昔のすっぱいトマトに何をかけていた?「砂糖」?「塩」?
昔からトマトは大好きだった。
夏休み前には祖父が、「今年もトマトをたくさん作ったから早く来い」というハガキをくれていた。
畑でもいで、そのままでは熱いから舟(という流れる水を、まさに舟のようなところでいったん止めるもの)に浮かべ、ほどよく冷えたのをそのままかじる。
勿論、おかずとして毎食前にのぼっていた。
夏中郡上に行っていたので、京都・大阪でトマトを食べたかどうか覚えがない。
祖父母が亡くなってあまり岐阜へ行かなくなってから、トマトを切って食べるということに少々違和感を感じたものだ。
そういえば、砂糖はご馳走で、岐阜で親戚周りをすると、キウリもみに砂糖がかけてあったのには閉口した。ご飯にかけるかと聞かれたこともある。
「トマトに砂糖」なんて、とんでもない。
あの青臭さが嫌われたのだろうが、懐かしいなぁ。
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