書かれている。
例えば玄関なら「人が見たら恥ずかしい玄関だと感じたら」とか、
「朝起きたとき食卓の上が乱雑なんてイヤ」が掃除時。

最後に「ほどほど掃除」のポイントが書かれていて、具体的なアドバイスがある。

ひととおり実践してみて、習慣づけばしめたものだ。

 

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2019.06.06

アップル『iTunes』終了か。

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アップル『iTunes』終了か。ミュージック、TV、ポッドキャストの3つのアプリに?

色んなサービスが、終わっていくなぁ。
もっとも最近はiTunesをバックアップ機能としては使っていないし、そのせいで開くこともめったに無くなった。

 

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2019.06.05

「100点1つより、70点2つがいい」

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「100点1つより、70点2つがいい」 商店街ポスター仕掛け人に聞いた

面白いポスターだなぁと見ていて気づいた。
「商店街ポスター」? 

もしかして?

そう、あの商店街のポスターの仕掛け人だったのだ。
ここ、まだ行ってないなぁ。

はい、言われなくても「環状線」の画像です。
文の里商店街とは、直接の関係はないけどね。

 

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2019.06.04

鉄道博物館へ行ってきた

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以前からの約束で、京都の鉄道博物館へ行ってきた。

鉄道だけでなく、昭和の色々な暮らしも思い出せて面白かった。
ダイハツの「ミゼット」があったよ。もっとも、「ミゼット」というのは今もあるらしい。
思い出すのは、大村崑たちが「ミゼット!」と言いながらちょっとした振りをしていたテレビ番組だ。

 

20190530-1121321  食堂車で、早めに駅弁を食べる。

「舞妓はん」とかいうお弁当 →

二階では、入場券で改札を通ったり、別売のシミュレーション体験への入場券も、館への入場券で抽選にあたると入れたりと、子どもが喜びそうな工夫があった。

 

ジオラマは、前面スクリーンに京都らしい風景を投影したりしていたが、それと肝心の列車運行とがやや判りづらく、こちらは子どもには今ひとつだったのでは。
よく解らないものだから、かなりざわついていた。

 

名古屋のリニアへも行ったし、次は埼玉だな!

 

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2019.06.03

消えゆく2階建て新幹線 あと2年で「引退」

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消えゆく2階建て新幹線 あと2年で「引退」二つの理由

食堂やグリーン車を2階に設置した新幹線とはとんと縁が無かったが、「MAXとき」の二階席には乗ったことがある。
膝が痛い頃だったので、あまり嬉しくはなかった。

でも、上越新幹線はしだいに雪国らしい駅名が出てきて、それは楽しかったかな。

 

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2019.06.02

佐川光晴【おれたちの故郷】

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  • 価格:562円
    カテゴリ:一般
    発売日:2018/08/21
    出版社: 集英社
    レーベル: 集英社文庫
    サイズ:16cm/201p
    利用対象:一般
    ISBN:978-4-08-745776-6
中学生ばかりが暮らす札幌の小さな児童養護施設に存続の危機が! 今は札幌を離れた陽介と卓也は、故郷を守るために必死に解決策を探る。「おれのおばさん」シリーズ第1部完結編。【「TRC MARC」の商品解説】

いよいよシリーズ最終弾。


確かに楽しかったしいい人ばかりだったが、続けて読んだせいで若干だれ気味にも感じた。

おばさんは逸材だし気持ちいいが、時に「ここまでするか」という気もする。もっともそれだからこそ乗り越えてこられたのだろうが。どうも、小さく常識でまとまろうとする傾向あり>自分

バレーボールの試合中のおばさんの檄は、明らかに「それはないだろ」感があった。

なんだかんだ言いながら、「第1部完結編」とあるからには続きがあるのかと期待している。


関連記事
【おれのおばさん】(12/07.24)
【おれのおばさん】(19.05.20)再読
【おれたちの青空】(19.05.1)
【おれたちの約束】(190523)

 

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2019.06.01

5月の読書メーターまとめ

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5月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:3819
ナイス数:566

弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま (角川文庫)弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま (角川文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/05/post-8bc504.html
読了日:05月29日 著者:喜多 みどり
薔薇盗人 (新潮文庫)薔薇盗人 (新潮文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/05/post-840fa8.html
読了日:05月27日 著者:浅田 次郎
刑事マルティン・ベック  笑う警官 (角川文庫)刑事マルティン・ベック 笑う警官 (角川文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/05/post-8e1862.html
読了日:05月25日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
おれたちの約束 (集英社文庫)おれたちの約束 (集英社文庫)感想
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読了日:05月22日 著者:佐川 光晴
春、戻る (集英社文庫)春、戻る (集英社文庫)感想
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読了日:05月19日 著者:瀬尾 まいこ
WILL (集英社文庫)WILL (集英社文庫)感想
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読了日:05月16日 著者:本多 孝好
おれたちの青空 (集英社文庫)おれたちの青空 (集英社文庫)感想
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読了日:05月13日 著者:佐川 光晴
きのう何食べた?(15) (モーニング KC)きのう何食べた?(15) (モーニング KC)感想
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読了日:05月12日 著者:よしなが ふみ
異邦人(いりびと)異邦人(いりびと)感想
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読了日:05月11日 著者:原田 マハ
水木警部補の敗北―取調室〈4〉 (光文社文庫)水木警部補の敗北―取調室〈4〉 (光文社文庫)感想
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読了日:05月08日 著者:笹沢 左保
おれのおばさんおれのおばさん感想
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読了日:05月07日 著者:佐川 光晴
ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術  もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイドロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド感想
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読了日:05月04日 著者:
花のさくら通り (集英社文庫)花のさくら通り (集英社文庫)感想
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読了日:05月01日 著者:荻原 浩

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