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2019.12.31

黒猫のケーキ屋さんと、12月の検索語

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近くのこのお店は、ちょうど一年前に開店した。
今年も、クリスマスイブには大変な混みようだったらしい。

月命日:命の重さ(06.07.27)
林總【正しい家計管理】と今年読んだ本より(18.12.31)
西村京太郎【終着駅殺人事件】(13.01.13)

重松清【小学五年生】(17.09.13)
沢木耕太郎「血の味」(05.07.23)
吉田淳也公式ブログ(05.08.20)

スクラップレス21【収納するより捨てなさい】(18.09.04)
妖怪ウォッチ(じばにゃん) と AMAZON(16.01.16)
岩合光昭【ニッポンの猫】(04.11.13)

電気ケトルと卓上ポット(15.06.01)
内田康夫【明日香の皇子】(12.11.01)
アニー・バロウズ【忘れられた婚約者】(15.10.28)

医学部入試と、11月の検索語(19.11.30)

 

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2019.12.30

つんく♂さんの挑戦

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つんく♂さんのブログに、え?つんく♂のオンラインサロン!?  という告知が出た。

その中にある、

自己防衛なのか、丸くなったのか、ビビってるのか。。。

というのに、ものすごく共感出来た。

 

テレビを観たりSNSを読んで反応したくなったとき、書いてみても送信できなくなったというもの。

 

期間限定ながら、このサイトでの情報交換に期待したい。

 

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柚月裕子【あしたの君へ】

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著者:柚月裕子
価格:704円
カテゴリ:一般
発売日:2019/11/07
出版社: 文藝春秋
レーベル: 文春文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-16-791377-9

家庭裁判所調査官補として研修の間、九州の福森家裁に配属された望月大地。そこで、心を開かない相談者たちを相手に懊悩する日々を送ることに…。大地はそれぞれの真実に辿り着き、一人前の家裁調査官になれるのか。【「TRC MARC」の商品解説】

第一話【背負う者】十七歳 友里

たった十七歳で背負ってきた重さは、如何ばかりだったろう。
母直子の「人様に迷惑をかけてはいけない」という呪縛が、友里をも縛っていた。

公の制度を利用することにためらいを覚える人は多い。利用することは決して恥ずかしくないということを、もっと知らしめる必要がある。

友里の母の義姉雅恵の心中を慮ると、生きることの厳しさに辛くなる。

保護観察処分より少年院送りの方が対象者を救えるとは、初めて知った。
少年院への偏った思い込みがあったようだ。

 

第二話【抱かれる者】十六歳 潤

加害者は、ストーカーを働いた男子高校生。
絵に描いたような優等生的態度で、面接に臨む。
母親も、保護司の候補に挙がっていたほどの、教育熱心な名士だ。

しかし家庭訪問をした大地は、そのあまりにも完璧な家に違和感を覚える。
果たして、母親の完璧主義は、息子を支配し続けていたのだった。

 

第三話【縋る者】二十三歳 理沙

 

第四話【責める者】三十五歳 可南

大地が福森市に赴任してから一年近く経って、彼は少年案件から家庭案件に移っている。
その第一回目。

精神的苦痛で離婚を訴えている妻を、まわりはわがままとしか捉えていない。

夫が自己愛性パーソナリティ障害であることを、大地は妻が通っている精神科医から聞く。
なんともおぞましいモラハラだった。

大地は自分を未熟だというが、徹底して調べることで真実を探り出す。
優秀な調査官だと思う。

第五話【迷う者】十歳 悠真

父母が離婚することになったとき、子どもはどうするか。

一生懸命強がってはいても、本音はやはり……。

 

これらの事例を通して、太地は確実に成長している。

 

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2019.12.29

米澤穂信【Iの悲劇】

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著者:米澤穂信
価格:1,650円
カテゴリ:一般
発売日:2019/09/26
出版社: 文藝春秋
利用対象:一般
ISBN:978-4-16-391096-3

市長肝いりのIターンプロジェクト。公務員たちが向き合ったのは、一癖ある「移住者」たちと、彼らの間で次々と発生する「謎」だった−。【「TRC MARC」の商品解説】

【序章 Iの悲劇】では、村落が無人になったいきさつを述べる。

その後、市にIターンプロジェクトというのが出来る。
その事業を実質進める蘇り課には、西野課長・万願寺・観山の三人の職員がいる。
課長は定時退所を崩さず、観山も然り。一人万願寺が毎日残業せざるを得ない毎日。
そんな中、村に越してきた人たちとのあれこれが描かれていく。

しかし……

最初に転居してきた二世帯は、火事騒ぎで去って行く。

そのあと十世帯が入ってきたが……

養鯉を始めたものの、知識不足から肝心の鯉がいなくなったり、子どもが行方不明になったり。

親睦を深めるために行ったBBQでは、食中毒者が出る始末。

そのあとも色々と事件が続き、結局【Iの悲劇】は【Iの喜劇】で終わる。
何と最後は、どんでん返しのどんでん返し。

 

以下、各章のメモなど。

【第一章 軽い雨】

グライダーを飛ばせることに喜んでいる、久野吉種。妻の朝美と移住してきた。
安久津夫妻は、4歳の子どもと一緒に移住。
二軒は一枚の田んぼを挟んで隣りどおしに住むようになった。
そこで起きた騒動。

