【風少女】
価格:700円
カテゴリ:一般
発行年月:2007.3
出版社: 東京創元社
レーベル: 創元推理文庫
サイズ:15cm/284p
利用対象:一般
ISBN:978-4-488-45905-5
父危篤の報を受けて帰郷した斎木亮は、中学時代に好意を寄せていた川村麗子の妹・千里と偶然に出会う。そこで初めて知った、麗子の死。【「BOOK」データベースの商品解説】
この亡くなった父親は、亮の母親の再婚相手だった。その父には娘がおり、母親は連れ子をして子どものある今の父と結婚したことになる。その後妹が生まれる。
その家庭のせいか、亮は中学高校と不良で通っていた。
麗子の家庭も、父親は継父だった。その影響か、麗子は何でも自分で決めていた。
その麗子が亡くなっていた。
麗子の妹千里に頼まれる形で調査を始めた亮だったが……。
千里にしても、亮の妹桜子にしても、なかなか可愛い。
そして一緒に調査をしているうちに、亮と千里の間は縮まっていったようだ。
名物赤城おろしも、一つのアクセントになっている。
そして「風少女」とは、千里のことか。
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