そして、意外やことの真相を暴いたのは、課長だった。

軽い雨とは、そういう意味か。

【第二章 浅い池】では、残りの移住者も揃い、開村式が行われた。移住者たちは、10組。

20代の牧野が養鯉をはじめた。
ところが、その鯉が盗まれたと、電話がかかってくる。
折しも新潟へ出張中だった万願寺は、仕事が済むとすぐとって返し集落へ向かうが……。

【第三章 重い本】

本を収集している久保寺とそこへ通って絵本を見ている立石家の息子。
近所の好川は釣り三昧、妻は絵を描く。

本というのは、重いからなぁ。

【第四章 黒い網】

長塚の提案で行ったBBQ。

いつも文句ばかり言ってくる河崎の妻も参加する。
もっと年寄りかと思っていたが、そうでもない。しかし、人の心の闇は意外なところに潜んでいるものだ。
今回も、謎を解いたのは西野課長。参加していなかったのに。

【第五章 深い沼】


【第六章 白い仏】は、円空仏のこと

【終章 Iの喜劇】
そして、真相が明らかになる。
まったく、笑えないよ。 

 

登場人物たち

滝山:20代独身
久保寺:歴史研究家 本を出している 第二章
丸山:女性二人組
河崎:夫婦 夫一典はタクシードライバー 妻由美子はクレーマー 第四章
若田:20代の夫婦
長塚昭夫:50代 第四章 仕切りたがり 第六章
上谷:30過ぎ独身 アマチュア無線家 キノコ・山菜を採る 第四章
牧野:20代 養鯉 第二章
好川:50代夫婦 釣り好き 第三章
立石:家族三人息子5歳 第三章

 

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2019.12.28

家計簿をやめようかと思ったこと

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結婚前から、ずっと婦人之友社の家計簿を使ってきた。

「家計当座帳」で現金を管理し、「家計簿」で予算生活を守る。

というスタイルで来ていたのだが、次第に保存するスペースがもったいなくなってきた。

それなら、手帳で全て管理できないかと思ったのだ。

それはさすがに無理そうで、オレンジページなどの家計簿も検討してみた。
だが、これらは大判で書きにくいのと、費目分けなどが好みでない。

数日悩んだのだが、結局また上の二冊を購入。


慣れたものが一番かな。

 

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2019.12.27

柴雅仁【こりの要を効率的に攻める! まいにち10秒ストレッチ】

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著者:芝雅仁
価格:1,375円
発売日:2019/12/26
出版社: KADOKAWA
ISBN:978-4-04-604493-8

たった10秒のストレッチが、こりや痛みを改善する!

予約していたのが届いた。

一ヶ月分の日めくり式で、別に新年からではなくても即始められる。

その日にすることが示されるので、迷わずとにかく一種類出来るのがいい。
あまりシャカリキにならなくても、一ヶ月経ったらまた廻ってくるのだから。

さてさて、効果のほどは……。
勿論、自分次第。

 

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2019.12.26

ドラマ【シャーロック 特別編】

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新たに、門司かれんというジャーナリストが登場。

取材を拒否する若宮だったが、取材費が家賃として既に払われていた。

門司は、その時々の犯人を取材。
若宮は、獅子雄に救われた人たちに会いに行く。

収監されている犯人たちの中で、やはり一番嫌なのは、第一話の赤羽汀子だろう。
それと、第三話の市川利枝子。

その他の犯人たちも、殆どが悪かったとは思っていない。

唯一救いなのが、第九話のソムリエ加藤茂。
彼を見殺しにしたと思っているシェフの古賀智志は、新しい仕事を見つけて加藤の出所を待っている。
この回で出てくる人たちには、ホッと出来る。

そして終盤、獅子雄のコートが発見され、その中にあった若宮宛の手紙を見て号泣する若宮。
思わず泣けた。

以下、ネタバレあり。

せっかく帰還したのだから、続篇観たいなぁ。
「帰還しました」で終わってしまうのは、残念だ。

 

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2019.12.25

澤村御影【准教授・高槻彰良の推察 3】

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著者:澤村御影
価格:682円
カテゴリ:一般
発売日:2019/11/21
出版社: KADOKAWA
レーベル: 角川文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-04-108733-6

尚哉の友人に不幸の手紙が届いたのと時を同じくして、「図書館のマリエさん」という都市伝説を知った高槻と尚哉。蔵書に隠された暗号を解かないと呪われるというが…。【「TRC MARC」の商品解説】

【図書館のマリエさん】は、謎は解けたが、この二人は永遠に会えない。
彼の方のその後はどうなったのだろう?

 

番外編は、健吾の一人称で二人の出会いと幼い日の冒険が語られる。
彰良の辛い体験は、入っていない。

彰良のキャラが少々嫌みなときもあるが、三冊一気に読んでもそんなに飽きなかった。
続篇はないのかな?

 

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2019.12.24

コンビニおでん、終わりなき改善 いまだ実現できぬ具も

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コンビニおでん、終わりなき改善 いまだ実現できぬ具も

この時期コンビニに入ると、コーヒーの香りとおだんの匂いがする。
どちらもおいしそうだ。
そしてどちらも、我が家とはあまり合わない。

コンビニおでんは、どうしてダメなのかなぁ。
息子は、「我が家の味がおかしいのでは?」と、真剣に悩んでいた。

我が家での一番人気は、やはり大根だ!

おでんでなくても、薄味で調味して(ちょうど今の時期は)「柚子味噌」をつける。ほぼ毎週、大根料理は出る。

 

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2019.12.23

白川紺子【契約結婚はじめました。2】

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著者:白川紺子
価格:627円
カテゴリ:一般
発売日:2017/11/17
出版社: 集英社
レーベル: 集英社オレンジ文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-08-680156-0

“椿屋敷”に住む19歳の香澄と、若隠居と呼ばれる柊一は仲のよい夫婦。だが実はワケあって結婚した「偽装夫婦」でもある。そんな椿屋敷で嫁姑問題勃発、か……!? ふんわりご近所事件簿、第2巻。

今回もご近所からの相談事(謎)に挑む柊一。しかしその中には、柊一と香澄にやきもちを焼いたり、偽装を疑っている者もあって……。

香澄と結婚する予定だった世話になった人の息子は、香澄を連れて帰ると言う。それへの柊一の『渡しません』というのがカッコいい。

柊一の母は、椿以外の花を持ってたびたび訪れて来るようになった。その目的は……。
しかし、しだいに二人を許すようになっているのかな。

ふとした拍子にふれあって、ほおを染める香澄がかわいらしい。

二人で折った折り紙は、何時までも記念になることだろう。

多分、次も買うと思う。

 

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「猫手当」の支給あり?!

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「猫手当」の支給あり?! 転職情報サイトでも人気の「猫とはたらくIT企業」

写真の仔、「お手」が出来るんだって!

 

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2019.12.22

漫画の「トーン」が絶滅危機

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漫画の「トーン」が絶滅危機 嘆く作家に届いた熱い展開

実は何のことかまったくわからないのだが、マンガの世界でよく使われている装飾法らしい。
確かに使ったあとは、華やかな感じがする。
記事の中にある「トーン」も、綺麗な空が表現されている。

何でもデジタルで簡単に出来る昨今、手書きマンガと「貼るトーン」で頑張っている人たちを応援したい。
とはいっても、マンガはあまり読まないしなぁ。

しかし、ちょうど【写真家族】でカメラのアナログとデジタルについて読んだので、興味を持ったのだった。

 

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2019.12.21

荻原浩【家族写真】

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著者:荻原浩
価格:704円
カテゴリ:一般
発売日:2015/04/15
出版社: 講談社
レーベル: 講談社文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-06-293082-6

縁あって家族。誰よりもやっかいで、誰にも代えがたい。娘の結婚、加齢に肥満、マイホーム購入…。【「TRC MARC」の商品解説】

今ひとつ面白くないのもあったが……

【結婚しようよ】

妻を亡くして、男手一つで息子と娘を育てた、定年前のおとーさん。
娘が結婚することになり、感無量。

これは、まぁまぁマシだった。

【磯野波平を探して】は、波平と同じ年になると知って動転する50代。

【肉村さん一家176kg】は、メタボまっしぐらの30代サラリーマンの、減量狂想曲。ま、平和でいいか。

【住宅見学会】

この「住宅を見学してもいい」とした家族は、どうして承知したのだろう。
見学者の妻が想像したように、お金のためか?

高級そうな住まい方をしているように見えて、困っていたのか?
「ボケがうつる」とか「ひきもうもり」という言葉を、幼い少女が口にするような家族。

【プラスチック・ファミリー】

読み始めたときは、その最低ぶりが嫌になった。
50過ぎの、独身男。職場に遅刻して、クビになったばかり。
持ち金は1000円を切っている。

やけ酒(こういう人間って、何故か酒だけは飲む)を煽って帰宅途中、廃品回収置場で一体のマネキンを見る。
彼女は、昔好きだった女性に似ていた。
そのあとは、少々狂気の沙汰かもしれない。

その後、そのマネキンを拾って帰り、妻とみなす。子どものマネキンまで手に入れ、疑似家族になる。
家族のためにマジメに働くようになり、少しずつだがまともな暮らしになっていく。

だんだん、この男を応援したくなった。まさに、著者の思うつぼかも。

最後に、昔の彼女との思い出のある海岸に行き、「家族写真」を撮る。
そして……

何故か泣けてきた。

【しりとりの、り】は、面白くなかった。

 

表題作【家族写真】

頑固な父親が経営している写真館と、その三人の子どもたち(プラス長女のパートナー)というか家族の再生物語。
こううまくいくとは言えないが、最後にホッとすることが出来た。

 

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ドラマ【シャーロック 11話】

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ようやく観た。

終わり方について「そんなのない」みたいなTweetも散見したが、これは予想通りだろう。というか、当然だろう。

全体に暗い画面で終始していたが、元々ホームズは怖い話が多い。

ただ、ホームズの頃のロンドン(あるいは郊外)と、現代の東京とでは違いすぎる。どうしても嘘っぽいのは、仕方ないかもしれない。
シリーズの中でも、変だなと思うところや矛盾しているところもあったが、まぁ絵空事として楽しめたから良しとする。

【ホームズ最後の事件】がどうだったのか、確かめたくなった。崖から落ちるシーンだったのは確かだが。
そのあと、【ホームズの思い出】から【ホームズの帰還】へと続くのだから、ぜひ続篇を作ってほしい。

あのキザな誉獅子雄を嫌みなく演じられるのはディーンフジオカしかいないと思う。
松宮ちゃん、アイドルやしなーと思っていたが、予想外によかった。
ベーカー街遊撃隊は、もっと出てほしかった。「ゆうたろう」という子、可愛いかったし。
今回「おまえたち」と獅子雄に言われて「勿論」と応えていたが、一人ではなく「遊撃隊」の一員ということ。

嫌いな方で言えば、今回も出ていた脱走犯の一人、元刑事。
ヒステリックで笑い顔が卑しい。
サットンスクールの校長役の女優も。結構出ているらしいが、こういう役柄には無理がある。
現実的ではない話を上手に引っ張るのには、やはり力不足を感じる。

 

画像は、2009年映画のラストシーンの舞台。wikipediaから拝借しました。

 

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2019.12.20

ラッピング電車

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南海電車、天下茶屋駅にて。こんなラッピングをした電車があるんだ。

高野線ホームから、本線を見る。

 

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2019.12.19

澤村御影【准教授・高槻彰良の推察2】

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著者:澤村御影
価格:682円
カテゴリ:一般
発売日:2019/05/24
出版社: KADOKAWA
レーベル: 角川文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-04-108152-5

怪異収集家の准教授・高槻と、噓を聞き分ける耳を持つ大学生・尚哉の下に、小学校で噂のコックリさんの調査依頼が。「あなたは誰?」という質問の答えは、かつてそのクラスにいた児童の名で…。【「TRC MARC」の商品解説】

第二弾は、「怪異は狭間に宿る」

第一章【学校には何かがいる】

「学校の怪談」というのはよく聞く話だが、自分は体験したことがない。

今回は、心優しい女教師の気づかいが招いた騒動。

 

第二章【スタジオの幽霊】

少し落ち目になってきた女優が、「霊感がある」と言い出したことから起こった騒動。
途中、尚哉が高熱を出して中耳炎になり、一時的に「能力」がなくなって普通の耳力になったことがある。
しかし高槻は、自分たちは同じ体験をしているのだからと、尚哉を仲間とみなす。

第三章【奇跡の子供】

遠足の小学生たちの乗っていたバスが湖に転落し、全員死亡した。
だが、一人だけ助かった少女がいた。

その少女はやがて「奇跡の子」として崇められるようになるが……。
その背景には、悲しい現実があった。

今回も、怪異現象は人が作り出すという事例ばかりだった。

 

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2019.12.18

白川紺子【契約結婚はじめました。】再読

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著者:白川紺子
価格:627円
テゴリ:一般
発売日:2017/05/19
出版社: 集英社
レーベル: 集英社オレンジ文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-08-680131-7

〈椿屋敷〉で若くして隠居暮らしする柊一と妻の香澄。実はふたりは利害の一致から結婚した偽装夫婦。柊一のもとには、近所からさまざまな相談が持ち込まれるが…。

 

料理やお菓子のことを見直したくて、再読している。

すると、一度目には気づかなかったことも入ってくるようになった。

例えば、柊一が父と似ていると香澄が言うところとか。

それぞれが訳ありの登場人物たちなので、この辺も突き詰めて読むと面白い。

料理については、特別なものはないのだった。
「鰤大根」であったり、それに添えるのが「ほうれん草のおひたし」や「にんじんのたらこ炒め」に「ネギの味噌汁」だったりする。
あ、「にんじんのたらこ炒め」、おいしそうだ。作ってみよう。

「鶏肉の南蛮漬け」に「ネギのぬた」という取り合わせもいい。

 

続篇、読もうかな。

 

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2019.12.17

サフィール踊り子公開

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グリーン車超えの豪華席、天窓も サフィール踊り子公開

わー、いいなぁ。

でも、まだこれまでの「踊り子」にも乗ってことがないのだった。

 

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2019.12.16

青山美智子【木曜日にはココアを】

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著者:青山美智子
価格:704円
カテゴリ:一般
発売日:2019/08/06
出版社: 宝島社
レーベル: 宝島社文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-8002-9712-9

僕が働く、川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」に、木曜日に同じ席でココアを頼む不思議な常連さんがいる。ある木曜日、その女性の様子がおかしくて…。東京とシドニーをつなぐ12色の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

東京とシドニーをつなぐ、12の物語。各章には色名のサブタイトルがついており、その色にちなんだ物語が。語り手は毎回代わり、登場人物たちにはそれぞれつながりがある。

東京の舞台は、川を挟んだ二か所。「マーブルカフェ」という喫茶店と、幼稚園。
川沿いには、春が来ると見事な桜が咲く

1 木曜日にはココアを [Brown/Tokyo]

僕はフラリと入った喫茶店で「アルバイト募集」の張り紙を見て、その場で採用になる。しかも正社員で。
ところが(ほくろのある)オーナーは、店を「僕」に任せて京都へ行ってしまう。

僕→木曜日に同じ席に座る女性(マコ)に恋心→女性はエアメールを書いている 宛先はMary(ホッとする僕→僕は彼女が好きで、密かに「ココアさん」と呼んでいる)

2 きまじめな卵焼き [Yellow/Tokyo]

女性のいつもの場所に座っていた先客。キャリアウーマンだが家事が苦手。イエローは、タマゴの色。

3 のびゆくわれら [Pink/Tokyo]

幼稚園。えな:ピンクのマヌキュアを落とし忘れて先輩(泰子先生)に叱られる

4 聖者の直進 [Blue/Tokyo]

泰子ともうすぐ結婚する理沙がマーブルカフェにいる。結婚式に必要な「サムシング・フォー」のうち、ブルーが調わない理沙。
泰子は川向こうのランジェリーショップで一点もののブルーのショーツを買ってくる。

5 めぐりあい [Red/Sydney]

その理沙のオーストラリアへの新婚旅行。同じツアー客の老夫婦は、金婚祝いに娘が送ってくれた旅行できている。その娘とは、「4」のランジェリーショップのオーナーらしい。

6 半世紀ロマンス [Grey/Sydney]

老夫婦(進一郎と美佐子)の妻の方の語り。結婚するまでと結婚してからの半世紀。娘からのプレゼントでオーストラリアにいる。娘の名は、「ピー」。
マーブルカフェの店員の名前が「ワタル」君というのも、ここで明かされる。
ワタルがこの老婦人に尋ねた「秋の桜」とは?オーストラリアは、季節が日本と逆だ。

7 カウントダウン [Green/Sydney]

緑色を画きに、オーストラリアへ来た「優(You)の語り。ボタニックガーデンで絵を描いている。途中にあるサンドイッチ店。
京都のギャラリーで見た絵に魅せられて、オーストラリアへやってきた。画廊のオーナーには、ほくろがあった。

8 ラルフさんの一番良き日 [Orange/Sydney]

ラルフさんというのは、「7」で出てきたサンドイッチ店の店主の名。
アパートの隣室にすんでいた「シンディ」が好きになった。そのシンディの問いにラルフさんが答えた「好きな色」が、オレンジ。そして、シンディはヨーロッパへ行ってしまった、「オレンジを目印にするわ」という言葉を残して。
以後、店はオレンジ色であふれている。

3年後、シンディは帰ってきた。

9 帰ってきた魔女 [Turquoise/Sydney]

帰ってきたシンディが好きな色は、「ターコイズブルー」。それはシンディが好きなグレイス先生が耳に付けていた色。
交換留学生の日本人と高校時代同級になる。彼女の名は、「マコ」。「マコ」がオーストラリアにこだわるのは、ここが原点だ。
マコは、「1」に出てくる「ココアさん」でもある。

10 あなたに出会わなければ [Black/Sydney]

ここでの語り手は、翻訳家の女性。

彼女は中学時代、オーストラリアで「グレイス」という女生徒と文通をしていた。「グレイス」は、「9」で登場した「グレイス先生」だろう。
グレイスは花と話すことが出来、やがてアロマの研究家となって「アツコ」に影響を与える。
グレイスに会うために毎年オーストラリアへ行き、「マーク」と出会ってやがて結婚する。

11 トリコロールの約束 [Purple/Sydney]

12 恋文 [White/Tokyo]

そして、また川の畔の「マーブルカフェ」。
マコがその日書いているのはエアメールではなく、「恋文」

相手は、カフェの店員だった。
彼がマコを好きになったのと同じように、マコも彼を好きになっていたのだった。
そして意識せずして、お互い相手を「ココアさん」と呼んでいた。

偶然の出会いが重なりすぎている感はあるが、読後感は悪くなかった。

 

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2019.12.15

迫る繁華街、行き交うのはローカル線

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迫る繁華街、行き交うのはローカル線 郷愁漂う汐見橋線

行ったことはないが、何故か懐かしい気分になる。

画像は、「西天下茶屋駅」。こんな駅がいつまでもあるといいな。

 

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2019.12.14

「ぜひ」という言葉の使い方

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最近「ぜひ」という言葉の使い方が気になっている。

たとえば、

ぜひご自身のセレクトショップを目指して、片づけを進めてもらえると嬉しいです。』という文章を読むと、ムズムズするのだ。

「ぜひ」は、「こうしてほしい」と願うときに使うのではなかったか?この文章なら、

『ぜひ、ご自身のセレクトショップを目指して、片づけを進めてください』ではなかろうか。

おそらく、

『ぜひ………してください』だときつく感じるので、『ぜひ……してもらえると嬉しいです。』といった婉曲な言い回しになるのではなかろうか?

他人様に押しつけるのではなく、「希望するよ」というメッセージ。
みんな優しくなったのかなぁ。

しかし、少々無責任ではと感じるのは自分だけだろうか?

 

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2019.12.13

衣装は30種、2週間ごとチェンジ コスプレ医師が話題

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衣装は30種、2週間ごとチェンジ コスプレ医師が話題

いいアイデアだと思うけど、嫌いなキャラクターだったら少し辛いかな?

コスプレといえば、医師やナースになるコスプレというのもあるみたい。

 

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2019.12.12

澤村御影【准教授・高槻彰良の推察】

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価格:660円
著者:澤村御影
カテゴリ:一般
発売日:2018/11/22
出版社: KADOKAWA
レーベル: 角川文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-04-107532-6

噓を聞き分ける耳を持つ大学生・深町尚哉は、幼い頃に迷い込んだ不思議な祭りのレポートがきっかけで、怪事件を収集する民俗学の准教授・高槻に気に入られ、助手をすることに。【「TRC MARC」の商品解説】

民俗学も学ぶことが出来るのか?

尚哉の「獲得している力」は、本人にとってはとても辛いときがあるだろう。

高槻との距離感に、ちょっと違和感あり。
もっとも、本人(尚哉)もそれでいいのかなと思っている節はあるが。
【シャーロック】の若宮を思い起こさせる。勿論、相手が違うし、シャーロックの方がキツいが。

高槻は、つい奥田英朗の精神科医を思い出した。
講義の時の「先生」とのギャップありすぎ。

この高槻のサイトに投稿された相談事を解決するのに、(幼い頃の体験から嘘を聞き分けられる)尚哉は、アルバイトとして付き添っていく。

第一章【いないはずの隣人】は、事故物件と思わせて実は……。という仕組み。途中で何となく判ってしまうのが惜しかった。

第二章【針を吐く娘】は、女子の親友同士にはありがちの話かもしれない。

第三章【神隠しの家】になると、いよいよ怪奇現象かと期待させられる。

友人が神隠しに遭ったと高槻に相談を持ちかけてきた女子高生。その怪しい家へ行く羽目になった、高槻と尚哉だったが……。

事件が解決してからの、高槻のセリフ。

「不思議な話が生まれる背景には、そのまま語るには陰惨すぎる現実の事件があることが多い。人は,そういう嫌な事件を伝説や物語に作り替えることで安心するんだ」

 

警視庁捜査一課の佐々木は、高槻の本当の友人だ。何もかも承知した上で、時に保護者になっている。

だが、楽しい本だった。
一気買いでシリーズの3まで買っているので、しばらく楽しめるだろう。(マンネリ過ぎにならねばだが)

幼い頃の体験で「孤独」を選んでしまった尚哉の、実家での扱われ方がかわいそうだ。

 

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2019.12.11

国内初 顔認証の改札 大阪メトロが導入へ あすから実証実験

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国内初 顔認証の改札 大阪メトロが導入へ あすから実証実験

「あすから」というのは10日のことらしい。

専門家は懸念しているが、大丈夫なのかなぁ。
ゆくゆくは顔認証しかダメなようにしたいみたいで、そんなの嫌だ。

 

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【賢い冷蔵庫】

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著者:瀬尾幸子
価格:1,430円
カテゴリ:一般
発売日:2019/09/05
出版社: NHK出版
利用対象:一般
ISBN:978-4-14-033303-7

食材を長もちさせる、むだにしない、忙しい日に助かる、とっても簡単なのにグッとおいしい…。レンチンにんじん、たまねぎマヨネーズ、にらしょうゆなど、超かんたん下ごしらえ術を紹介する、【「TRC MARC」の商品解説】

ゆでたほうれん草は、絞らずに保存した方が長持ちする。という著者の言葉をみて、そんなこともあるのかと購入してみた。

ニンジンも、つい3本入りなど買ってしまい(ばら売りがない)、最後まで使い切れないことも多い。

本書は、そうした無駄を省き、食品を長持ちさせるコツが書かれている。

「ニンジン」をレンチンして生ハムを巻く。これで立派なおつまみになる。
なるほどー!

といった具合だ。

 

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2019.12.10

レオのファッション

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ドラマ【シャーロック】は、主役のディーン藤岡は元より、若宮君役の岩田剛典もいい感じだ。

そんな俳優陣の中、ベーカー街遊撃隊の子がかわいい。

Twitterでは「レオのファッションコーナー」というハッシュタグがついて、色々紹介してくれている。

↑ は、そんなファッションの一部。自前の服やバッグ・帽子もあるようで、これらを見るのも楽しい。

 

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2019.12.09

宮部みゆき【希望荘】

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著者:宮部みゆき
価格:1,925円
カテゴリ:一般
発売日:2016/06/20
出版社: 小学館
利用対象:一般
ISBN:978-4-09-386443-5

家族と仕事を失った杉村三郎は、東京都北区に私立探偵事務所を開業した。ある日、亡き父が残した「人を殺した」という告白を調査してほしいとの依頼があり…。【「TRC MARC」の商品解説】

ホントに久しぶりに、宮部みゆきを読む。

杉村三郎は、いつの間にか探偵事務所を開業していた。

その初仕事が、冒頭の【聖域】である。

つましい暮らしをしていた人が、亡くなった。そのはずだった。だが、その方が幸せそうにしているのを目撃した近所の住人からの依頼。依頼と言っていいのか、杉村が初めて「探偵事務所」として請け負った仕事である。

お金の力というのは、スゴいことだ。これは金持ちの婿であった杉村自身が実感していることでもある。

 

表題作の【希望荘】

幼い頃に両親が離婚した飲食店店主からの依頼。
自分の父親が過去に人を殺したと言っているという。
その(母と離婚して家を出た)父親とは、30年ぶり位に出会う。それからは同居していた。その後、父親は施設へ移っている。

その施設で、父親が上記のようなことを口走ったという。施設の職員も、聞いている。

まもなく父は亡くなるのだが、真相を知りたい息子からの依頼なのだ。

父が家を出てから暮らしていたアパートが、「希望荘」。
調べていく打ちに解るのだが、単身の男ばかりが仲良く暮らしていた。
当時、若い女性殺害事件が起こり、「希望荘」も関係していた。

父の真意が解ってよかった。
孫の男の子が、生意気だがちょっと存在感がある。

【砂男】は、杉村が離婚して一時故郷へ帰っていたときの話。
新宿駅で、偶然当時の上司に出会ったことから、回想が始まる。同時に、杉村が仕事をもらっている〈オフィス 蛎殻〉との縁も明かされる。

 

【二重身(ドッペルゲンガー)】は、母親の付き合っている人が震災で行方不明になったという少女からの「依頼」。
未成年からの依頼は受けられないので、行方不明者を探すということで折り合うことにする。

この少女は、口は悪いが母親思いなのだろう。

「震災」に感情を入れ込まない方がいいという蛎殻所長の助言は、その通りだった。杉村も、それは心得ていたはずなのだが。

 

 

 

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2019.12.08

来年のダイアリー

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ここ数年沈静化していた「ダイアリー漁り」が、再燃しだした。

現在はダイアリーとして、クオバディスのエグゼクティブ(4月始まり)とEDiTのマークス 手帳(1月始まり)。
手帳はモレスキンのポケットを持ち歩き用に。
あと、クオバディスのプレーンも、荷物を最小構成にするには便利だ。
クオバディスのビソプランもお気に入りだ。

入院する少し前からは LEUCHTTURM も使い出していた。

しかし、公私を分けて使っていると、この大きさは必要なくなるような気がする。

 

そこで来年は、シンプルに公用としてはクオバディスのエグゼクティブを、そして私用にはPAGEMの手帳でいいのではないかと思い始めた。

また気が変わるかもしれないが、スペース省略も理由の一つだ。

マークスは好きなので、私用だけでよくなればまた使うかもしれない。

 

 

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2019.12.07

ドラマ【シャーロック 第9話】

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いよいよ、大詰め。

今回は何故か、途中でも「くらーい」感じが抜けなかった。
老夫婦の様子も予想できる範囲だったし。あの夫人の方が島かおりだったとは……。

次回は多分、二週で一話かな。
そして、シャーロックはモリヤと対決して、行方不明になるのでは?

若松ちゃん、ますます良くなっていく。

 

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2019.12.06

白川紺子【契約結婚はじめました。】

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著者:白川紺子
価格:627円
テゴリ:一般
発売日:2017/05/19
出版社: 集英社
レーベル: 集英社オレンジ文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-08-680131-7

〈椿屋敷〉で若くして隠居暮らしする柊一と妻の香澄。実はふたりは利害の一致から結婚した偽装夫婦。柊一のもとには、近所からさまざまな相談が持ち込まれるが…。

家が語り手。車が語り手だった、伊坂さんの【ガソリン生活】を思い出す。
移動できない「家」なので、外のことはスズメたちが語ってくれるという趣向を取っている。

椿屋敷なのに主人公が柊一というのも、ちょっと笑える。

けっこう面白くて、一気読みしてしまった。
しかし、最後の【すみれ荘にて】は蛇足の感あり。

冒頭の【水曜日の魔女】は、少女の下校時に姿を見せる「水曜日の魔女」について、その少女が相談に来る。
ちょっとしたヒントから謎を解く柊一。

【月の光】は、ドビュッシーの曲がテーマ。

【花いくさ】では、柊一の「妻」である香澄の身の上が少し明かされる。

【追憶の椿】では、その香澄を巡っての攻防。
こういう居丈高な女性にも、柊一は優しく接することができる。
まさに、「若隠居」である。

 

また、香澄の作る料理が美味しそうだ。

5作ほどシリーズで出ているようだ。だが、肝心の偽装結婚している二人の話に進展がないと、同じような展開がダラダラ続くことにならないかな。

 

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2019.12.05

茂木健一郎・羽生善治【「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本】

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著者:茂木 健一郎,羽生 善治
価格:1,100円
カテゴリ:一般
発売日:2015/12/24
出版社: 徳間書店
利用対象:一般
ISBN:978-4-19-864071-2

頭の中では「あれ」がわかっているのに、どうしても名前が出てこない! 脳科学者・茂木健一郎と、将棋棋士・羽生善治が、脳のアンチエイジングについて語る。【「TRC MARC」の商品解説】

2015年10月に行われたフォーラムを収録したもの。

この時点で、羽生さんは4冠である。
そして、藤井君はまだプロになっていない。彼のプロ入りは、16年の10月だ。

記憶を引き出す回路(前頭前野)を鍛える

食べたものを思い出す 知り合いの名前を20個言う

 人間というのはマイナスの経験をプラスに変えるという、素晴らしい力を持っていて、苦労したりつらい経験をすると、前向きにいられるようになっています。

 

時間が短いと感じられる時は、楽しいときでもある。

とりあえず次の300メートルだけ走る
目標達成ってあんまり先の途方もない目標を作ってしまうと、かえってやる気がなくなってしまう。できることをコツコツと

上に行く向上心を持っていない人は、同じ場所にさえいられない。

色々と、励みになる言葉があった。

 

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2019.12.04

天敵のノラ猫にエサを? 長年の悩み、助け求めた先に

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敵のノラ猫にエサを? 長年の悩み、助け求めた先に

「地域ネコ」として受け入れることで、ノラ猫が減っていくとは!
まさに衝撃の事実だ。

でも、こういう取り組みが根付くといいな。

この辺は、40年くらい前にはたくさんいたノラ猫も、ほぼいなくなってしまった。
「ネコ食堂」を運営(?)していた方もいらっしゃったのだが。

代わって、犬を飼うおうちが増えた。
ネコは家で飼われるようになったのかな?

 

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2019.12.03

堂場駿一【共犯捜査】

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著者:堂場駿一
価格:880円
カテゴリ:一般
発売日:2016/07/20
出版社: 集英社
レーベル: 集英社文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-08-745466-6

福岡で資産家の女児誘拐事件が発生。県警捜査一課刑事・皆川は、身代金を奪った犯人を追い詰め溺死させてしまう。被害者への手がかりを失い焦る捜査陣。だが、共犯者の存在が浮かび…。【「TRC MARC」の商品解説】

大阪の【時限捜査】より前、埼玉の【複合捜査】の次に位置する。

何ともすごい家族があったものだ。

皆川は、被害者のことを考えるたびに、自分の家族に思いをはせる。子を持って知る痛みだ。
彼が【検証捜査】の時にどういう働きをしていたか、まったく覚えていない。これは再読が必要だな。

タイトルが、実に的を射ている。

それにしても、犠牲になった女児が哀れ。

 

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2019.12.02

外食業界で脱プラスチック広がる 容器を植物由来に切り替え

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外食業界で脱プラスチック広がる 容器を植物由来に切り替え

これ、普通にスーパーの惣菜などにも適用されればいいのに。

↑ のところでの講習会も、今年は今日が最終日。

 

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2019.12.01

11月の読書メーター

11月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4374
ナイス数:743

真実の10メートル手前 (創元推理文庫)真実の10メートル手前 (創元推理文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-c6842f.html
読了日:11月29日 著者:米澤 穂信
ローカル線で行こう! (講談社文庫)ローカル線で行こう! (講談社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-2711af.html
読了日:11月26日 著者:真保 裕一
彼女はたぶん魔法を使う 柚木草平シリーズ彼女はたぶん魔法を使う 柚木草平シリーズ感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-9716d3.html
読了日:11月22日 著者:樋口 有介
しずかな日々 (講談社文庫)しずかな日々 (講談社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2018/07/post-b73a-1.html
読了日:11月22日 著者:椰月 美智子
その青の、その先の、 (幻冬舎文庫)その青の、その先の、 (幻冬舎文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2018/07/post-8e29.html
読了日:11月22日 著者:椰月 美智子
夏の口紅 (文春文庫)夏の口紅 (文春文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-e8c875.html
読了日:11月22日 著者:樋口有介
米澤穂信と古典部米澤穂信と古典部感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-f2e558.html
読了日:11月17日 著者:米澤 穂信
いまさら翼といわれても (角川文庫)いまさら翼といわれても (角川文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-bd155e.html
読了日:11月15日 著者:米澤 穂信
孤狼の血 (角川文庫)孤狼の血 (角川文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-f90c5c.html
読了日:11月12日 著者:柚月裕子
いつものごはんは、きほんの10品あればいい (実用単行本)いつものごはんは、きほんの10品あればいい (実用単行本)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-ce6839.html
読了日:11月11日 著者:寿木 けい
連続テレビ小説 スカーレット Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)連続テレビ小説 スカーレット Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-0012ad.html
読了日:11月09日 著者:水橋文美江
凍結捜査 (集英社文庫)凍結捜査 (集英社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-490f4d.html
読了日:11月06日 著者:堂場 瞬一
新装版 隣りの女 (文春文庫)新装版 隣りの女 (文春文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/11/post-590748.html
読了日:11月03日 著者:向田 邦子
少女の時間 (創元推理文庫)少女の時間 (創元推理文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2019/10/post-31b0ff.html
読了日:11月01日 著者:樋口 有介

読書メーター

 

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100円おせちが人気「余る、飽きる、作れない」を解決

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100円おせちが人気「余る、飽きる、作れない」を解決

最近はおせちを全部手作りする人は減ったと思うが……。
それでも、重詰めセットで揃えると、どうしても人気のないものが入っている。

その点、このローソンの100円おせちというのは、欲しいものを少しずつ揃えられていいかもしれない。

ただ、「ローソン100」というところでないといけないみたいで、あまり手軽とは言えないかも。

記事に掲載されている盛り付けは、しゃれていて綺麗だ。

 

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